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リベラルフェミニズム、ラディカルフェミニズム【フェミニズムとジェンダートラブル #7】

2024-03-23 06:10:13 | 哲学の窓

リベラルフェミニズム、ラディカルフェミニズム【フェミニズムとジェンダートラブル #7】

*1 ラディカルフェミニストは、同じベクトルで結婚制度に関しても懐疑的な目を向けます。ラディカル・フェミニストの代表者の一人であるアンドレア・ドゥウォーキンは「結婚はレイプを正当化する制度である」と言い、結婚という制度も女性差別を助長するものだと主張しました。 *2 論文 https://digitalcommons.nyls.edu/cgi/v... *3 このときのある上院院議員の発言が、当時の社会におけるセクハラに対する感覚を物語っているでしょう。「それがセクハラになるのだったら、連邦議会の上院議員の半数が訴えられることになる」 *4 それから33年経った現在もクラレンス・トーマスは最高裁判事としてそのキャリアを続けています。現在71歳。 *5 厳密に言うと、ジェフ・ベゾスはジェネレーションXよりも2年ほど早い生まれです。(ベビーブーマー世代) □参考文献 ジェンダー・トラブル 新装版 ―フェミニズムとアイデンティティの攪乱 https://amzn.to/3T8XCaw 現代思想 2019年3月臨時増刊号 総特集◎ジュディス・バトラー https://amzn.to/3ZyuFHn ジュディス・バトラー 生と哲学を賭けた闘い https://amzn.to/3YBowsB


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