インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

入れ歯では噛んだ感じがしない方や、もしくは入れ

2021年03月31日 | 日記
入れ歯では噛んだ感じがしない方や、もしくは入れ歯の見た目を気にする方にもぴったりくるのはインプラントです。


あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋入する手術を行い、その後、上部の義歯になる部分を装着します。


おおむね保険適用外となり、治療費は高額ですが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、噛んだ感じが自然なので、食べ物も美味しく食べられます。


何よりも見た目の自然さや快適な使用感を求められるなら、何といってもインプラントです。


どうにもならない虫歯で、とうとう抜歯を迫られました。


隣の歯の状態から見れば、ブリッジも可能でしたが歯医者さんから今後のことを考えてインプラントをすすめられ、治療を受ける決心がつきました。


結構な費用がかかるデメリットはありますが、使用感や耐久性を考えればインプラントだと言われました。


手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん自分の歯と同じように噛めたのでインプラントが正解だったと思います。


最近よく耳にするインプラントは、自分の歯を何らかの原因で失った後、その歯の歯根からあごの骨に埋め込んだ人工歯のことです。


ブリッジや入れ歯が使えないケースでも、インプラントならば歯根部から強固にあごの骨に埋まっているため強度や使用感が天然歯に近く、メンテナンスが十分であればかなり長く使えます。


なお、インプラント治療は全て自費となり、治療費が高額になることは問題点です。


入れ歯や差し歯と比べても利点の多いインプラント。


しかし、この治療法も決して万能ではなく、気に留めておくべきポイントがあります。


何かと言うと、インプラント治療を受けられる人は限られているということです。


これは重要な事実です。


どういう方が治療を受けられないか簡単にご説明しますと、抵抗力を弱める病気、例えば糖尿病や心臓の病気に罹患している方や、歯周病などで既に顎の骨が浸食されている方なども、歯科医院でインプラント治療の適用は不可能と判断されてしまうかもしれません。


費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。


実際のところ長期間の使用例が少ないため定説になっていませんが、治療後のメンテナンス次第で自分の歯と同じくらい保つというケースが増えています。


要するに、メンテナンスがしっかり行われていれば長期にわたって維持できますが、日頃のケアが行き届かないと取り返しのつかない事態が起こってしまうと思ってください。

現状では、インプラント治療のほとんどは自費となる

2021年03月30日 | 日記
現状では、インプラント治療のほとんどは自費となるため費用を払いきれるかどうか心配になる方もまだまだ多いのです。


それでも、クレジットカードが使えるところや、デンタルローンなどの名称で分割払いに申し込める歯科医院が増え、柔軟な対応ができるようになっています。


全ての費用を現金一括払いできなくても、治療を始めることは実現できるようになりました。


数々のインプラント治療の問題点について、様々な情報ツールで調べたと思いますが、その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないという問題はありませんでしたか。


それは気にしないでください。


MRI検査とは、身体に磁気を当てて画像を作ることです。


金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので金属ですが、磁気には反応しません。


検査で問題になることはまずありません。


入れ歯で噛むと食べた気がしない、または入れ歯そのものに抵抗感があるという方にぴったりくるのはインプラントです。


外科的手術によって人工歯根をあごの骨に埋め込み、さらにセラミックなどでできた人工歯をかぶせます。


費用がかかることは確かですが入れ歯よりも周りにわかりにくく、自分の歯と同じように使えるので、食事も美味しいと思えます。


見た目が気になる、あるいは自分の歯と同じような使用感を譲れない方にふさわしい治療です。


骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数はちゃんと使っていれば一生持つと言われるのですが、それは治療が完了した後のメインテナンスの頻度や質、担当歯科医の治療テクニックにも掛かっています。


当然、自分自身でも口腔内のケアを続けなければ、わずか数年で使い物にならなくなることもあるのです。


また、歯槽膿漏などの口腔内の病気にかかってしまうと、インプラントを埋め込んでいる顎の骨にも影響しますから、埋め込んでいるインプラントがグラつくなど、耐用年数も左右されてしまうのです。


インプラントの特長として、噛んだ感じが自分の歯に近く、どんなガムでも安定した噛み心地なのはインプラントにして良かった点の一つです。


上からかぶせて人工歯を作ったのと異なり、歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。


骨に埋まっているねじ状の部分、その上の義歯はともに、ガムを噛んだくらいではびくともしないくらいに頑丈です。


どんなガムでも、もちろんキシリトールガムも平気で噛めます。

インプラント治療が適用されるケ

2021年03月29日 | 日記
インプラント治療が適用されるケースとして、他の歯を削ったり、かぶせたりしたくないと、患者が考えている場合です。


ブリッジ治療で考えると、両隣の歯を支えにするため、一回り削る必要がありますが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、失った歯のみに働きかける治療と言えます。


両隣の歯は健常なので、削りたくないと考えている患者さんには、他の治療法よりもインプラント治療がしっくりくると思います。


人工歯根を骨に埋め込むことに、抵抗がある方もいるかもしれませんが、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。


骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金などアレルギーをきわめて起こしにくい素材を使っているためです。


ほとんどのインプラント治療は保険がきかず、全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


余計な負担や不安を減らすために、金属アレルギーがある患者さんは遅くとも手術の前までに、歯科医に確認しておくと治療や手術への心配がなくなるでしょう。


歯科で手術の経験がない方は、インプラント埋入手術にあたってかなりの痛さを想像してしまうでしょう。


インプラント埋入手術を受けても、痛さを心配する必要はありません。


手術部位には麻酔をしっかり効かせて埋入手術を始めるためです。


手術が終わって麻酔が切れると、場合によっては痛みが出てくるケースもありますが、痛み止めは頓服として処方されますので耐えがたいような激しい痛みが続くことはまずないでしょう。


いろいろな事情からインプラント治療を始めるでしょうが、治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。


現実には、治療費といっても地域や、歯科医によって差があると考えるべきです。


保険適用外がほとんどであるインプラント治療は、金額は歯科医院次第です。


大まかな相場はありますので、心配しないでください。


欠損歯一本に対するインプラントなら、30万円から50万円程度がおおよその相場と考えてください。


インプラントは決して虫歯になりませんが、治療後はほっておいていいと思ったら大間違いです。


インプラントを維持するためには、小さな異変でも放っておけませんし、歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば歯周病を引き起こすこともあるのです。


インプラント以外の自分の歯と同じように歯科医、衛生士に言われたことをしっかり守って毎日のケアで口腔内の清潔を維持してください。


その上で、定期的に歯科医院でメンテナンスをしてもらえば完璧です。

歯科医にインプラント治療をすすめられるケ

2021年03月28日 | 日記
歯科医にインプラント治療をすすめられるケースとしては、他の歯を削ったり、かぶせたりしたくないと、患者が考えている場合です。


例えば、ブリッジ治療をするためには両隣の歯を支えにするため、一回り削る必要がありますが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、失った歯を直接再生する治療と言えます。


他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があると考えている患者さんには、他の治療法よりもインプラント治療がしっくりくると思います。


少数の歯の欠損に対する治療としては、インプラントとブリッジが代表的です。


そもそもインプラント治療とは何かというと、あごの骨に開けた穴にインプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


ブリッジ治療とは、欠損した歯の両隣に残った歯を一回り削った後で、上にブリッジをかぶせていきます。


審美性を考えた場合、どちらかというとインプラントが良いと言えます。


加えて、ブリッジ治療では、健康な歯をブリッジのために削ることを迫られる辛さもあるのです。


長年放っておいた虫歯があり、抜歯しか打つ手がなくなってしまったのです。


両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、このような場合、インプラントにもできますと説明されインプラント治療に決めました。


ブリッジより高額な治療で、時間もかかりますが使用感や耐久性を考えればインプラントだと言われました。


治療後、噛めるようになると、ほどなく虫歯だったもとの歯よりも、ずっと良好な使用感になってきたので私の場合は、インプラントが最適でした。


様々な条件によって、インプラント適用になるとは限らず、検査の段階で断られることもあります。


でも、断った理由として「あごの骨の強度や厚さが十分でない」だの「あごの骨のサイズが足りず、インプラントを入れられない」であればまだあきらめなくて良いかもしれません。


歯科医が最新の技術を駆使できるだけの設備があればかなり困難なケースでも治療ができるようになっています。


現状での最先端治療が受けられるよう、できる範囲で十分調べてください。


インプラント治療の問題点を皆さん、入念に調べたと思います。


その情報の中に、インプラントを埋め込んだ人は、頭部MRI検査は不可という説があったのではないでしょうか。


それは気にしないでください。


確かに、MRI検査では磁気を使うので身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。


インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので金属ですが、磁気には反応しません。


検査には問題ないのです。

インプラント治療が難しいとされる最大

2021年03月27日 | 日記
インプラント治療が難しいとされる最大の理由は、失敗すると、やり直しが非常に困難な治療だということです。


他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なり人工歯根とあごの骨は、周辺組織で完全に結びつかなくてはならないので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなく骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、再手術を迫られ、骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。


また、あごの骨を掘ってインプラントを埋入するため、周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。


インプラントという治療法を聞いたことのある方も多いでしょう。


これは、歯の土台となるアゴの骨に穴をあけ、フィクスチャーとも呼ばれる人工歯根を埋め込み、義歯を装着するものです。


その他の手段、例えば入れ歯と比較すると、自然に食べ物を噛むことができますし、見た目の美しさにも優れています。


この最新の治療法には、歯科医をはじめ、歯科技工士などのスタッフの高レベルの医療技術が物を言うといわれています。


そのくらい高度な技術がつぎ込まれた施術ということです。


いわば「贅沢」な治療といえるので、保険は利かず自由診療となります。


インプラントとクラウンがどう違うかというと、自分の歯根によって、あごの骨と結びついているかどうかの問題です。


虫歯などで、歯の損傷が激しくても、歯根部が損なわれていなければ自分の歯根を支えとして、義歯をかぶせられるので、クラウンをかぶせる治療ができます。


抜歯した場合の選択は、まず考えられるのは入れ歯ですが、その他に義歯の土台として人工歯根をあごの骨に埋入するというインプラント治療が候補となります。


様々な条件によって、インプラント適用になるとは限らず、検査の段階で断られることもあります。


ですが、理由に挙げられたのが「骨の量が足りない」などや、「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであればまだあきらめなくて良いかもしれません。


歯科医が最新の技術を駆使できるだけの設備があれば従来はできないといわれていた症例でも治療は決して不可能ではありません。


よく調べて、最先端の治療が受けられる歯科医院を探すことが必要です。


インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も指示された間隔で歯科医によるメンテナンスを受けなければなりませんからその都度、費用がかかります。


使用に問題がなくても、三ヶ月に一度のペースで歯科医に診てもらうことになります。


この定期検診に必要なお金は保険がきく治療がほとんどなので、三千円くらいと考えてください。


特に異常が起こらない限り、年に1万円か2万円のお金がかかると見積もっておきましょう。