インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

どんな治療法にもリスクや問題はありますが、イ

2020年03月31日 | 日記
どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは失敗すると、やり直しが非常に困難な治療だということです。
他の入れ歯やブリッジ、クラウンといった義歯と違う点として、あごの骨にインプラントを定着させるので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなくインプラントが定着しなければ再び手術を行って骨を大きく削り直すことになります。



インプラントの埋入も、骨を削るので埋入部分の周りで、神経を損傷するリスクは避けられません。



長年放っておいた虫歯があり、抜歯しか打つ手がなくなってしまったのです。

ブリッジでもいいですよと言われましたがインプラントにすると、このようになりますよと説明されインプラントの方が良いと考えました。結構な費用がかかるデメリットはありますが、自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。

インプラントで噛むようになり、しばらくして違和感なく噛むことができるようになり私の場合は、インプラントが最適でした。
インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も指示された間隔で歯科医によるメンテナンスを受けなければなりませんから維持費がかかることを知っておきましょう。


普通は、三ヶ月に一回のペースで定期検診を受けるように言われます。定期検診にかかるお金は保険適用の治療が基本となりたいていは三千円程度に収まります。

普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の出費は必要です。

忘れてはいけないインプラントのメリットとして仮歯を入れてから、義歯だといわれることはまずないと考えてください。一見したところ、自分の歯と同じくらい自然な印象を与えるので自分から、義歯だと他の人に明かさないでいればもしかしたら義歯かと思われる心配もほとんどありません。

義歯だと思われたくない方には最適な治療と言えます。
「インプラントとクラウンの違いは何?」という疑問の答えは、自分の歯根によって、あごの骨と結びついているかどうかの問題です。虫歯などが原因で、大きく歯を削った場合でも、歯根部を支えとして残すことができれば上から冠のような形のクラウンという義歯をはめられます。
抜歯した場合の選択は、まず考えられるのは入れ歯ですが、その他に歯根部の代用として、あごの骨に人工歯根を埋入するインプラント治療を検討することになります。