インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

重要な確認事項として、インプラント治療を始

2019年08月31日 | 日記
重要な確認事項として、インプラント治療を始める前にインプラント埋入にあごの骨が耐えられるかどうか知る必要があります。


既往症に歯周病、顎関節症があるとすれば、治療開始前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかるのは必須です。


さらに、美容整形を受けてあごの骨を削った患者さんも事故を引き起こす可能性が増します。


最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで治療できないといわれる可能性は低いため歯科医とよく話し合うことを心がけましょう。


多くのメリットを知られるインプラント治療。


でも、マイナスの部分も理解しておきましょう。


全ての患者に関わるのは、高額な費用です。


難しいケースでは数十万円かかることもあり得ます。


また、治療の失敗内容によっては健康被害が起きると、かなり深刻化するというのも、デメリットの一つです。


障害が残るばかりか、治療が原因で死亡することも過去にはありました。


歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、インプラント治療では、歯茎を切り開き、あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋入し、歯根が固定されるのを待って義歯をかぶせます。


ブリッジ治療では、橋桁状の義歯をつけるために、両側の歯を一周削って、上にブリッジをかぶせます。


口を開けたところを見れば多くのケースではインプラントが優るというべきでしょう。


さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるという辛い面があります。


インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には、多くの種類がありますが、多くは義歯の表面にセラミックを用いるものです。


陶器で人工歯を形成するので、変色や腐食がない利点がありますが、患者さん一人一人に合わせた綺麗な歯を作れるかどうかは、作成を担当する歯科技工士の技量がモノを言います。


綺麗な歯を作るための美的感覚と、それを実現する高い技術を持ち合わせていなければなりません。


患者さん一人一人に合わせて時間を掛けて作るので、それだけ、セラミックの歯というものは歯1本につき10万円以上といった高額の費用になるのです。


インプラント治療の問題点を聞いたことがあると思います。


その情報に、インプラントを埋め込んだ後は、頭部のMRI検査を受けられないという説があったのではないでしょうか。


でも、気にしなくて良いです。


MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。


金属に反応したところの画像は乱れてしまいます。


インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので金属ですが、磁気には反応しません。


検査で問題になることはまずありません。

インプラントは人工歯根に義歯を装

2019年08月30日 | 日記
インプラントは人工歯根に義歯を装着するものですが、この義歯には多くの種類がありますが、多くは義歯の表面にセラミックを用いるものです。


セラミックとは要するに陶磁器であり、セラミックの人工歯を綺麗に形成できるかは、なんといっても歯科技工士のスキルによります。


人工歯の製作には、高い技術と美的センスが必須になってきます。


これには大変な手間と時間がかかりますから、技術的なコストもかかり、歯1本につき10万円以上といった高額の費用になるのです。


虫歯をひどくしてしまい、ついに歯を抜かなければならなくなりました。


ブリッジでもいいですよと言われましたがインプラントにもできるということで、メリットとデメリットを説明されて治療を受ける決心がつきました。


結構な費用がかかるデメリットはありますが、自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。


治療後、噛めるようになると、ほどなく噛んだときの違和感がなくなってきたので私の場合は、インプラントが最適でした。


インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造などいくつかのパーツを組み合わせて行います。


一種類だけではなく、部品の接続形態によって数種類の分類があり、患者さんの健康状態などに応じて使い分けられます。


人工歯根とアバットメントが一体型で、一回法の施術に用いられるものが1ピースタイプです。


他に、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。


2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、凸面(エクスターナル)タイプと、凹面(インターナル)タイプという二つの形式に分かれます。


この内、インターナルの方がアバットメントの接続が容易と言われています。


入れ歯の装着に違和感があるという方、または単純に入れ歯は嫌という方にはぴったりくるのはインプラントです。


外科的手術によって人工歯根をあごの骨に埋め込み、さらにセラミックなどでできた人工歯をかぶせます。


ほぼ全て自費診療になるため高くつきますが、見た目は入れ歯よりも自然な感じで噛んだ感じが自然なので、食べ物も美味しく食べられます。


どうしても外見や噛み心地を求められるなら、何といってもインプラントです。


成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、デメリットも知った上で選択してください。


第一に、費用は他の歯科治療より高額です。


難しいケースでは数十万円かかることも珍しくありません。


あとは、治療が失敗したとき、取り返しがつかない健康被害が起きるデメリットも忘れないでください。


まれな症例として、患者の死亡例も実際にあります。

歯科治療の現場は日々進化を続けています。最近は、イ

2019年08月29日 | 日記
歯科治療の現場は日々進化を続けています。


最近は、インプラントの専門医も登場し、失敗例は少なくなりましたが、確率は低いながら、今でも不具合の起こることはあります。


義歯と人工歯根を繋いでいるネジ部分が緩んできたりして、食べ物を噛む際に義歯がグラつくといった不具合が起こる可能性もあるのです。


これは担当歯科医の技量の低さが要因となっています。


なるべくなら、インプラントを専門としている歯科医院を、ネットの口コミなども利用して選びましょう。


皆さんが気にしているインプラントの耐久性は、まだ定説になっていませんが、日頃のケアと、定期的なメンテナンスによって自分の歯と同じくらい保つというのが一般的な説です。


要するに、メンテナンスがしっかり行われていればかなり長い間保たせることができますが、日頃のケアが行き届かないと歯周病など、異常が起こることがあるという押さえが必要です。


どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療は治療費を確保してから始めなければなりません。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、一般的なケースではなく、普通は治療の全てが自費になるのが高額の負担を強いる原因です。


インプラントの材質などを選び、極力安くしても十数万円、難しい治療を受けるケースでは費用が数倍にもなる可能性があることをくれぐれも忘れないでください。


インプラント治療にかかる費用を合計するとトータルで30万円から40万円と考えてください。


地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに治療費には大きな開きがあります。


複数の医院の費用を調べて比較検討し、治療に取りかかることをすすめます。


ここで重視すべきなのはインプラント治療経験者の口コミです。


近頃は、一括払いだけという歯科医院は少なく、分割払いができるところや、クレジットカードで支払えるところも増えています。


現在、インプラントの人工歯根はチタンが多くなっています。


骨になじんで比較的安定しやすいため、金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。


インプラント治療の適用には、頭部のCT検査をはじめ、様々な角度からのレントゲン、口腔内検査等、一通りの検査を行い、治療適用が妥当となったところで初めて治療開始となるので患者も納得し、安心して治療を開始できます。


一通りの治療が終わったあとは、メンテナンスを患者と歯科医が連携して進めていくことで、安全で、快適な使用が続くことを期待できます。

埋入手術後の経過が良く、義歯の使

2019年08月28日 | 日記
埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。


けれども定期的なメンテナンスを受けなければなりませんので維持費がかかることを知っておきましょう。


多くの場合、三ヶ月に一回くらいで歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。


メンテナンスを受けるごとに支払う料金は保険適用の治療が基本となり三千円くらいと考えてください。


普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度のお金がかかると見積もっておきましょう。


よく耳にするようになったインプラントは、どんな治療かというと、「インプラント(埋め込む)」という意味の示す通り、穴を開けた顎骨に人工の歯根を埋め込み、義歯を装着するというものです。


その他の手段、例えば入れ歯と比較すると、審美性は高く、また食べ物の咀嚼も自然に行うことができます。


この最新の治療法には、歯科医をはじめ、歯科技工士などのスタッフの極めて高い医療スキルが必須といえるでしょう。


それだけの技術が惜しげもなくつぎ込まれた高度な治療法であり、医療費は高額ですが効果はそれに見合ったものです。


徐々に市民権を得てきたインプラントですが、インプラントの処置後、口臭を人から指摘されるようになったという件がままあるようです。


これはなぜでしょうか。


一つには、義歯と歯茎の間に歯磨きで磨ききれない食べかすが残っていることもありますし、インプラント周囲炎と呼ばれる炎症を起こしていることも考えられるので、放置はできません。


より深刻な事態を食い止めるためにも、すぐに歯医者さんに診てもらいましょう。


インプラントとクラウンがどう違うかというと、自分の歯根によって、あごの骨と結びついているかどうかの問題です。


差し歯は無理で、義歯が必要になっても、歯根部が損なわれていなければ上から冠のような形のクラウンをかぶせることが可能です。


これに対し、抜歯した後は、入れ歯もありますが、失った歯根を補うため、人工歯根を埋入するインプラント治療を適用する可能性があります。


耐久性の面で、インプラントはどうかというと、まだ定説になっていませんが、定期的なメンテナンスが行われていれば本物の歯に匹敵する耐久性があると考えていいようです。


ということは、日頃のケアを欠かさなければかなり長い間保たせることができますが、ひとたびケアを怠れば歯周病など、異常が起こることがあると思ってください。

これからインプラント治療を受ける方にとっ

2019年08月27日 | 日記
これからインプラント治療を受ける方にとって重要なのは、歯科医と歯科医院をどのように選ぶかです。


かなり専門性の高い外科的治療を要するので、成功例ができるだけ多い、豊富な経験のある歯科医を選ぶようにしましょう。


それはもちろんのこと、必要な費用についてきちんと話してくれる、院内感染防止に努めている、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも重要なチェックポイントになります。


インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといってメンテナンスは自分の歯より楽と思ったら大間違いです。


インプラントを維持するためには、小さな異変でも放っておけませんし、食べかすが歯垢となり、炎症を起こすと歯周病で、インプラントを維持できなくなることが考えられます。


インプラント以外の自分の歯と同じように歯科医や衛生士の指導に従って、毎日のケアで口腔内の清潔を維持してください。


また、定期的な歯科医のメンテナンスが絶対欠かせません。


せっかく完了したインプラント治療も治療後も快適な状態を維持するためにアフターケアが寿命を決定します。


日頃から丁寧に歯みがきを行い、プラークコントロールに注意を払い、さらに異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらうことが、インプラント維持のために必要です。


どんな堅牢なインプラントでも、日頃のケア次第で歯周病になることは珍しくありません。


最近メジャーになってきたインプラントですが、手術を受けるにあたって、多くの方が心配されるのが、術後の腫れではないでしょうか。


腫れについては、インプラント治療を担当する歯科医師の技術のほか、治療後の口内ケアの良しあしや、その時の体調にもよりますから、必ずしもこうなるとは言えず、腫れるか腫れないかは人それぞれとしか言いようがありません。


担当医の指示通りに痛み止めを服用し、腫れたところを冷やせば治ることもありますが、痛みが引かない場合や、痛みが強すぎる場合などは、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。


歯科医の技量、患者の体調などの条件によって、インプラント治療もある程度のリスクを伴う治療です。


では、失敗はどのような問題を引き起こすかというと、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、あるいは破損など人工歯そのものに関わる失敗、インプラントを埋め込んだ後、あごの骨や周囲の組織が腫れる、痛みが引かないなど身体的問題、手術に失敗してあごのラインが変わってしまったという見た目の問題もあります。


このような危険をできるだけ避けるために、歯科医はよく考えて決めてください。