文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

国家戦略としての金融 2010/7/24。

2013年01月13日 17時14分27秒 | 日記
国家戦略としての金融 2010/7/24

僕が言う金融とは銀行や証券会社のことではない。

国家戦略としての金融の事である。


The Turntables of Civilizationが廻った国として米国と並列して世界をリードして行くべき役割を持った国としての日本の金融の事である。

20数年前、日本にThe Turntables of Civilizationの順番が回って来た。

世界が、あと170年、より安定して栄えるために、超経済大国としての日本に求められていた役割を果たすための世界戦略なのです。

文明のターンテーブルが廻ったことに気づかなかった、実は、60年前の擬制、儀式を全く克服出来ていなかった官僚、マスコミ等、この国の中枢。

戦後日本を代表する大頭脳であった丸山真男が生涯をかけて言い続け、その完成を目指した民主主義の完成。

芥川龍之介は日本が生んだ最も偉大な知性の持ち主でもある。

彼が自らの生涯を絶ってまで、私たちに残した遺言(彼の時代まで、あるいは彼の時代では日本はエゴイズムを克服出来ない)。

彼は言った「周囲は醜い、自分も醜い、それを目の当たりにして生きるのは苦しい」

彼の遺言から一歩も進んではいなかった私たちの知性のありよう。

国を誤らせてはいけない、そのために日々知性を磨くことを怠ってはいけないエリート層が、それぞれのエゴイズムの塊となって国を誤らせた結果として日本の「失われた20年」があるのである。

そのような国(今の私たちのありよう)の金融は、どんなことをしているのか。

銀行に集まった175兆円ものお金の運用手法が分からない、運用先が無いと言う。

メガバンクから地銀に至るまで国債を買うのみなのである。

国際レベルでは国が不安定になることを防御した側面はあったとしても、国内資産で賄うのは最大80%くらいの水準で十分なのである。

その結果として95%が国内資金=個人資産=が国債を保有している。

そういう世界で稀有な存在になった結果として、リスク回避先として、事あるごとに円高。

以下続く。



You who aren't subscribed to still should subscribe to The Turntable of Civilization right now.

For some reason?

It is because it is the serving which it makes a human being in the 21st century.

It says that it lives and that you go without thinking on anything.

To be as " vulgar and feebleminded " in the unknowingness, and to live and to go,
but Akutagawa doesn't recommend subscription to this book.



If you subscribe to " The turntable of civilization ", you should know that there is not an answer above the answer which Akutagawa wrote as the answer to Japan and the world.







2012/10/27、紀伊國屋書店梅田本店にて。(C)芥川賢治。


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To Understand Both Japan And The World.




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