NHKの報道には、根本がないのである。
日本国の領土と領海を、どのようにして守るのか、という根本の問題から国民の目を逸らしているのである。
バスでの旅番組特集を7時半から観ていた人たちは、皆、「男はつらいよ」を観ている時と同様に、日本の国の美しさを、日本の地方の美しさを思ったはずである。
だが、当のNHKが、この美しい国とそこに住む限りなく慈しむべき心情を持った人たちの住む国が、中国や朝鮮半島の様な国に、武力的に、或いは、歴史の事実を捏造した悪辣極まりない攻撃に晒されている時に、彼らを撃退するためには、どうしなければならないか。
その方策…今、日本国民が何をさておいても考えなければならない対策を、日本国民に考えさせない。それが今のNHKの報道である。
これを書きながら、テレビを流していたら、newsCHECK11が始まった。
かつての池田恵理子と何ら変わらないのだろう…登場した時から、私はそう感じていた。
腹に一物…反体制、反権力の自虐思想…がありりだった、女性キャスターは終に、日本国を守るために、世界を見渡し、過たず判断しなければならない政治家が当然に決定した、核に対する政策に、金切り声を上げて攻撃しだした。
論拠は言うまでもなく、見せかけのモラリズム。
日本国と日本国民を絶対的に守る、と言う観点では全くないのである。
この小学生の頭脳が、日本国政府を批判する。
それも日本国営放送であるNHKを使用して、である。