正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

祝日には日の丸丼を食べようー卵かけごはんです

2010-03-22 | Weblog
今日英語の勉強をしようとスイッチを入れたら、今頃に何故か年越しそばが話題になっていました。それを聞きながら確かに年末にそばを食べる習慣が日本に有ります。夏の日にうなぎを食べさせる食習慣は平賀源内がうなぎの消費拡大の案ということですが、年越しそばは
どういういわれか知りたくなりました。これには平賀源内は関わってはいませんでした。

「年越しそばを食べるようになったのは、江戸時代以降のことです。
 みそかそば、つごもりそば、運気そば、福そば、寿命そばなど、各地でよび名はいろいろ。
 腰が強く長いので、そばを食べて寿命が延びますようにとか、末長く繁盛しますように、という願いをこめたものといわれています。
 しかし、商家では掛け売り代金の集金に忙しい最中で、そばなら手っ取り早く食べられますから、後から縁起のよい能書きをつけたのかも知れません。また、金細工師が、蕎麦粉を丸めてころがし、畳板についた金粉を集めたことから、来年もお金が集まるようにと願って、年越しそばがはじまったともいわれています。」とありましたが、これといういわれは無いようです。

ごはん党の私、運そば、年越しそばの代わりにごはん食に出来ないものかと考えました。

今まで考えたものが、
①分にはおにぎり、おにぎりは鬼を切る鬼切りに通じる
②バレンタインデーには湯飲み「you のみ」にかけている
又はおむすび弁当、縁結びとかける

今日、年越しそばをヒントに考えたものが、祝日に「日の丸丼」を食べようと言うことをはやらせたいと考えました。

日の丸丼は卵かけごはんのことです。白いごはんの上に卵を乗せると日の丸に見えます。
と言うことで卵かけごはんをお祝いの日に食べる祝日食と提案したいのです。

年越しそばに「腰が強く長いので、そばを食べて寿命が延びますように」と言うのが有りますが、卵かけごはんは日本の主食ごはん、これに蛋白質の卵をかけると栄養バランスがとっても良くなるのです。これに野菜やミネラルをどう加えるかがあります。刻み海苔、ねぎ等何か栄養があって縁起がいいものを探しましょう。

つぎに「末長く繁盛しますように、という願いをこめたもの」ということでは卵かけごはん=日の丸丼は自然崇拝、太陽神崇拝的になって、日本繁栄の祈願が込められます。何より主食のごはん保護になり、水田の確保につながります。そばは80%位が輸入品です。
日の丸丼は格段に日本的です。

次に「そばなら手っ取り早く食べられます」と手っ取り早さがありますが、日の丸丼はごはんを炊いていれば後は家庭で簡単に出来ます。

次に「金細工師が、蕎麦粉を丸めてころがし、畳板についた金粉を集めたことから、来年もお金が集まるようにと願って、年越しそばがはじまった」
といわれていますが、健康食の日の丸丼、健康が第一、又日本の繁栄が引いては自分に返ってくるという考えで、日の丸丼で充分意味づけが出きると思います。そして何よりも美味しいのです。また日の丸丼は年越しだけでなく日本の祝日や例えば家庭での祝日のもおすすめできると考えます。

お祝いの日に日の丸丼を
日本の祝日には日の丸丼を
年越しには日の丸丼を
なにはなくとも日の丸丼を

日の丸丼の代わりに鬼を切るおにぎりも良い案と思います。

以上をはやらせるのにご協力下さい。


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