インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラント治療を始める前に治療費は

2020年10月31日 | 日記
インプラント治療を始める前に治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。


実際のところ、費用の総額は歯科医院や歯科医によってずいぶん違っています。


保険適用外がほとんどであるインプラント治療は、費用を自由に決められるのが建前です。


それでも、どの歯科医院でも同じような材料や薬剤を使っているので、相場がだいたい決まってきます。


歯一本分のインプラントで、40万円前後がおおよその相場と考えてください。


これはインプラント治療の大きなメリットですが、仮歯を入れた後、義歯だとわかることは本当に少ないという点です。


根元から再生しているので、見た目は自分の歯と同じように自然な感じを保てるのでインプラントだとカミングアウトしなければ義歯だと気づかれることもほとんどありません。


義歯だと思われたくない方には優先したい治療方法ですね。


インプラントを埋め込んだ後、その歯は虫歯の危険性は全くありませんが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。


長期間快適にインプラントを使うためには日頃のケアが重要で、歯周病にかからないために、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスを忘れることはできません。


しかし、インプラントを入れたところに腫れや出血がみられた場合、インプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


放置は禁物で、炎症がひどくなる一方ですから早急に診察を受けましょう。


インプラント治療の問題点を様々な情報ツールで調べたと思いますが、その情報に、インプラントを埋め込んだ後は、頭部のMRI検査を受けられないという問題はありませんでしたか。


それは本当のことではありません。


確かに、MRI検査では磁気を使うので金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


ところが、インプラントの場合はチタン、あるいはチタン合金でできているので金属といっても磁気には反応せず、検査で問題になることはまずありません。


どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療は治療全体を通して、相当な出費になります。


場合によっては、保険診療にもできるようですが、その条件はとても厳しいのです。


治療のごく一部しか保険適用にならないのが費用を押し上げる最大の原因です。


安くできるケースで十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとすると数倍の費用がかかるケースもあることを肝に銘じておかなければなりません。

どんな治療法にもリスクや問題

2020年10月30日 | 日記
どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクはもしも、失敗したとき、全く同じ治療をやり直すことはまず不可能という点です。


他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なりあごの骨にインプラントを定着させるので万が一、人工歯根があごの骨に定着せずインプラントがしっかり固定されないというアクシデントがあれば再度、大がかりな手術を行っていったん削ったところをさらに深く掘ることになるのです。


埋入するのもリスクがあって、周辺の神経を損傷する危険性もあります。


歯科医でインプラント治療を勧められた方もいるでしょうが、それは自分の歯を何らかの原因で失った後、その歯の代用となる人工歯づくりを指します。


ブリッジや入れ歯が使えないケースでも、インプラントならば人工歯根とあごの骨がしっかり結びつくので噛んだときの感じも自分の歯に近く、メンテナンスによって、良い状態を長く保つことができます。


インプラント治療には健康保険が全く適用されないので、保険適用の治療より高額になることを覚悟してください。


成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、それと裏腹のデメリットもあります。


全ての患者に関わるのは、高額な費用です。


難しいケースでは数十万円かかることも覚悟してください。


それから、治療が失敗すると、場合によっては取り返しがつかない健康被害が起きる危険性も承知しておいてください。


本当に深刻な例では、死亡事故も実際に報告されています。


人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントは金属アレルギーの危険性はほとんどないのです。


人工歯根の材料として、チタンやセラミック、金といった金属アレルギーがほとんど起こらない素材を用いているのです。


インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


経済面でも余計な負担にならないよう、金属アレルギーの患者さんは治療開始前に歯科医とよく話し合う方が一番良いでしょう。


歯科医によっては、この患者にはインプラント治療を適用できないとして検査の段階で断られることもあります。


でも、断った理由として「あごの骨の強度や厚さが十分でない」だの「インプラントと義歯を入れるだけのあごの余裕がない」といったことであれば決してあきらめる必要はありません。


最新設備を駆使して、腕のある歯科医が治療すればかなり困難なケースでも治療可能になっています。


現在可能な最先端の治療が受けられるかどうか、十分調べてください。

インプラントの利用を考える際

2020年10月29日 | 日記
インプラントの利用を考える際に、口の中が腫れて痛むことを心配する人も多いようです。


その点は、担当医の技量に加え、治療後の口内ケアの良しあしや、その時の体調にもよりますから、誰にでも当てはまることではなく、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。


歯科で鎮痛剤の処方を受け、患部を冷やすなどの処置をとっても腫れがなかなか引かないという時は、直ちに歯科で診てもらってください。


どんなケースであっても、インプラント治療を受ける際に重視してほしいのは歯科医と歯科医院をどのように選ぶかです。


この治療では、かなり特殊な外科的施術をしなければならないためたくさんの症例を治療してきた経験を積んできた歯科医にかかることが望ましいのです。


それだけでなく、費用面の問題を起こさないよう、費用についてクリアにしている、スタッフ全員で感染症予防に取り組んでいる、歯やあごの現状、治療についていつでもきちんと説明してくれるなどが重要なチェックポイントになります。


インプラントはどのくらい保つのか、長期間の使用例が少ないため定説になっていませんが、日頃のケアと、定期的なメンテナンスによって自前の歯と同じレベルの耐久性を保てるというのが一般的な説です。


すなわち、自分の歯と同じようにしっかりケアすることにより長い間自分の歯と同じように使えますが、ケアが十分でなければインプラントの維持が難しくなってしまうと思ってください。


言うまでもなく、インプラントにすれば虫歯になりませんが、お手入れなしで長持ちするということにはなりません。


義歯やアタッチメントの損傷は寿命を縮めますし、歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば当たり前のことながら、歯周病の危険性もあります。


自分の歯に対する手入れと同じで良いので必要なお手入れをきちんと指導してもらい、セルフケアは欠かさないようにしましょう。


また、定期的な歯科医のメンテナンスが絶対欠かせません。


普通、インプラント治療の全部が自費治療なので、費用面で、治療を躊躇する方も多いのが当然です。


そのような実態を踏まえ、クレジットカード払いができるところや、デンタルローンなどの名前をつけて独自の分割払いを取り入れた融通の利く歯科医院が多くなりました。


現金で費用を一括払いする必要なく、自分が希望する治療を始めることはあきらめなくて良くなりました。

インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、金属ア

2020年10月28日 | 日記
インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。


人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。


チタンの他、セラミック、金といったアレルギーを起こすことは極めてまれな素材を使って作られているためです。


インプラント治療はほぼ全て保険外治療であり、全額自費と考えてください。


余計な負担や不安を減らすために、金属アレルギーがある患者さんは治療開始前に歯科医とよく話し合う方が治療や手術への心配がなくなるでしょう。


歯科医によっては、この患者にはインプラント治療を適用できないとしてレントゲンやCT検査の結果、その先へ進めないこともあります。


ですが、理由に挙げられたのが「骨の量が足りない」などや、「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであれば決してあきらめる必要はありません。


最新の設備を備えた歯科医院で、技術を持った歯科医にかかればかなり困難なケースでも治療できるところが増えてきました。


現状での最先端治療が受けられるよう、できる範囲で十分調べてください。


治療を始める前に必ず知るべきことですが、インプラント治療は他の歯科治療と比べても高額です。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、一般的なケースではなく、普通は治療の全てが自費になるのが費用を押し上げる最大の原因です。


現状では最低線が十数万円、高価な材質を選ぶなどで数倍の費用がかかるケースもあることをくれぐれも忘れないでください。


少数の歯の欠損に対する治療としては、インプラントとブリッジが代表的です。


インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


それに対し、ブリッジ治療は、義歯を橋桁と考え、両隣の歯を一回り削った後で、上にブリッジをかぶせていきます。


審美性を考えた場合、どちらかというとインプラントが優っていると考えられます。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという覚悟もしなければなりません。


どうにも入れ歯がしっくりこない、もしくは入れ歯の見た目を気にする方にも適用されるのがインプラント治療です。


インプラント体と呼ばれる人工歯根の埋入手術をして、そこへ人工歯をつける治療で、ほぼ全て自費診療になるため高くつきますが、周囲にもそれと気づかれにくく、噛み心地が自分の歯に近く、食べ物も美味しく噛めます。


義歯でも、見た目や使用感を追い求めるならば、インプラント治療を選ぶべきです。

どうしても避けられない問題ですが

2020年10月26日 | 日記
どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療はかなりの費用を要することは確かです。


健康保険が使えることもまれにありますが、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。


自費診療として始めるしかないのが負担が大きくなる原因です。


どんなに安い治療を選んでも十数万円、難しい治療を受けるケースでは数倍の費用がかかるケースもあることを覚悟した上で始めなければなりません。


一本のインプラント治療にかかる費用は普通の治療で、入れるのが一本なら35万円前後をみてください。


相場は地域によって異なります。


歯科医院の規模や、歯科医の評判も料金はずいぶん違ってきます。


事前に見積もりを出してもらうことが必要で、複数のデータが得られればそれを比べ、時間をかけて歯科医院を決めた方が絶対に良いです。


ここで重視すべきなのはインプラント治療を受けた方からの評価です。


近頃は、一括払いだけという歯科医院は少なく、分割払いができるところや、クレジットカードで支払えるところも増えています。


年々利用者が増えてきたインプラント。


その施術とは、「インプラント(埋め込む)」という意味の示す通り、穴を開けた顎骨に人工の歯根を埋没させて癒着させ、その上から義歯を付けるものです。


入れ歯と比べて格段に手間がかかる分、綺麗な見た目に仕上がりますし、食べ物も噛みやすいのです。


インプラント技術は年々進化していますが、そこには歯科医や歯科技工士の極めて高い医療スキルが必要不可欠と言っても過言ではありません。


それだけ多くの手間や高価な材料が用いられた治療で、勿論それだけ治療費は高額になりますが、効果もまた高いと言えます。


せっかくインプラント治療を行ったのに、それから口の臭いが気になるようになったケースがたまにあるということです。


義歯なのに本物の歯より臭うの?とお思いの方もいるでしょう。


これには、義歯と歯茎の間に溜まった食べ物が口臭の元となっていたり、それに加えて、インプラント周囲炎という歯周病に似た症状を発症しているケースもあり得るのです。


こうした症状に気付いたら、一刻も早く、インプラント治療を行った病院に行くべきでしょう。


インプラントに関する情報は多く出回っていますが、利用を検討するにあたり、口の中が腫れて痛むことを心配する人も多いようです。


腫れについては、インプラント治療を担当する歯科医師の技術のほか、本人の体調、口腔内の状態なども影響してくるため、どうなると言い切ることはできず、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。


歯科で出してもらった痛み止めを飲んで、患部を冷やすなどの処置をとっても数日にわたって痛みが続いているなどの場合は、我慢せずすぐに歯医者さんに行きましょう。