インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

もし、インプラント治療前に歯科や口腔外科のの既往症

2020年02月29日 | 日記
もし、インプラント治療前に歯科や口腔外科のの既往症があればあごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。


既往症に歯周病、顎関節症があるとすれば、治療開始前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかる問題が生じます。


また、美容整形であごの骨に手を加えた方も事故を引き起こす可能性が増します。


もちろん、こうした既往症があるだけでインプラント治療ができないわけではないためまずは歯科医に全て話しておきましょう。


インプラントは人工歯なので永久に虫歯から免れますが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。


長期間快適にインプラントを使うためには日頃のケアが重要で、維持していくためには、歯科医の指導に従った毎日のケアと、定期検診やクリーニングはどこまでも続きます。


もしも、インプラントの周りで腫れや出血があればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


放置すると炎症が広がるので一日でも早く歯科医の診療を受けましょう。


様々な条件を考え合わせた上で、インプラント治療を受けることを決めたと思いますが、大切なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。


最新の治療を実施できる技術があることは言うまでもなく、埋入手術までの検査、治療、手術後のケアなどでも全ては歯科医の裁量にかかっており大きく違ってくると言うべきです。


この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法だと言えます。


できる限りよく調べて、歯科医を決めることがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。


初めてインプラントの説明を聞いた人は、差し歯とどう違うのか疑問に思うかもしれません。


まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。


天然の歯や歯根を利用して、そこに金属の土台を埋め込みます。


当然、歯が全く残っていない状態では、利用することは不可能です。


では、インプラントの場合はどうでしょうか。


インプラントは、あごの骨にドリルで穴をあけて、金属製の人工の歯根を埋め込み、その上に義歯を装着して固定するというものです。


自前の歯がなくなってしまい、差し歯が利用できない場合でも、施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。


1年近くもかけてインプラントを定着させ、やっと歯のある日常が戻ってきたと思っても、ケアはそこで終わりではありません。


義歯を劣化させず長持ちさせるのは、どうしても自分次第のところがあります。


間違った口内ケアでは歯を良い状態に保てません。


正しい方法を歯科で教えてくれるので、サボらず毎日のケアを行ってください。


日常的な努力を積み重ねることが大事なのです。


加えて、自分の歯の神経ではなくなりますから、普通なら感じるような口内の違和感にも鈍感になりがちです。


治療が終わってからも歯医者さんに通うのが大事ということですね。

成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、

2020年02月28日 | 日記
成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、それと裏腹のデメリットもあります。


全ての患者に関わるのは、高額な費用です。


難しいケースでは数十万円かかることもあり得ます。


また、治療の失敗内容によっては取り返しがつかない健康被害が起きるというのも、デメリットの一つです。


本当に深刻な例では、患者の死亡例も実際にあります。


一本のインプラント治療にかかる費用はインプラント一本を、標準的な治療で入れるなら30万円から40万円でしょう。


地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに治療費の総額を決めることになるので、費用がどのくらいになるか、必ず見積もりを取りましょう。


できればいくつかの歯科医院を比べ、時間をかけて歯科医院を決めた方が絶対に良いです。


歯科医院決定に大事なのはインプラント治療経験者の口コミです。


近頃は、一括払いだけという歯科医院は少なく、分割払いができるところや、クレジットカードで支払えるところも増えています。


よく耳にするようになったインプラントは、どんな治療かというと、まずアゴの骨に手術用ドリルで穴を開け、そこにフィクスチャーとも呼ばれる人工歯根を埋め込み、義歯を装着するものです。


旧来の入れ歯と比べた場合、綺麗な見た目に仕上がりますし、食べ物も噛みやすいのです。


インプラント治療には、歯科医、歯科技工士といった医療スタッフの高レベルの医療技術を置いて語れません。


高価な資材や長い時間をかけた丁寧な施術ですが、保険はきかず自由診療なので、治療費は高額になっています。


歯科治療の中でも、インプラント治療が難しいとされるのは、失敗してもやり直しできないことが多い点です。


自分の歯にかぶせるクラウンやブリッジと異なりあごの骨にインプラントを定着させるのでインプラントと骨の間に自前の組織が形成されず、骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、再手術を迫られ、はじめの手術時より、大きく骨を削る羽目になります。


埋入するのもリスクがあって、手術時に神経を損傷する危険を伴います。


インプラント治療を始めるとき負担に感じるのは、他の歯科治療よりも費用がかかることでしょう。


保険適用されることはごくまれで、当然のように全て自由診療になってしまうので何本分の治療なのか、義歯部の材料などによっても一概に費用を決められませんし、歯科医院が費用を自由に決められるので、そこでも費用が異なることはもちろんです。


加えて、治療後のメンテナンスにもお金がかかることも念頭に置きましょう。

インプラントの特徴として虫歯を気に

2020年02月27日 | 日記
インプラントの特徴として虫歯を気にしなくて良いのですが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。


インプラント治療は、治療そのものよりその後のケアが重要で、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスが必ず求められます。


ケアが完璧であっても、歯茎の腫れや出血、口臭などの症状があればインプラント周囲炎を疑ってください。


さらに深いところまで感染する可能性もあるため早急に診察してもらわなければなりません。


ある程度の規模の歯科医院で、普通の外来診療のみで行う特殊な施術を伴わないインプラント治療であったとしても院内感染の可能性は否定できません。


その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、感染症対策はどうなっているか調べた上で決めることが治療の成否に関わる問題です。


院内感染防止は歯科医院でも重要な問題と認識されているため、方策についてウェブサイトの中で説明している歯科医院も確実に増加していますので、調べるときは参考になるでしょう。


インプラント治療によって義歯が使えるようになるまで、段階が大きく3つに分かれます。


まず、人工歯根をあごの骨に埋入します。


それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成というのが大まかなプロセスです。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、あごの骨の状態や、その人の体質にもよりますが、最短で2ヶ月、最長で6ヶ月はかかると思ってください。


インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。


例外はありますが、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


しかし、医療費控除の対象ではあります。


確定申告することではじめて、医療費控除の対象になり収入から医療費を控除されます。


医療費控除を受けようとすれば歯科医を利用したときに必ずもらう領収書が必ず要求されるので絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年単位で、大事に保管しておきましょう。


安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。


治療の選択肢がそれしかない患者さんにお薦めします。


抜歯した歯が多く、クラウンやブリッジが入れられない。


入れ歯では噛み心地が満足できない、などのためインプラント治療を選択するという事情を、ほとんどの患者さんが抱えています。


入れ歯に比べ、インプラントでは自分の歯に近い噛み心地が得られ、きちんと噛んで食べる感じがあり、食べることが楽しくなります。

手術によってインプラントを埋め込んだ後は手術箇所

2020年02月26日 | 日記
手術によってインプラントを埋め込んだ後は手術箇所が落ち着くように、安静に生活するよう気をつけてください。


普段よりも静かに過ごすようにして身体に負荷をかけるくらいの運動はしばらくの間は控えましょう。


傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。


運動を習慣にしている方の場合は歯科医の意見を聞き、再開時期を共通理解しておくと良いでしょう。


費用や手間の面から考えても、インプラント治療はブリッジや入れ歯など、他の治療が困難な患者さんに最適な治療方法になります。


周りの歯が、クラウンやブリッジの支えにはならない、義歯では上手に噛めないなどでインプラント治療を希望することになる患者さんが多いでしょう。


インプラントは人工歯根をあごの骨に埋め込んでいるので、噛み心地は自分の歯に近くきちんと噛んで食べる感じがあり、食べることが楽しくなります。


他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は無視できないものがあります。


インプラント治療には数ヶ月、あるいはそれ以上かかる覚悟をしなければなりませんが、インプラントの周りがしっかり固まり、あごの骨と結びつくことが治療の一大関門となります。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。


この治療ができるだけ早く終わって欲しいと思うなら、治療を受けている間はつらくても禁煙するのが正解です。


治療を始める前に必ず知るべきことですが、インプラント治療はかなりの費用を要することは確かです。


ごくまれに、インプラント治療が保険適用されることもありますが、厳しい条件を満たさなければならず、検査など、治療の一部しか保険がきかないのが高額の負担を強いる原因です。


安くできるケースで十数万円、困難な治療が含まれると治療全体で、その数倍の費用が必要になることを重々承知しておいてください。


インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、一種類だけではなく、部品の接続形態によって何種類かのタイプがあります。


アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化しているのが1ピースタイプと呼ばれるもの。


そして、分離型の2ピースタイプがあり、ほとんどのインプラントは2ピースタイプです。


よりメジャーである2ピースタイプは、そのコネクション部分の形状により、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプがあり、接続が簡単なインターナルタイプの方がシェアが多くなっています。

他の歯科治療同様、インプラント治

2020年02月25日 | 日記
他の歯科治療同様、インプラント治療で大事なのはどんな歯科医にかかるかです。


インプラント埋入などの技術に優れているかどうかはもちろん、埋入手術までの検査、治療、手術後のケアなどでも歯科医がどのような技量を持っているかで決定的な違いが出てくると考えられます。


この治療は、歯科医の技量が、治療成績を大きく左右する治療法とされています。


歯科医選びに全力を尽くすことがインプラント治療の結果を左右するのです。


歯科治療の一環として、インプラント治療も失敗のリスクをゼロにすることはできません。


どのような失敗が考えられるかというと、人工歯根があごの骨となじまない、破損などというインプラント本体に関わる問題、インプラントを埋め込んだ後、あごの骨や周囲の組織が腫れる、痛みが引かないなど身体的問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど外見が損なわれる可能性もあります。


失敗の可能性を少しでも下げるためにくれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。


実際のところまだ定説になっていませんが、日頃のケアと、定期的なメンテナンスによって自分の歯と同じくらい保たせることが可能というケースが増えています。


とすれば、普段のメンテナンス次第で長期間トラブルなく使うことも可能ですが、セルフケアの手を緩めると取り返しのつかない事態が起こってしまうと考えなければなりません。


高額な治療費を気にされる方もいますが、インプラント治療はほとんど全部が自費です。


保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。


それでも保険適用外なのはこの人工歯治療は保険適用が可能な他の治療方法よりも手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。


インプラントを埋め込む手術前後の処置や、周囲の歯との力関係を調節するなど時間を要し、トータルの治療費用は高額になってきます。


もしこの治療が保険適用だったら、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。


どこの歯科医院でも、インプラントが適用されるのは、様々な事情から、他の治療が受けられない患者さんが受ける治療です。


周りの歯との関係から、クラウンやブリッジは入れられない、入れ歯だと噛む力が十分得られないなどの理由でインプラント治療を選ぶしかないという患者さんに適用されるのが普通です。


入れ歯に比べ、インプラントでは噛み心地があごの骨に直接伝わるため、食事に食べ応えが感じられ、美味しく食べられます。