ファミマとＪＡ、新米の自宅配送サービスを発表「故郷のコメを食べてほしい」

ファミマとＪＡ、新米の自宅配送サービスを発表「故郷のコメを食べてほしい」

2021.9.1

• <iframe frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>ファミリーマートが配送サービスを始める各地のコメの袋

ファミリーマートは全国農業協同組合連合会（ＪＡ全農）と組み、４７都道府県産の今年の新米を自宅まで配送するサービスを始めると発表した。全国の約１万６６００店で１０月末ごろまで受け付ける。

　コロナ禍で自炊が定着する中、食べたことのない産地のコメを味わってもらおうと企画した。個性豊かな各地の品種が試せるほか、「なかなか帰省できない人には故郷のコメを食べてほしい」と広報担当者。

　ＪＡグループが用意した新米を９～１２月に届ける。山形県の「雪若丸」や長崎県の「なつほのか」など食味の良さで知られる品種を取りそろえた。いずれも５キログラム入りで、送料を含めて２７００～３３００円。申込書に記入し、レジで注文できる。