商社マン-東京→ニューヨーク→東京→Liverpool→東京→Ann Arbor→Austin日記

07年8月から5年間NY、帰国して2年半東京、その後何故か英国Liverpoolに。。引き続き思った事書いて行きます。

おじさんのファッションのあり方

2020-08-23 20:49:36 | Weblog
こういうご時世なので、あまり積極的に書いてはいないですが、週末はできるだけ近場で涼しいところに行ってる。まあ来週くらいからは少し凌ぎやすくなりそうだけど、今年の8月はまー、きついっすよね。

そうやって出かけていると、結構熟年カップルをお見かけする。みなさんストレスとか感じてて「じゃあxxに行ってみようか」という感じでご夫婦とかカップル同士の流れになるのだと思います。極めて自然な流れだよね。

で、電車で前に乗っていたりするので観察してみると、女性のファッションはよくわからないけど、男性についてはちょっと??ていうのが多い気がする。それを自分なりに考えてみたんだけど、その??って感じる型の特徴って、だいたいこんな感じなんだよね。

1. 色を使いすぎ
基本的に、めっちゃファッショニスタじゃない限り、コーディネートを成立させるためのポイントって、色数を限定する、ていうことだと思うんだけど、多くの「服装に気を遣ってますよ」という中年以降の男性は、色を使いすぎだと思う。ふつーにシンプルな無地Tでよくない、って思うコーディネートに、微妙な柄のTシャツ着てたりとか。特に夏の方がそういう傾向が強まる気がするんですが、色が少ないと、夏は着るアイテムが少ないから寂しく感じちゃうんですかね?今日、シンプルな白Tと黒のジャージパンツをスポーティに着ていた50代くらいの男性がいたんですが、よっぽど好感が持てましたね。個人的には。

2.不思議なアイテムを使う
男性のファッションって、基本的にはシンプルであり、奇抜なアイテムを使うべきではない、と思っている。いや、もちろん奇抜なアイテムを卓越したセンスで使いこなせる人もいるので、そういう人であればいいんだけど、まあそういう人って1000分の一以下じゃないかな。だから普通の人はよくわからない麦わら帽子みたいな被り物とか、不思議な形のカバンとかは避けた方がいいと思ってます。

3点目を書こうと思ってたんだけど、忘れちゃった。。。って書いた後に思い出した。

3.変なアレンジがされたアイテムを身につける
基本的にメンズファッションは、特に中年以上が身につけるスタンダードアイテムって、ある範囲の中で成立するものだと思ってます。だけど、これは仕事着でも思うんだけど、おかしいやつ多いよね。もっとも分かりやすくて良くあるのは、あのいわゆるビジネスっぽいシャツでボタンが黒いやつ。あれはマジでないと思う。シャツとかでも襟が2個重ねてついているやつとか。そういうの、おそらく「ちょっとカジュアルじゃね?」という文脈で旅行で使っちゃう方がいるようにお見かけしてるんだけど、まあないかな。普通にシャンブレーとかオックスの半袖シャツとか、ラコステのポロシャツをいい感じで着ようよ、とか思っちゃいますね。って、書いた後に思ったけど、2と3はほぼ同じだね。。。

えらそうに言ってますが、自分も「お前に言われたくねーよ」っていうような格好してる気もするので、まあ半信半疑程度で読んでいただければ。読んでくださる人がいれば。
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涼しいところ

2020-08-11 14:00:19 | Weblog
このご時世にあんまり書くのは憚られるのですが、先週半ばから今日まで休みをもらっており、妻とちょっとだけ涼しいところに行って来ました。
昨日帰って来たのですが、やはり旅館とか泊まって、ゆっくりと温泉入って(温泉付きの部屋をとった)、うまいもの食うと心が休まりますな。まあGo Toキャンペーンの対象にもならないわけですが、しょうがないですね。

いわゆる旅館なので、朝夕の2食(和食)がつくのですが、和食がそれほど好きではない妻が若干ブーブー言ってましたが。妻はもともと生ものが苦手なので、それは旅館にも伝えてたんだけど、「へー、こんなに和食好きじゃなかったっけ?」という感じ。歳とると舌もよりコンサバになるのかね。
と、思いつつ、自分も2日間旅館の食事が続くと、「もーいいかな」という感じもしますね。正統的な和食って、意外と味が似通っているし(酒とみりんと醤油、味噌)、今の我々の生活においては、ストレートな和食を食い続けることってないもんね。だって昼にカレー食ったり、ラーメン食ったり、夜だってハンバーグ食べたりしてるでしょ。そういう比較的ヴァラエティに富んだ食生活をしている現代日本人にとっては、狭義な「和食」って結構単調に感じるんだな、と思った次第。まあ妻ほどには不満は持ちませんでしたが。

写真は旅行で訪れた湖の湖畔。涼しくってよかったです。で、昨日東京に戻って来たらこの猛暑。今日なんて、朝走ろうと思って外出たけどさすがに3kmで断念。




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熊谷地獄の夏マラソン

2020-08-02 19:44:32 | Weblog
いわゆるマラソンのハイシーズン後半の3月以降、ほとんどの大会が中止になっていましたが、ここ最近は規模の小さな大会はだんだんと再開している。

もちろん、夏のこの時期に大会に出るというような酔狂な人はさすがに多くないわけで、そもそも大規模な大会は例年もないと思いますが、今回、会社のラン仲間お一人と、こちらの大会に出て来ました。

地獄マラソン、とは随分おどろおどろしい名前ですが、日本で最も暑い場所である熊谷で夏に開催されることから、こういう名前になっているらしいです。でも今日は運よく?そこまで気温は高くなく、30度弱くらい。風もあったので、意外と走りやすかったです(とは言ってももちろん暑いっす)。

コースは一周3kmくらいの公園内と競技場を組み合わせたコースを7周するもの(我々が出たのはハーフですが、フルもあった)。アップダウンも少なく、給水もしっかりあるので、ペースダウンもなく、概ね淡々と4分45秒前後のペースで刻み、1時間41分57秒でフィニッシュ。夏場の大会なので無理は禁物と、ペースを上げすぎることなかったので、体のダメージもなく、心地よいくらいの疲労感でした。やっぱハーフは気軽でいいですね。

帰りは熊谷うどん(というのがあるんですね、知りませんでした)をすすって帰りました。
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