羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

大晦日

2019年12月31日 | Weblog
まだ整理出来てなかった本をようやく
片付けた。
アマゾンに出品していた本も1箱あったが
在庫管理したりするのも多少面倒になり
大部分を古本屋に持って行った。
「おへそ書房」という感じの良い店が
近くにあるとわかったので、
タダ同然みたいでもそこならいいと思った。
友人から預かっている新品の写真集などは大切にとってある。
父親の古書の山は殆ど処分してきたが、
まだ数冊あった。
バーコードがないのでブックオフでは
話にならない、それらも快くひきとってくれた。

あらためて本棚を眺める。
こちらで購入したものふたつ。
三鷹の廊下にあった収納棚を組み合わせたものひとつ。
先程、友人から数年前に頂いた俳句集をもう一度読んでいた。
[犬と坐す]。そういえば彼もワンも元気だろうか。年賀状くるかな。

この地に転居して初めての年末年始。
茨木のり子さんという詩人はこの西東京市に住まわれていたらしい。
さいごはおひとりだったという。
「茨木のり子の家を保存する会」があると知り行ってみた。
出来たばかりの会とのこと。
参加してみるのもいいかなと思っている。


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