文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

更に、もう一つの事例を挙げれば、

2013年01月06日 10時14分10秒 | 日記
更に、もう一つの事例を挙げれば、「文明のターンテーブル」、が日本に廻った時、大蔵省のエリートだった榊原英資は、アジアを円の通貨圏にする構想を持ったのだが、米国は、米国の覇権が脅かされるとでも思ったのか、彼の動きを潰した。

今、共産党の一党独裁の国が経済的に台頭してきて、アジアのみならず、世界は不安定になっている。

それはそうだろう。歴史的に無理だと証明された思想で突っ走っているのだから。

日本とは違い、多民族国家であるだけではなく、甚大な数の人間がいる国である。

現在の統治が果たして後50年も持つのかさえ定かではない国が、経済的な力と共に、軍事力を拡大したら、
安閑としていられる国はないだろう。

こういう国が台頭するのに比べれば、米国と並ぶ、世界最高の自由と知性で成り立っている国である日本…

何度も言うが、戦争末期の、ごく短期間に、あの愚かしさの責任を取って死んでくれた約400万人の人たちの犠牲の上に、花開いた、

自由と平和を達成した国である日本と並列して世界をリードして行く方が、どれほど、楽だったかを考えれば、

芥川の論の正しさは一目瞭然だろう。






If you subscribe to " The turntable of civilization ", you should know that there is not an answer above the answer which Akutagawa wrote as the answer to Japan and the world.







2012/10/27、紀伊國屋書店梅田本店にて。(C)芥川賢治。


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