文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

今朝の朝日新聞で気になった記事から…4面、再生・日本政治より。

2012年01月06日 09時54分51秒 | 日記
指導者は決断に責任を
 作家 半藤一利の記事。文中黒字化は芥川。

…前略。

論語は「中庸」こそ大事と説いているが、日本人は実は右か左か二者択一が好きで、どちらかに大きく流れ、凛団催眠にかかりやすい。閉塞感が出てくると、強い者への待望論が生まれる。兆候はいまもある。'

-集団催眠にかかりやすいのはなぜですか。

小泉政権は郵政改革、民主党は政権交代。スローガンだけの選挙で勝った。日本人は尊皇攘夷から4文字7音(8音)が好きで、王政復古、八紘一宇、鬼畜米英、それだけで近代史が書ける。単純化したスローガンは集団催眠にかける政治的テクニックとして使われる。危険なことだ。しかも国民の半分は選挙にいかない。政治家が劣化するのは国民が劣化しているからだ。国民のレベルが上がれば政治家も上がる。

…中略。

-日本の政治指導者に求めることは何ですか。

自分のところに情報を集め、自分が判断権者であることを明確に示した上で、決断に責任を取ることが大事だ。震災であれほど被害を出しておきながら責任をとった人がいないのは、世界の笑い物だ。

世界史でもこれほど短期間に独裁者が次々と退場し、各国のリーダーが交代する時期は珍しい。世界はいま激動期にある。国民の命を守ることを最大の使命に、リアリズムに徹して自分で世界と日本を考えろと言いたい。

(聞き手・松田京平)


芥川は、ひょっとしたら半藤さんも拙著、或いはグログを読んでくれているかもしれないなとは思うのだが、もし、いまだ読まれていないのならば、とにかく、今すぐ購読されるべし、と、半藤さんにも芥川は言うのである(笑)。 



66年に一度の好著である拙著を、いまだに購読されていない方は、今すぐ最寄りの書店か、サイドバーのネット書店で購読した方が良い(笑)。何故なら…

日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、以下の書籍を日本中の方々が読まれて、

皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、皆さま方選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。

どのページを開いても、貴方は、芥川の独創…一人の紛れもないGiftedが、
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。


「文明のターンテーブル」芥川賢治 第一巻

「文明のターンテーブル」第一巻 近未来100万部突破。

銀河鉄道の夜.jp(「銀河鉄道の時刻表」)にてスタート。



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