以下は2018-02-01 に発信した章であるが、アメーバの検索ベスト5に入っていた。
これもまた日本国民再読の章である。
以下は前章の続きである。
ワクチン接種を受けた「杉並区の女子中学生が歩行困難になった。ワクチンの副作用で、区は補償する方針を決めた」(13年3月8日)からすべてが始まった。
それは朝日新聞の望む薬害パターンにぴったりきた。
おまけにのっけから行政機関が補償を約束している。
勝ちが見えたと思ったか、以後、斎藤智子記者がほぼ専従で「被害者、接種中止訴え」とか「ワクチンを打つとおかしくなる」記事を書き続けた。
朝日新聞が書けば「厚労省、被害例を調査へ」(同5月16日)「厚労省ワクチン接種、推奨せず」(同6月15日)となっていく。
WHOや米国のCDCは驚いた。
日本がそんなバカとは思わなかったから、改めてワクチンに副作用はないと安全宣言を出した。
しかし日本の逆走は止まらない。
この稿続く。