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9月17日の社説は・・・ 

2019-09-17 05:24:34 | 社説を読む
何が来るでしょうか・・・

朝日新聞
・ NSC局長交代 「首相主導」を過ちなく
・ ロシアの選挙 国民の手に選択委ねよ

読売新聞
・ ローマ字表記 「姓―名」への転換進めるには
・ プーチン大統領 強権統治の弊害は隠せない

毎日新聞
・ マイナンバーカード ポイントでは定着しない
・ アスベスト規制の強化 実効性上げる取り組みを

日本経済新聞
・ 国民にわかりやすい憲法論議を国会で
・ 増税時のセールは控えめに

産経新聞
・ 処理水と小泉氏 前環境相の決意受け継げ9.17 05:00
・ 英離脱延期法成立 対EU合意に全力尽くせ

中日新聞
・ 軍事研究の公募 制度の見直しが必要だ
・ ハビビ元大統領 もっと評価されていい

※ ロシアが2社以外は分かれました。

朝日です。
モスクワ市議選では、プーチン政権を正面から批判する候補者の多くが、書類の不備などを理由に立候補を認められなかった。市民らによる抗議デモを、治安部隊が弾圧した。

 そうした手段を駆使しても、与党系は5年前の前回より大きく議席を減らした。

 一方、ロシア連邦を構成する自治体のうち16カ所であった首長選挙では、与党系の候補者が全勝した。だが、額面通りには受け止められない。

 政権は、現職16人のうち13人を選挙の1年ほど前から次々に事実上解任した。意中の新顔たちをあらかじめ首長代行に就任させた上で選挙に臨んだ。現職への信任投票という構図に持ち込み有利な状況をつくった。

 ここには、与野党候補の公平、公正な論戦の機会を確保して有権者の判断を仰ぐという姿勢は見られない。政権が候補を指名し、形だけの選挙で追認させればよいと考えているとすれば、ソ連時代に逆戻りだ。

 21年の下院選で政権与党の多数を維持し、24年の大統領選でプーチン大統領が指名する後継者を勝利させる。透けて見えるのはそんなシナリオだ。

 しかし、民主主義の国で次の指導者を選ぶのは国民であって大統領ではない。大統領の責任は、公正な選挙が行われる条件を整えることにある。


こういう記事を読むとやりきれません。
ソ連が復活です。

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