座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

大晦日

2023年12月31日 | 奉祝記念事業

今年も残すところあと数時間となりました。新年の準備も整い、大晦日、元旦と下記の時間での受付となります。皆様のご来社お待ちしております。

御祈祷受付時間並びに授与品受付時間

御祈祷受付時間                                      

 令和6年1月1日  (深夜)令和5年12月31日23時20分~1時30分まで  (日中)1月1日8時00分~18時00分まで            

 令和6年1月2日・3日   8時30分~17時00分(予定)まで

 令和6年1月4日以降     9時00分~16時30分まで


授与所(御守・御札・御朱印)

 令和6年1月1日   (深夜) 0時00分~2時00分まで  (日中) 6時00分~18時00分まで

 令和6年1月2日・3日 8時30分~17時00分(予定)まで

 令和6年1月4日以降  9時00分~17時00分まで


令和5年 年越大祓式斎行

2023年12月28日 | 神社祭事

昨日12月27日13時より、恒例の年越大祓の神事が執り行われました。

この冬の大祓も前回までは感染症対策を講じつつの祭典でありましたので、ようやく縛りが解かれた中で年の瀬を迎えることが出来ましたのは誠に幸いでございます。

今回の年末年始は例年よりも暖かくなるとか。とはいえ寒く慌ただしい季節ではありますので、皆様もお身体ご自愛の上お過ごし下さい。

定刻、斎場へ参進

氏子崇敬者のご参列のもと祭典が始まります

大祓詞奏上

大麻にて清祓

八針神事

引き続き本殿内にて大祓祈願祭

宮司祝詞奏上

四方祓の儀


敬神婦人会 本殿煤払い

2023年12月26日 | 氏子会・敬神婦人会・神輿保存会入谷睦

本日は強い風と厳しい寒さの中、午後より当社敬神婦人会鈴華の会の皆様に毎年恒例の本殿煤払いをご奉仕頂きました。

修祓を行いお清めし、宮司、敬神婦人会会長の挨拶の後、会員、神職で手分けして煤払いをご奉仕致しました。

お陰様で、本殿もきれいになり、新年の参拝者を迎える準備も整いました。お寒い中のご奉仕ありがとうございました!


冬至

2023年12月22日 | 

今日は暦の上での『冬至』。北半球において一番昼が短く夜が長い日とされています。

「至」に似た字に「到」もありどちらも"ある地点、又はギリギリの所まで届く、着く”という意味がありますが、特に「至」には"極限に達する”という意味合いもあるそうです。

奇しくもこの数日は座間でも朝晩の気温が氷点下まで下がり、冬に入ってから最も寒い期間となるようです。

冬至といえば"カボチャを食べ、お風呂に柚子を浮かべる”のが習わしです。

特に柚子湯は「冬至」を「湯治」と掛けて始められたと言われていますが、現代まで続けられているのは実際に心を和らげ体を休める効果があるからなのでしょう。

皆様も当時の風習を取り入れ、冬を乗り切るための英気を養ってみてはいかがでしょうか。


御札の祀り方

2023年12月21日 | 神社知識・作法・歴史

新年に向けての準備の一つとして、神棚のお掃除と新しい御札をお祀りましょう!

「伊勢の神宮」御札

「鈴鹿明神社」御札

御札は、東又は南に向くように、目線より高めの位置にお祀りします。神棚の無い家庭では、タンスや本棚の上に置くのもよいでしょう。
神棚の「宮型」は様々な形があります。宮型の大きな場合(御扉が3つの場合)は中央に神宮大麻(伊勢の神宮)の神札、向かって右側は、今住まいのある土地の氏神様(鈴鹿明神社)の神札、向かって左側は崇敬神社の神札をお祀りします。宮型が小さな場合(御扉が1つの場合)は一番手前に神宮大麻、その次に氏神神社(鈴鹿明神社)の神札、その後に崇敬神社の神札をお祀りします。神棚が無い場合は、目線より上の明るく清らかな場所にお祀り下さい。また神棚の向きは、東か南に向くようにお祀りします。

何か分からないことがございましたら神社までお問い合わせください


お正月準備と幸先詣

2023年12月20日 | 境内の様子

お正月準備の一環で、本日は一部テントの設営や「初詣」の旗を揚げるなど行いました。

今年もあと10日ほどですが、その間にまだ残るお正月の準備に氏子地域の御札配りや年越大祓と行事があり、境内には「初詣」「元旦御祈祷」といった文字が…毎年の事ですが、追い立てられるような心持になります。

冬空に映えます

ちなみにホームページにも記載しておりますが、12月16日以降『幸先詣(さいさきもうで)』として新年辰年の授与品を並べており、年明け前でもお参りをして新しい御札御守を受ける事が出来ます。

お正月の人出の多さに不安を感じる方や、授与品をゆっくり選びたい方は年内の幸先詣をご検討ください。


正月用看板設置

2023年12月18日 | 境内の様子

先日「幸先詣」が始まったこともあり、境内各所では御正月用の看板の設置が行われています。

一月前には紅葉の中「七五三詣」の旗が立てられていたと思うと時の早さを実感致します。

しかし屋外だけでもまだ細部の清掃・授与所等テントの設置・職人による樹木の手入れなどまだ残した仕事があります。見落としのないよう進めて参りたいと思います。


第42回節分祭打合せ会総代会(2回目)

2023年12月17日 | 氏子会・敬神婦人会・神輿保存会入谷睦

例年2月3日(土)に執り行われる節分祭について氏子会の総代が第2回目の打合せ会を行いました。

野口会長挨拶

古木宮司挨拶

令和2年以降新型コロナウイルス感染症の影響で中止をしておりました豆撒き神事を令和6年(第42回)は行うことで決定をし、その下準備として今まで2回行っていた打合せを3回に増やしてひとつひとつ確認しながら準備をしている段階です。

物価の高騰のあり、令和2年の頃と大きく社会が変化してきているのでどのような形で執り行うのがよいか思案しております。

この総代会をもとに12月27日に開催される総代・評議員会で最終決定をし、御祈祷の受付を開始致します。

年明け1月14日の第3回の打合せ会では節分での役割などが決定し、日程毎に準備を行って参ります。


師走十五日月次祭斎行

2023年12月15日 | 神社祭事

午前7時より、師走十五日の月次祭を斎行致しました。

毎月1日(※1月と8月は除く)と15日に斎行している月次祭も、本年最後となりました。

あと半月もすれば新しい年を迎えます。

これから年の瀬に向けて皆様お忙しくなるかと存じますが、体調を崩すことなく元気で良い年を迎えられますようご祈念申し上げます。


令和6年 厄年一覧表設置

2023年12月14日 | 境内の様子

境内に令和6年の厄年一覧表の看板を設置しました。



本殿前


社務所前

「厄年」とは、一生のなかで災いを受けやすいのため慎まねばならない年といわれる年齢です。

数え年で男性は25歳/42歳/61歳、女性は19歳/33歳/37歳/61歳、加えて看板には気学でいう厄年に当たる八方塞・暗剣殺が記載してあります。

なぜこの年齢になったかは定かではありませんが、昔は「結婚する」「家業を継ぐ」「子供が生まれる」など人生の節目に重なりやすい年齢であったためという説もあります。

厄年は誰にでも巡ってくるものですので、意識することによって前向きに暮らせるようになるという見方もあります。

皆様も年明け前に一度、ご自身の年回りを確認してみてはいかがでしょうか。


令和6年正月奉仕者(巫女)研修会開催

2023年12月10日 | その他

本日午後1時より令和6年正月奉仕者の研修会が開催されました。

正月奉仕者には何年か続いて奉仕をしている経験者と初めて奉仕をする初心者とに分けて研修会を開催しています。

午後1時からは初めて奉仕をする方向けの研修となっていますが、ここでは先ず神社の由緒や御祭神など神社に関することと身なりや言葉使いなど奉仕者としての心構えなどの説明を行います。

午後2時頃からは経験者も含めての説明会と奉仕場所へ移っての説明が行われます。

この研修会はこの後の土曜日毎に行われ、女性(巫女)と男性(事務奉仕者)全てに行う予定です。


注連縄の奉納

2023年12月09日 | 注連縄奉納同志会

本日午前9時より注連縄奉納同志会による注連縄の製作が境内で執り行われました。

同志会会員約30名とお手伝いに氏子青年会の会員も参加しての製作。

先ず初めに清祓いを行い、藁や道具、奉仕者をお祓い致しました。

お祓いの後、伊沢会長の挨拶を行い、奥津副会長から手順などの説明がありお神酒にて清めをしてから作業に移りました。

三地区によりそれぞれ注連縄を作り、その三本を纏めて一本にしていきます。

長さや太さを確認しながらの作業になりました。

編み込んだ注連縄には玉と呼ばれる房のようなものや紙垂を取り付けから社殿や鳥居に取り付けていきます。

玉作りは先週の土曜日に行ったので2週に渡っての奉製となりました。

一番長くて太いものは社殿と鳥居に、又中位のものは神輿庫や手水舎に小型のものは参集殿玄関等に取り付けました。

作業は午後1時過ぎには終わり、直会の後午後2時半頃には散会となりました。

毎年6月のお田植えから稲刈りと一年を通しての作業になり色々とご苦労様でした。

これで新しい注連縄で新年を迎える事ができます。 本当に有難うございました。


令和5年座間市戦没者慰霊祭

2023年12月07日 | 神社祭事

本日、境内にございます座間市遺族会戦没者慰霊碑前におきまして、令和5年座間市戦没者慰霊祭を斎行致しました。今年より座間市遺族会として戦没者追悼式は継続されました。然しながら慰霊祭は行わないとのことでしたので、当社でご奉仕させて頂き、参列者なしで慰霊祭を執り行いました。

座間市の代表として戦禍でお亡くなりになられた英霊250余柱の御霊安らかならんことお祈り申し上げました。


玉作り

2023年12月05日 | 注連縄奉納同志会

先日、早朝より注連縄奉納同志会と氏子青年会の皆さんが、来週の大注連縄作りに先立ち、玉作りと当社兼務神社の注連縄作りを行いました!

この藁は、御神田にて御田植、稲刈り、脱穀、藁鋤と工程を終えた藁を使用し毎年、奉納を頂いております。

今年もベテランの注連縄奉納同志会の皆様が氏子青年会の皆さんに指導をしながら進められておりました。氏子青年会も注連縄作り参加し、約7年ほどが経ち、手捌きもよく注連縄の奉製を進めておりました。

お昼には工程が終了し、お開きとなりましたが、来週は本番の大注連縄作りとなります。

注連縄奉納同志会、氏子青年会の皆さん早朝よりありがとうございました!


最低気温0度

2023年12月04日 | 境内の様子

12月に入り朝夕が一段と冷え込み、本日の座間の最低気温は0度となりました。

境内の木々も随分と葉が落ち、冬の到来を肌で感じることができます。

葉が落ちると木の形がよく分かります

これからの時期は風邪やインフルエンザが流行り出します。

外から帰りましたら、必ず手洗いうがいをするよう心掛けて下さい。