インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

自費診療なので、インプラント治療にはどのくら

2020年03月13日 | 日記
自費診療なので、インプラント治療にはどのくらいかかるのかわからないという声を聞きますが、インプラント一本当たり30から40万円が相場と言えます。
地域によってかなり料金は異なります。

また、ケースによっては歯科医院の施設や規模を選びますし、歯科医の評判も治療費には大きな開きがあります。治療の前に費用の総額を調べ、できれば複数の歯科医院を比較して治療に取りかかることをすすめます。

歯科医院決定に大事なのはインプラント治療を受けた方からの評価です。近頃は、一括払いだけという歯科医院は少なく、クレジットカード払いや、ローンによる分割払いも導入しています。今流行りのインプラント。一度埋め込めばその効果は原則的には一生持つとされていますが、現実には、治療終了後の定期的なメインテナンスや、治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。
口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、せっかくのインプラントもすぐに劣化してしまいます。
さらに、口内の状態を悪くして歯槽膿漏などになってしまうと、あごの骨が浸食されてしまう場合もあり、義歯の耐用年数自体が縮められ、場合によってはインプラント治療のやり直しも必要になります。入れ歯の装着に違和感があるという方、また、入れ歯にすること自体が嫌だという方にとってぴったりくるのはインプラントです。外科的手術によって人工歯根をあごの骨に埋め込み、さらに上部体という人工歯の部分をかぶせる治療で、おおむね保険適用外となり、治療費は高額ですが入れ歯よりも周りにわかりにくく、自分の歯と同じように使えるので、食事も美味しいと思えます。



あくまでも見た目、もしくは使った感じを求められるなら、何といってもインプラントです。
インプラントとクラウンがどう違うかというと、歯根部が残っているかどうかの違いです。

虫歯などで大きく歯を削り、差し歯では不十分であっても歯根部が残せれば冠のような形の義歯をつくり、クラウンをかぶせる治療ができます。



その一方で、歯を抜いてしまった場合入れ歯もありますが、失った歯根を補うため、人工歯根を埋入する方法であるインプラントを用いた治療になります。

インプラント埋入手術の後、気をつけることですが、痛みが落ち着くまでは、安静に過ごすのが無難です。力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらくの間は控えましょう。

傷口に負担がかかり、ふさがりにくくなる場合もあるのです。
負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、再開する時期を、歯科医と話し合って共通理解しておくことをすすめます。