羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

春がきても在宅

2020年03月30日 | Weblog
延期になったり中止になったりする事が
続く春。
冬晴れ、早春、春本番、と窓の景色も
変わり散歩道には桜が咲いた。
「書こう」と思うことは何度もあった。
ここのブログかツィッターか、詩や雑文を載せているサイトか、。
書きたいことはふるふると降り積もり、
そして結局なにもどこにも書かず沈黙。
降り積もったものは春の雪のように溶けたりはしない。
たぶん「思い」なのだ。
そんなことあったね、と自分で思い返すための一人称の記録。

1月から3月に読んだ本。
窪美澄「トリニティ」
天童荒太「ムーンナイトダイバー」
村上春樹 川上未映子
「みみずくは黄昏に飛びたつ」
桜木紫乃「氷の轍」
天沢退二郎「光車よまわれ」 
若竹七海「暗い越流」
千早茜「桜の首飾り」
中島京子「夢見る帝国図書館」
佐野洋子「死ぬ気まんまん」
篠田節子「スターバトマーテル」
「美神解体」
「介護のうしろからがんがきた」


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