インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

これはインプラント治療が最適、とされるのは失っ

2019年06月30日 | 日記
これはインプラント治療が最適、とされるのは失った歯だけの治療で済ませたいという患者の希望がある場合です。


ブリッジ治療を例に取ると、両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、これが、インプラントの埋入なら該当する歯の分だけ治療することになります。


周辺の歯に影響を与えたくないという事情のケースなら、他の治療法よりもインプラント治療がしっくりくると思います。


様々な条件によって、インプラント適用になるとは限らず、レントゲンやCT検査の結果、その先へ進めないこともあります。


でも、断った理由として「あごの骨の強度や厚さが十分でない」だの「インプラントと義歯を入れるだけのあごの余裕がない」といったことであれば決してあきらめる必要はありません。


最新の設備を備えた歯科医院で、技術を持った歯科医にかかれば従来はできないといわれていた症例でも相当数が治療できるようになってきました。


現状での最先端治療が受けられるよう、できる範囲で探して、問い合わせてみましょう。


他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。


インプラント治療は数ヶ月かけるつもりで始めなければなりませんが、手術後に周辺組織が形成され、インプラントがあごにしっかり固定されることが次のステップに進むための条件です。


組織の形成には、タバコのニコチン、一酸化炭素などが悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。


快適に使えるインプラントを手に入れたいなら、少なく見積もっても、手術から治療完了まではつらくても禁煙するのが正解です。


インプラント治療を検討している方、大事なのは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。


最新の治療を実施できる技術があることは言うまでもなく、手術前に行う検査や、治療方針をどうするか、アフターケアに至るまで全て歯科医の腕に任されているので決定的な違いが出てくると考えられます。


インプラント治療は、特に歯科医ごとの差が大きい治療法だということを理解してください。


良く検討した上で、歯科医を選ぶことがその後の快適なインプラント生活を決めると言って良いでしょう。


手術して人工歯根を埋め込んだ後、埋め込んだ周りの歯が浮いた感じになることがあります。


手術で人工歯根が入ったり、術後に腫れたりして付近の歯の神経も刺激を受け、反応したためでインプラントが落ち着けば、その反応も静まることがほとんどなので、気にしないでください。


実は他の問題が隠れていたということもありますから、異変を感じた場合は放っておかずに歯科医にみせることを忘れないでください。

どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント

2019年06月29日 | 日記
どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。


他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なり人工歯根とあごの骨を結合させてしまうので万が一、人工歯根があごの骨に定着せずインプラントがしっかり固定されないというアクシデントがあれば再び手術を行っていったん削ったところをさらに深く掘ることになるのです。


それに、埋入手術の際には周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。


重度の虫歯になってしまい、結局、歯を抜くことになってしまいました。


ブリッジという選択肢もありましたが、このような場合、インプラントにもできますと説明され最終的にインプラントを選びました。


保険がきかないため、高額になりますが使用感や耐久性を考えればインプラントだと言われました。


手術が終わってから、だんだんと違和感なく噛むことができるようになり私の場合は、インプラントが最適でした。


一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。


使われるのは部分麻酔で、麻酔のために入院することはまずありません。


麻酔が効きにくいケースや、血液系や循環器系の持病があるケースでは歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がない場合は、厚みを増すための治療が必要で、骨移植も考えられます。


腸骨など自分の骨を削り出し、移植する場合、手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。


自分が当てはまるという方は、治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。


様々なインプラント治療の問題点を皆さん、入念に調べたと思います。


その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないといった話を聞いた方もいるでしょう。


それは本当のことではありません。


MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


インプラントに使われるのはほとんどがチタンなのでチタンの特性として、磁気には反応しないためなので、MRI検査には影響ないと考えてください。


インプラント治療の成否を決めると言っても言い過ぎではないのが、自分に合った歯科医と歯科医院を探すことです。


特殊な外科的治療についても技術を要求されるので症例数が多ければ多いほど良く、経験を積んできた歯科医にかかることが望ましいのです。


また、それに加えて、必要な費用についてきちんと話してくれる、院内感染防止のための方策を打ち出し、徹底している歯やあごの状態、治療方針についてしっかり説明してくれることなども最終的に歯科医を選ぶ決め手です。

歯科治療の現場は日々進化を続けています。最近

2019年06月28日 | 日記
歯科治療の現場は日々進化を続けています。


最近は、インプラント治療の失敗や不具合はほぼ無くなってきましたが、確率は低いながら、今でも不具合の起こることはあります。


上部構造(義歯)が人工歯根にしっかり接続されておらず、食べ物を噛む際に義歯がグラつくというケースも稀に報告されています。


こうしたトラブルは、担当歯科医がインプラントに習熟していないことが要因となっています。


技術が高く、インプラント手術に慣れている歯科を選ぶといいでしょう。


ネットのレビューなども参考になります。


欠損した歯の数が少ない場合、インプラントとブリッジで迷うことがあります。


インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、人工歯根を埋め込んでその上に義歯をかぶせます。


ブリッジ治療では、義歯をつけるために欠損歯の両隣を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。


口を開けたところを見ればどちらかというとインプラントが優るというべきでしょう。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという辛い面があります。


手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋め込むので術後の患者さんは、ほとんどが多少の違和感があるといいます。


数日たって腫れが引けば、だいぶなじんできますから変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにじっと耐えてください。


もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、その原因を究明し、対応することが求められます。


急患でも診療を受けることが必要です。


義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず維持費がかかることを知っておきましょう。


標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は定期検診に通うことを指示されます。


メンテナンスを受けるごとに支払う料金は保険が適用される治療がほとんどを占めるため三千円くらいかかります。


従って、年間1、2万円くらいの出費は必要です。


インプラント治療を考えているなら、最も重要なのは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。


この治療独自の技術を身につけた歯科医であるかは当然として、埋入手術までの検査、治療、手術後のケアなどでも歯科医の腕次第で大きく違ってくると言うべきです。


インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法とされています。


とにかく入念に、歯科医選びをすることが治療全体の大きな部分を占めます。

どうしても避けられない問題ですが、インプ

2019年06月27日 | 日記
どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療は高額になることを知っておいてください。


ごくまれに、インプラント治療が保険適用されることもありますが、厳しい条件を満たさなければならず、普通は治療の全てが自費になるのが高額の負担を避けられない理由です。


インプラントの材質などを選び、極力安くしても十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとすると数倍の費用がかかるケースもあることをくれぐれも忘れないでください。


欠損した歯を補う手段はいろいろありますが、インプラントはその中でもしっかりと噛むことができ、自分の歯のように安心してガムを噛めるのもまた嬉しいですね。


ブリッジのように、上から人工歯をかぶせているのではなくインプラントの根元はあごの骨に埋まっているので歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。


人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらいしっかりした構造になっています。


もちろん、キシリトールガムも大丈夫です。


近年市民権を得てきたインプラント。


人工歯の組成には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。


セラミックとは要するに陶磁器であり、見た目を損なわず、機能面でも優れた人工歯の成形には、歯科技工士という専門スタッフの経験と技量が影響してきます。


人工歯の製作には、高い技術と美的センスを持ち合わせていなければなりません。


患者さん一人一人に合わせて時間を掛けて作るので、インプラントに用いるセラミックの義歯は、従来の金歯よりも高額になるのです。


典型的なインプラント治療は、段階が大きく3つに分かれます。


まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。


それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、それからアタッチメントという連結部分をはめ込み、義歯をつける、という流れは皆さん変わりません。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。


義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてから最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。


インプラントが固定され、義歯が不自由なく使えればインプラント治療も終わります。


それからも歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず異常がなくても維持費は必要になります。


普通は、三ヶ月に一回のペースで歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。


定期検診を受ける費用は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず約三千円とみれば良いでしょう。


全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの費用を支払うことになります。

歯科医でインプラント治療を勧められた方もいるでしょう

2019年06月26日 | 日記
歯科医でインプラント治療を勧められた方もいるでしょうが、それは何らかの原因によって歯の欠損が生じたとき、人工歯根をあごの骨に埋め込んで、その上に義歯をかぶせる人工歯づくりを指します。


歯の欠損には、昔からブリッジや入れ歯が使われてきましたが、インプラントは人工歯根を骨に埋め込むことによって自分の歯と同じような強度があり、手入れしながら、長い期間使うことができます。


現状では、インプラント治療は全て自費診療となるので治療費がかかってしまうことも知っておきましょう。


皆さんがインプラント治療に取りかかる前、どのくらい費用がかかるか心配だと思います。


現実には、治療費といっても地域や、歯科医によって大きく異なります。


保険適用外がほとんどであるインプラント治療は、費用を自由に決められるのが建前です。


ただし、おおよそ相場は決まっています。


インプラント一本を埋め込んだ場合、30万円から50万円くらいが相場です。


費用や手間の面から考えても、インプラント治療はインプラント以外の治療はできないという患者さんにお薦めします。


クラウンとかブリッジをかぶせる自分の歯がない、入れ歯では噛み心地が満足できない、などのためインプラント治療を希望することになるという患者さんに適用されるのが普通です。


インプラントは人工歯根をあごの骨に埋め込んでいるので、噛み心地があごの骨に直接伝わるため、噛み応えがある分だけ、食事も美味しく感じられます。


入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。


その義歯には、いくつかタイプがありますが、基本的にはセラミック製です。


陶器で人工歯を形成するので、変色や腐食がない利点がありますが、見た目と機能に優れたセラミックの歯を形成できるかどうかは、歯科技工士という専門スタッフの経験と技量が影響してきます。


美的センスに加えて、熟練したスキルが必須になってきます。


もちろん作り置きや大量生産とはいかず、時間がかかるので、それだけ、セラミックの歯というものは一本あたり数万円から十数万円という高い費用がかかるのです。


今流行りのインプラント。


一度埋め込めばその効果は基本的に一生と説明されることが多いようですが、現実には、治療終了後の定期的なメインテナンスや、治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。


当然、自分自身でも口腔内のケアを続けなければ、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。


ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうするとあごの骨が浸食されてしまう場合もあり、義歯の耐用年数自体にも影響が出ます。