インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

普通、インプラント治療の全部

2017年12月31日 | 日記
普通、インプラント治療の全部が自費治療なので、費用を払いきれるかどうか心配になる方もかなりいるようです。


しかし、クレジットカードでボーナス払いやリボ払いが可能、例えば、デンタルローンと呼ばれるような分割払いに申し込める融通の利く歯科医院が多くなりました。


現金で費用を一括払いする必要なく、インプラント治療に取りかかることは実現できるようになりました。


重度の虫歯になってしまい、とうとう抜歯を迫られました。


ブリッジでもいいですよと言われましたがインプラントにもできるということで、メリットとデメリットを説明されてインプラントの方が良いと考えました。


保険がきかないため、高額になりますが自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。


手術が終わってから、だんだんと隣の歯と同じように使えたので私の場合は、インプラントが最適でした。


インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は無視できないものがあります。


インプラント治療には数ヶ月、あるいはそれ以上かかる覚悟をしなければなりませんが、手術後に周辺組織が形成され、インプラントがあごにしっかり固定されることが治療成功の絶対条件となります。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは確実にマイナスの作用があります。


インプラント治療を順調に終えようとするなら、少なく見積もっても、手術から治療完了まではがんばって禁煙に励みましょう。


初めてインプラントの説明を聞いた人は、差し歯とどう違うのか疑問に思うかもしれません。


読んで字の如く、歯の中に人工歯の土台を差し込むのが差し歯です。


天然の歯や歯根を利用して、そこに金属の土台を埋め込みます。


当然、歯が全く残っていない状態では、利用することは不可能です。


対して、インプラントは差し歯と異なり、金属製の歯根を顎の骨に埋め込んで癒着させ、その上に人工の歯を取り付けて固定するという施術なのです。


歯を丸ごと抜いてしまった場合でも、義歯を作れるのが、インプラントの利点なのです。


インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、あごの骨が治療に耐えられるかどうか調べてください。


既往症に歯周病、顎関節症があるとすれば、治療開始前にあごの骨の状態を完璧にするために、その病気を完治させる問題が生じます。


さらに、美容整形を受けてあごの骨を削った患者さんも治療にかなりの危険が伴います。


こうした病歴があっても、直ちに治療できないといわれる可能性は低いため歯科医とよく話し合うことを心がけましょう。

多くの方にとって、インプラント治療を始めるとき

2017年12月30日 | 日記
多くの方にとって、インプラント治療を始めるとき心配なのは、他の歯科治療よりも費用がかかることでしょう。


おおむね保険適用外で、ほぼ全てが自由診療と考えて良いので、何本分の治療なのか、義歯部の材料などによっても費用の差が出てきます。


また、どの歯科医院を選ぶかによっても相当差が開きます。


そして、定期検診にも費用がかかってくるということも覚えておきましょう。


インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、各パーツがどのように繋がっているかによって、数種類の分類があり、患者さんの健康状態などに応じて使い分けられます。


インプラント(人工歯根)とアバットメントが一体である「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。


二回法の施術には必ず2ピースタイプが用いられるわけですが、これはさらにそのコネクション部分の形状により、二つのタイプ(エクスターナル・コネクション、インターナルタイプ・コネクション)に分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。


歯科医にインプラント治療をすすめられるケースとしては、他の歯を削ったり、かぶせたりしたくないという患者の希望がある場合です。


ブリッジ治療で考えると、ブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、これに対しインプラント治療は、失った歯に見合った人工歯根を骨に埋めていくため、周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。


他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があると要望があるケースではインプラント治療を優先して良いでしょう。


インプラントとクラウンの決定的な相違は、自分の歯根を使えるかどうかの問題です。


虫歯などで義歯が必要になるケースでも、歯根部が損なわれていなければ冠のような形の義歯をつくり、クラウンをかぶせる治療ができます。


その一方で、歯を抜いてしまった場合もし、入れ歯を採用しない場合、あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋め込むインプラント治療を選ぶこともできます。


大きな効果を得られるインプラント治療ですが、そのマイナス面も知らなければなりません。


最大のデメリットは費用が高額になることです。


高くついた場合、数十万円にもなることもあり得ます。


それから、治療が失敗すると、場合によっては健康被害が起きると、かなり深刻化するという重大な問題もあります。


障害が残るばかりか、死亡事故も実際に報告されています。

他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるの

2017年12月29日 | 日記
他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。


入れ歯、ブリッジ、クラウンなどの義歯と異なりあごの骨にインプラントを定着させるので何らかの理由でインプラントと骨がなじまず、インプラントの定着がみられなかった場合、再度、大がかりな手術を行ってはじめの手術時より、大きく骨を削る羽目になります。


そして、インプラントの埋入にはあごの骨を削るので、手術時に神経を損傷する危険を伴います。


歯科におけるインプラント治療では、あごの骨に埋める部分の素材はチタンが主流です。


金属の中では、骨との親和性が高い方で身近に使われることが多く、アレルギーも起こりにくいのです。


インプラント治療の適用には、頭部のCT検査をはじめ、様々な角度からのレントゲン、口腔内検査等、一通りの検査を行い、治療適用が妥当となったところで本格的に治療をすすめていくので患者の意見や疑問も十分聞き入れて治療を行えます。


治療が終わったところで、重要なメンテナンスを欠かさず継続することで安全性や快適性は長期にわたって確保されます。


インプラントは無くなった歯を再生できる夢の治療ですが、その処置が終わっても、安堵するのはまだ早いのです。


インプラントの状態を生涯にわたって保てるかどうかは、どうしても自分次第のところがあります。


口腔内ケアの仕方を病院で教えてもらえる筈ですので、毎日欠かさず行うようにしましょう。


治療技術が進歩しても、結局大事なのは自分自身でのケアなのです。


さらに、インプラントの場合、歯の神経がないので、異常に気付くのも遅くなります。


治療後も定期的に歯科に通い、検診を受けるようにしてください。


完全に歯がなくなってしまった部位にも使えるインプラント。


ですが、便利な反面、制約もあるので覚えておきましょう。


それは何より、インプラント治療を受けることができないケースもあるという事実です。


糠喜びにならないためにも知っておきましょう。


いくつか例を挙げると、なんらかの持病、例えば糖尿病や腎臓病、心臓病、高血圧などをお持ちの場合に加え、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、顎の骨を増やす治療が先に必要だったり、そもそもインプラントが不可能だったりするケースがあり得ます。


そのような場合は別の方法に頼るしかありません。


インプラントの特長として、噛んだときに安定しており、ガムを噛むときに余計な心配がいらないのはありがたみを実感する点です。


両隣の歯とつなげる形で人工歯を作ったのでなく、インプラントの根元はあごの骨の中にしっかり入っています。


だから歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。


人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらい頑丈です。


キシリトールガムも、問題なく楽しめます。

皆さんが気にしているインプラントの耐久性は、ま

2017年12月28日 | 日記
皆さんが気にしているインプラントの耐久性は、まだ定説になっていませんが、歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ本物の歯に匹敵する耐久性があると考えていいようです。


要するに、メンテナンスがしっかり行われていれば長い間自分の歯と同じように使えますが、セルフケアの手を緩めるとすぐに歯周病などのトラブルが起きてしまうという押さえが必要です。


インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、あごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。


特に要注意なのは歯周病や顎関節症で、まずそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保するのは必須です。


それから、美容整形や外傷といった、あごの骨に手を加えた経験がある方もインプラント治療のリスクが増大します。


こうした病歴があっても、直ちにインプラント治療ができないわけではないため歯科医とのコミュニケーションが何より大事です。


インプラントの手術してからしばらくの間、周囲の歯に違和感が出てくることがあるでしょう。


考えられるのは、人工歯根を埋め込んだり、周辺が腫れたりして周辺の歯の神経も刺激されたことが原因でインプラントがなじんでくれば、違和感もなくなることがほとんどなので、気にしないでください。


ただし、他の原因で生じることも十分考えられるので、違和感がおさまらないときは速やかに歯科医の診断を受けることを心がけてください。


インプラント治療を掲げている歯科医院で、外来で行う特殊な施術を伴わないインプラント治療であったとしても院内感染が起きないと言えません。


いくつかの候補の中から歯科医院を決めると思いますが、感染症対策についても調べ、納得した上で決めることが、重要事項の一つになります。


近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ上で公開している歯科医院も確実に増加していますので、そこで調べるのも良いでしょう。


この治療のメインとなるインプラント埋入手術では、もちろん部分麻酔が使われますが、全身麻酔になることはほとんどありません。


麻酔が効きにくいケースや、血液系や循環器系の持病があるケースでは入院して手術しなければならないケースもあります。


また、インプラントを支えるだけの強度を持った骨がないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


自分の骨を採取して、骨が薄い箇所に移植するケースでは、手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。


これらのどこかに当てはまる方は長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。

インプラントは歯根部がチタン製であることが

2017年12月27日 | 日記
インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、特長として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、材質やコーティングの進歩によって、アレルギーもほとんど起こらなくなっています。


もちろん、治療を始める前にはCT検査、レントゲン検査、口腔内検査などいろいろな検査を実施し、その結果を見て初めて治療開始となるので安全性を確認しながら治療を受けられます。


一通りの治療が終わったあとは、メンテナンスを患者と歯科医が連携して進めていくことで、安全で、快適な使用が続くことを期待できます。


インプラント治療はかなりの技術を要するので、失敗のリスクをゼロにすることはできません。


治療が失敗すると、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、使用中の破損などの人工歯そのものの問題、細菌感染やアレルギーなどの理由で、あごや頬の痛み、腫れが起きるという問題、手術して腫れが治まった後、あごの線や歯並びが変わってしまったなどの外見が損なわれる可能性もあります。


こうした失敗のリスクを最小限にとどめるためには歯科医はともかく慎重に決めてください。


どうにも入れ歯がしっくりこない、また、入れ歯にすること自体が嫌だという方にとって適用されるのがインプラント治療です。


チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、それからセラミックなどでできた人工歯をかぶせます。


保険適用の入れ歯よりもお高くなりますが入れ歯よりも見た目の自然さに優り、噛んだ感じも自分の歯に近くなります。


何よりも見た目の自然さや快適な使用感を求められるなら、何といってもインプラントです。


技術の進歩した今では、インプラントの専門医も登場し、失敗例は少なくなりましたが、それも皆無とはいきません。


人工歯根とその上の義歯の接続が不十分で、食べ物を噛む際に義歯がグラつくなどの事例もあります。


これは担当歯科医の技量の低さの影響が多分にあります。


高い技量を持つ歯科を選ぶといいでしょう。


ネットのレビューなども参考になります。


インプラント治療を受けたい方のネックにもなっていますが、治療はほぼ保険適用されません。


今後もおそらく保険はきかないでしょう。


なぜならインプラント治療と一口に言っても保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。


インプラントを埋め込む手術前後の処置や、かみ合わせの調整などに時間がかかりトータルの治療費用は高額になってきます。


もしこの治療が保険適用だったら、医療費はいっそう増えてしまい、社会保険料の値上げが心配されるので、今後も原則保険適用にはなりません。