大阪来てみた

年末ですな。今年は日並び悪くてジャスト6連休ですが、それでもやっぱりありがたい。

で、何故か思い立って大阪一泊旅行に来てみた。年末で有効期限切れちゃうANAのマイルがあって使っちまおうと思ったのも理由ですね。ホテル取りました。

勝手なイメージなんですけど難波近辺って東京で言う下町っぽいところかな、と思ってちょっと興味あり宿はその辺り。

29日は新幹線混むからと思って、午後遅めに出発したけど、甘かった。。激混みで自由席1時間くらい待って座って行きました。

着いたら夕方なのでホテル近くで老舗の洋食屋で飯食って、そーいやロックバーとか無いかな、と思って探すとフォークロックをかけるバーがあったのでちょっと飲む。で帰り際にマッサージ。1時間足つぼ含め3200円。安いね。。


二日目はゆっくり起きて昼飯は昨日と違う老舗洋食屋。2店とも評価高いけど、個人的にはソコソコかな。。で、その後は新世界、大阪城、サウナスパ(1時間1100円ってクソ安い。タオル代入れてだし)、またマッサージ今度は1時間2700円全身。めっちゃ安いね。大阪のマッサージ。しかもまあまあレベル高い。

その後は調べておいた黒門市場近くにある寿司屋で一杯やりつつ寿司をつまむ。そこそこ食って一万円。クオリティを考えると高くは無いけど安くも無いかな。東京と比べてもここは値段差がない感じ。

で、今は新幹線乗って帰る途中。一人だとなんでもサクッと出来ると学んだのは英国時代からだけど日本だと、勝手が更にわかるだけにもっと詰め込める感覚があるね。色々やり過ぎて疲れた。。マッサージ二回も行ったのに。。

写真は泊まったホテルの近くの他のホテル。大阪の過剰感って面白い。

自分の気持ちを殺すということ

若干不穏なタイトルで申し訳ないと思いますが、本日の会食で思ったのでその気持ちが変わらないうちに記録しますね。

今日の夜の会食は色々あった方とだったから、思うところはそれなりにあったんだけど、そういうネガティブな思いを出さずに、今この瞬間は良かったなあと思います。

その方も満足していたように思うし(本当のところ分かんないけど)そういう思い込みの集積が記憶を作っていくということも、段々経験を通じて分かってくるじゃないですか。

まあこれも本質的に良いか悪いか、置いておいても敢えて書いておきます。でも後悔して消したらゴメン。

あいみょんに行けない。。

まあこんな話題をクリスマスイブに書いている４０代はどうか、というのは当然の疑問だけど、またあいみょん、である。

どーでもいいけど、そこそこ恥ずかしい自分の真実を書くという点から言えば、この話題はドンピシャだと思うんですが、あいみょん、気になっていたのでコンサートに行こうと思っていた。

で、コンサートを2月にやるということで、先行販売に申し込もうとすると抽選とのこと。「まー、もったいぶっているだけで基本当たるんでしょ」と思って申し込むと外れ。「マジ？」と思って、「うーん、じゃあしょうがない、本発売の時に買うか」と思っていると、ちゃんと登録したチケット会社からリマインドメールも来たので、申し込み時間直後にサイトにアクセスして申し込もうとすると、「もう出来ません」みたいな表示になって、その直後すぐにチケット売り切れ。。。

あいみょん、すげー人気あるじゃん。。で、やむなく今は3月末のそこそこ大きなハコのライブに、こちらも抽選申し込みしてる。。。心配なのは自分の興味なんて大体長く続かないので、その頃まで興味を維持しているか、ということ。まあ自分が一旦好きになったアーティストって、それなりに息長く好きだったりするから多分大丈夫か、と思ってますが。。

そう言えば、最近久しぶりにPaul Simon聴いてみたらやっぱりいいね。あんまり聴き込んでなかったアルバムも改めて聴き直して「いいなー」と思いましたね。昔「？？」と思ったような音も今だとなんか響くっていう、いい音楽の持ってる独特な時間性っていいよね。

趣味の話

金曜日から土曜日午前にかけて、会社の部の合宿があっていろんな人と話す機会があった。

仕事の話はもちろんだけど、研修所に向かう途中や懇親会で普段話さない人との会話は中々楽しかったんだけど、その中でちょっと印象的だったのは結構多くの人が「趣味がない」と話していたことだ。

そういう意味では自分は明確に「バンドとランニング」という趣味があるなあと思い、「スッゲー良かった」とまでは言わないまでも「まあ明確な趣味があってラッキーだな」くらいには思う。趣味があって良かったのは、もちろんそれをやっていると楽しい、という事もあるんだけど、この歳になって来るとそれ以上に、趣味を通じて仲間が出来る、もしくは人と繋がる可能性が常にある、という事ではないか、という気がする。

バンドのメンバーなんて、今や20年以上変わらないわけだけど、その変わらない顔ぶれでうじゃうじゃ言いながら音を作っている空間や、練習の後飲みながらくだらない話をしている時間は変わらず楽しい。ランニングに関しては、ニューヨークやリバプール時代のような明確なラン友はいまはいないけど、そういう関係が生まれる可能性はいつでもあるだろう（実際、最近久しぶりに大学のゼミの友人と一緒に走ったし、ナイキのランニングセッションで、高校の後輩に再開したりもした）。

自分ももう42歳、ということはもう後20年もすれば（生きていれば）引退が見えて来るわけで、その時には妻に相手にしてもらえない可能性がすこぶる高い。。。女性って本当に自分の仲間を作っていくのが上手だよね。自分の妻の場合特にその傾向が強い気もするけど。。。

そういう時に寂しい老人にならないためにも、趣味やそこで生まれた人間関係はできるだけ大切に磨いて行きたいと思っている。ちょっと考えるのは早すぎるかもしれないが。特に周りの皆さんは今は子育てで忙しいと思うけど、どーせ後20年もすれば多くの人は妻や子供に（多くの時間は）相手にしてもらえない状況になってると予想しているので、今はプライベートでは時間がある自分が率先して人間関係作りを行う場を提供していけたらな、考えている。と言ってもまあできることは飲み会の企画、ぐらいになってしまうんですが。

そういえば最近新たな趣味として「アート観賞」が加わりつつある気がするが、これはまだ人と繋がる可能性までは感じないなあ、自分の入れ込み度合いからして。ちなみに写真は今日テレビで紹介していた展覧会で気になっていたアート作品。家の比較的近くでやっていたので見に行ったら、英国マン島出身の作家のものだった。マン島、行ったこと無いけどリバプールから直ぐだったので更に親近感が増しました。

あいみょんに付いて

最近会う人には大体言っているんですが、「あいみょん」かなりいい。

「なんじゃそりゃ」という人が殆どであると推察するので説明すると、２０代前半の結構さいきんデビューした女性シンガーソングライターである。なんで知ったか、きっかけは恥ずかしいけど正確に書くと、会社の同僚に無理やり連れて行かれた（と書いておく。。。）ガールズバーで、若いガールズと話している時に、「最近音楽とか聞いてる？」と質問してみると、「『コレサワ』がいい」というので、聴いてみるとなかなかいい（ちなみにコレサワも女性シンガーソングライター）。

で、YouTubeとかで見てると他のお勧めミュージシャンとかも出て来るじゃないですか。そのうちの一人が「あいみょん」で、聞いてみるとこれがいい。まあメロディーはちょっと哀愁漂うフォークっぽいJ-POPなんじゃないかと思うけど、とにかく歌詞がいい。

お勧め曲は歌詞が過激ということで各局で放送禁止になったという「貴方解剖純愛歌～死ね～」と「君はロックを聴かない」かな。彼女の曲全部聴いたわけじゃないけど。ライブ、行ってみたいんだけど、さすがに一人で行ったら気持ちわりーかな、と思って悩み中。一緒に行ってくれる人いなそうだしなあ。。。