正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

原発作業員には放射能対策食の提供をー野菜果物たっぷりで、一汁三菜

2011-03-29 | 食事教育
農作物に冷静な対応を、規制値には余裕…枝野氏
(2011年3月26日18時14分 読売新聞)

. 枝野官房長官は26日の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により食品衛生法の暫定規制値を上回る放射性物質が検出される農作物が増えていることについて、国民に冷静な対応を呼びかけた。

 枝野氏は「(暫定)規制値は、これを超えた物を飲食しても、健康被害が将来にわたっても生じる可能性のない余裕を持った数値だ。長期にわたって摂取されないよう、非常に安全性を考慮して出荷規制等の措置を取っている」と改めて説明した。

放射性物質がいくらか体内に入ってくることを覚悟しなければならないと思います。
その対策の一つにビタミンA,C,Eの摂取も有りますが、みそ汁が良いという話を講演会で聞いたことがあります。
そこで「放射能予防、味噌」で検索すると出てきました。ネコヒカリさんのブログです。
「放射能対策に玄米・塩・味噌…: ネコヒカリ
2011年3月16日 ... 放射能対策に玄米・塩・味噌… 放射能被害から自分を守る自助の方法その2。食べ物で 放射能汚染を退治する。 『体はこうして癒される〓自然治癒力を活かす知恵』(大塚晃 志郎著 サンマーク文庫) から引用。 【1945年8月9日、長崎に原爆が ...
debuneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-3960.html」
【1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。
 博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。((注)たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある)
 さらに博士は、次のように職員に命令したという。

「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)

「放射線宿酔」と呼ばれる。レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理したのだ。みそ汁の具は、カボチャであった。のちにわかめのみそ汁も多くとったらしい。砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、彼自身の食養医学によってである。
 すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのである。ふつうなら、しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びているのである。 このことは、私にとって大きなショックであった。食というものによる、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ」というものの思い価値を知り驚嘆した。ちょっとした体質のガードが、明らかに生と死を分けているからである】」
と言うのがありました。

「原発で作業している人の食事や待遇はどうか」
それは、悲惨なものです。人としての扱いを受けていません。このような方にこそ放射能対策食を供すべきです

読売新聞の記事から

「予断を許さない状況が続く東京電力福島第一原子力発電所で修復作業に当たっている作業員の厳しい労働環境が28日、明らかになった。

 この日記者会見した経済産業省原子力安全・保安院福島第一原子力保安検査官事務所の横田一磨所長(39)によると、朝食はビスケットと野菜ジュース夕食は非常食用の五目ご飯などと缶詰で、1日2食となっている

 夜は同原発1号機から北西に約300メートル離れた「免震重要棟」の緊急時対策室で雑魚寝する。各人に配布されているのは毛布1枚だ。

 東電によると28日現在、同社や協力会社の計450人が所内で作業に携わっている。

          ◇

 28日、経済産業省原子力安全・保安院の記者会見などで明らかになった東京電力福島第一原子力発電所の作業員らの過酷な労働環境。限られた食事、高い放射線量の中、危険と隣り合わせの修復作業が続く。 ◆日課◆

 原子力安全・保安院福島第一原子力保安検査官事務所の横田一磨所長(39)は22~26日、作業員への指示を行ったり、作業員らが食事や睡眠を取ったりする免震重要棟の「緊急時対策室」に滞在、28日会見を開いて状況を報告した。

 免震棟は地震の揺れを軽減できる構造で、昨年7月に利用が始まった。東電によると、2号機で爆発が起きた15日には、東電と協力会社の作業員や技術者計約800人のうち、原子炉への注水を行う約50人を除いていったん所外に避難したが、その後は270~580人程度が所内にいる。

 横田所長によると、作業員らは、毎日午前7時にミーティングを行い、各原子炉の状況や作業手順を確認。午前10時頃から午後5時頃まで作業を行い、免震棟に戻って夕食となる。就寝は午後10時過ぎ。夜勤の作業員は寝ずに、計器の数値を監視する。

 1日2回の食事のうち、朝は1袋十数枚入りのビスケットを2袋に野菜ジュース。夕食は、水を入れて発熱剤で温められるワカメご飯や五目ご飯、キノコご飯やドライカレーなどと鶏肉やサバの缶詰1個。飲料水は1人1日1・5リットル配られているが、貴重なため、手洗いはアルコールを使っている。風呂やシャワーは使えず、着替えもほとんどない

 救援物資の増加も検討されているが、周辺の放射線量が高いため、ヘリコプターでの輸送はできず、東電のバスで運搬している。
 東電の現地のリーダー格の男性職員は当初、「乾パンで飢えをしのいだ。わずかな仮眠で仕事を続け、乾パンをかむ力もなくなってきた。お茶が飲みたい」と本店社員に訴えていた。

 ◆士気◆

 夜は冷え込んで寒いが、対策室や廊下で雑魚寝となる。対策室は約35メートル四方で“すし詰め状態”。イスを並べて寝る作業員もいる。

 地震が発生した11日からしばらく所内に詰めていたという東電社員は、当初は23時間勤務して1時間の仮眠を取る程度だったという。

 屋外の放射線量は依然として高い。このため、免震棟の床に鉛のシートを張るなどして、建物の内部の放射線量を毎時2~3マイクロ・シーベルトに抑えている。

 タービン建屋にたまった水などから高い放射線量を測定していることもあり、横田所長は今後の作業では、「水たまりを避けるなどの注意が必要だ」と話す。

 作業員は交代があるが、「幹部は(現場を)離れるのは難しい」(横田所長)状況だという。夜のミーティングの終わりには、東電社員の「がんばろう」のかけ声とともに一本締めで、士気を高めているという。」

この記事を読んで本当にこういう事があるのだろうかと思う。
政府はヘリで必要なものを送るべきだ。

自衛隊の食事班(自動車で食事を作っている隊)を派遣すべきである。野菜果物たっぷりで、一汁三菜の放射能対策食を、
今ここがつぶれたら日本は本当に沈没するのですよ。

放射能は検出された野菜もがん予防効果が考えられ放射能の危険性を和らげる高価があるのではないか。
この点、学者の先生の意見を聞きたい。例えば飲み水の場合飲む危険性より飲まない危険性が高いと言われていました。
ほうれん草水菜等も野菜を食べる危険性よりも野菜を食べない危険性が高いと言うことにはならないのでしょうか・・・・・???



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