そう言えば最近最近行ってなかったな、と思い、金曜の仕事終わりに近所のレコードショップ、
Waterloo Recordsへ。
結構久しぶりだったので、新入荷の中古品のコーナーを漁っていると、まずはLittle Featのフロントマン、Lowell Georgeの唯一のソロアルバムを発見。これ、聴いたことはなかったんだけど、結構いいとどこかのガイドとかで見た記憶があったので、9.99ドルという事もあり即決。家に帰って早速聴いてみるとなかなか好みの内容で当たりでしたね。Wikiによるとこの当時Lowell GeorgeはLittle Featの方向性が彼が興味ないJazz Rockに向かっていたため、このソロアルバムで元々のLittle Featっぽいサウンドを希求したらしい。自分の好みの感じであったことにも納得の一枚でした。
そして更に漁っていくと、Crosby, Stills, Nash &Youngの「Deja vu」と発見。これ、確か昔、それこそ中学生とかの頃、貸しCD屋で借りて気に入り、テープに録音して結構聴いたよなあ、という思い出もあり、かつ5.99ドルという価格だったこともあり即決。これも家に帰って聴いてみると、結構覚えている曲もあり、やっぱ名盤だなあ、としみじみ。
最後はどういう内容かはよくわからないけど、Woody Guthrieのレコードが3.99ドルという値段で売られていたので、思わず購入。内容的にはもちろんWoody Guthrieらしい、素朴ながら沁みる音楽で、この値段だったら買いですな。
しかし、このレコード屋、毎回じゃないけどかなりの確率でつい買ってしまう自分にとっては危険な場所。別にすべてのレコードが安いわけではなく、中古でも中心価格帯は20ドル前後なんだけど、自分が好きなジャンルでも、現在のリスナーからは人気ない場合も多いんだろうね、そういうレコードは結構安いので単純にうれしいですな。