文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

インスピレーションがやって来たのは…。

2011年10月11日 12時30分34秒 | 日記
芥川とはやっぱり縁があった訳だった或る高名な建築家Aさんの作るもの、作るフォルム、その形態、特に外観等、芥川はとても良いと感じ続け言い続けてきた。

だが、まさか芥川の人生において、彼の作った作品の中に半年以上も住む事になろうとは思いもしなかった訳だが、この部屋がまさに、「弘法も筆の誤り」というか、芥川が思うに、彼に限らず、世界中のすべての高名な建築家というのは、空間とか人の流れとか、そういう面でとても素晴らしいのだが。 ただ、そこで人が生活をする、暮らす場合(短期であれ長期であれ)おそらく皆さん全員細部には目がいっていないはずだ。

その事が芥川に21世紀の安全保障戦略を具体的に見事に完成させたのだから、まさに「袖触れあうも多少の縁」であった、特にAさんの場合は。あれほど何度も会い、既述したように双子の兄弟の方にまで会ったりしていたのだから。

彼が設計した事はまず間違いがないのである、後で、ネットで正確に調べて観るが非常に扱いにくいのである。外の気温はもう秋の温度になっているはずなのに、この部屋は突然湿度が高くなったりするのである。

仕方なしに頻繁にエアコンで調節しなければならない。
エアコンを入れて 頭寒足熱ではなく正に頭熱足寒の部屋の設計なのだった。

ここから芥川はインスピレーションを得たのだ。この扱いにくさが逆に芥川のGiftedを閃かせたのである。それはもちろん絵空事ではなく見事な解答として具体的に簡潔に。


追記

先程、ネットで確認して見れば、日本一高名な設計会社の設計でAさんの設計ではなかったのですが、一つの普遍的な文章として、このままにしておきます。

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