ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

菅原天満宮

2023年02月22日 | 奈良県

2月18日「菅原天満宮(すがわらてんまんぐう)」に行ってきました。奈良市菅原町
近鉄電車橿原線「尼ヶ辻(あまがつじ)駅」より歩いて10分ほどです。



09:30 駅に着きました。



駅横 道標 歴史あるね。 菅原天満宮と喜光寺(きこうじ)さんは北ね。 そうか前
に来た記憶のある駅だと思ったら「喜光寺」に来たときだったのね。 (^^♪  6年前
の蓮の花の時以来ね。



ここまっすぐ。



ご近所同士。(^^♪



「歴史の道」 奈良市が作成したウォーキングルートです。「古都奈良の文化財」を
めぐるお散歩道です。「垂仁(すいじん)天皇陵」ちょっと見てこよう。 (^^♪




ほう なかなか大きい (^^♪  「宝来山(ほうらいさん)古墳」前方後円墳 墳丘長
227m・高さ17.3m 築造時期4世紀後半。





実際の埋葬者は定かではないそうですが、宮内省により「菅原伏見東陵(すがわら
のふしみのひがしのみささぎ)」として第11代垂仁天皇陵に治定されています。



阪奈道路の高架くぐり



喜光寺さんが見えます。 (^^♪



黒塀いい感じです。



「日緑(にちりょく)製茶」さん。創業100年の老舗製茶問屋さんです。
佇まいも暖簾いい感じです。 (^^♪



鳥居まで来ました。



白壁前 咲いてる咲いてる。 (^^)/ 



今年初めての梅です。 !(^^)!



「菅原天満宮」創建年 不明  ご祭神は天穂日命(あめのほのみこと)・野見宿祢命
(のみのすくねのみこと)・菅原道真(みちざね)公の三柱です。





「菅家発祥之地」古代氏族「土師(はじ)氏」の支族である「菅原家」発祥の地と
されています。八幡宮のすぐ近くに道真公が産湯を使ったと云われる「天神掘」が
あります。



手水場。 花手水かな。(^^♪



きれい。 いろんなお花  !(^^)!





「御本殿」にお参りします。



牛さん 並んでる。 牛は神様のお使いです。 (^^♪



「盆梅展」開催中であります。 (^^)/



五分咲きということでしたがほんに五分咲き。 (^^♪



強そうな牛さんね。 まわしを首にと、横綱かな。 (^^♪



ここから有料です。



!(^^)!



梅の香りがすごい。  (^^)/



130種 200鉢の盆梅です。 (^^♪



東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ (菅原 道真)





しだれ梅越しに。 しだれ梅はまだつぼみでした。 残念  (^^♪



室内にも飾ってます。



りっぱですな。



五分咲き いい感じ (^^♪



床の間の梅 (^^♪



華を見上げて。



お見事 !(^^)!







梅の香は 使いの牛が 運ぶ春  (^^)/~~~








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能福寺

2023年02月15日 | 兵庫県

2月12日「能福寺(のうふくじ)」に行ってきました。神戸市兵庫区北逆瀬川町
(きた
さかせがわちょう)」JR神戸線「兵庫駅」より歩いて10分ほどです。



09:30 駅に着きました。今まで通過駅でしたが初めて降りました。 (^^♪

都会

「和田岬線」の乗換え駅だったのね。次駅の「和田岬駅」まで2.7㎞の都会のなかの
ローカル線です。ほぼ和田岬駅から歩いて3分の「三菱重工神戸造船所」の社員さん
通勤用電車となっています。



ほんとに通勤用だ。昼間の運行がない。 (^^♪  休日の一日2往復は乗り鉄さん
向けの観光電車的なものになっているとか。 (^^)/



駅を出てJRの高架沿いの西国街道を歩いていきます。案内板がないんでね。ipadを
見ながらぼちぼちと。 (^^♪




消火栓なのね。 ポートタワーに摩耶のロープウエイに甲子園かな。  (^^♪



「柳原蛭子(やなぎわらひるこ)神社」えびす神社ですな。通り過ぎてと。



神戸市バス「西柳原」停留所 広告ポスター きれいなおねえさんなのでパシャと。
桜井ユキさんだ。 !(^^)!




モデルの松島花さんだ。 !(^^)!  おっちゃんあらためて云いますがきれいなおねえ
さん好きです。 (^^)/




阪神高速3号神戸線の高架をくぐって



しばらく歩いてあそこを曲がるのね。



見えてきました。 大仏さんの背中です。 (^^♪ 裏門になるのね。それでは表門
のほうへ。 なんか工事してるみたいね。



「宝積山(ほうしゃくさん)能福寺」延暦24年(805年)創建。開基 最澄(さいちょ)

天台宗のお寺さんです。日本最初の密教教化(きょうか・きょうけ)霊場とされてい
ます。教化とは教育と同意語らしいです。江戸時代まで教育という言葉ができるまで

教化と云っていたとか。 



あいにく大仏さんの土台が修復工事です。カメラを持っていたからですかね。お寺
の方に「すいませんね。折角来ていただいたのに、今月中には終了するんですが。」
と恐縮されました。いえいえそれならそれで撮り様はあるです。おっちゃんの腕の見
せ所であります。 !(^^)!



「平 清盛」ゆかりのお寺です。 福原京の史跡にもなってるのね。福原京は清盛が
遷都計画をしていましたが断念した幻の都です。前述の和田岬駅の辺りだとか。



手水場 



正面から。 (^^♪



「兵庫大仏」明治24年(1891年)建立。昭和19年(1944年)金属類回収令で解体供出。
平成3年(1991年)5月3日再建。像重量60t・像高11m・全高18mの毘盧遮那仏(びる
しゃなぶつ)です。



解体供出時までは、鎌倉大仏・奈良大仏とともに日本三大仏と云われていましたが
再建開眼法要の時に臨席した東大寺管主、鎌倉高徳院管主のお墨付きをいただきあら
ためて日本三大仏となりました。  (^^♪



「平相国(へいしょうこく)廟」平清盛のお墓です。昭和55年 清盛公800回大遠忌時
に再建。相国とは漢代における廷臣の最高位のことで平家の太政大臣というような意
味です。





「鐘楼」







「富勝(とうかつ)稲荷堂」名称からすると勝負運の神さんですな 
。(^^♪





白蛇さんもいる。 (^^♪



奉納提灯。 きれい。 (^^)/



何と書いてあるんかな。





「月輪影殿(つきのわえいでん)」御本殿です。歴代皇族の慕陵のある京都東山泉
涌寺(せんにゅうじ)寺域にある月輪御陵の拝殿を昭和29年九条家より拝領し移築
したものです。由緒あるのね。(^^♪







「寺務所」御朱印はこの中で。(^^♪





「滝 善三郎(たきぜんざぶろう)供養碑」備前岡山藩士「神戸事件」で責任を取り
切腹しました。あの「生麦事件」は明治政府成立以前 文久2年(1862年)8月21日
神戸事件より6年前の事です。



神戸事件とは慶應4年1月11日三宮神社の前で備前藩の兵の隊列を横切ったフランス人
水兵を負傷させ銃撃戦に発展し、隣接していた居留予定地を見分中の欧米諸国公使ら
に水平銃撃を加えて明治政府初の外交問題になった事件です。隊列を横切ったとあれ
ば当時のお侍さんとしては看過できない出来事ですわな。







「伝教大師幼形像」最澄さんの子供のころね。



かしこそうね。 (^^♪



紅い実は 仏を隠して 冬の空    (^^)/~~~







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西国第十七番札所 六波羅蜜寺

2023年02月08日 | 西国33ヵ所

2月5日「西国第十七番札所 六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)」に行ってきました。
京都市東山区轆轤町(ろくろちょう) 京阪電車「清水五条(きよみずごじょう)駅」
より歩いて7分です。



09:20 駅に着きました。



5番出口ね。



地上に上がってきました。 まっすぐ行くと四条大橋です。



南天かな。 



上の道は川端通り。



右に曲がってと。



いい暖簾やね。一棟貸しのお宿だそうです。 (^^♪



あと3分 (^^♪



ここね。



8年ぶり、5回目のお参りです。



「 補陀落山 普門院(ふだらくさん ふもんいん)六波羅蜜寺」 天暦(てんりゃく)
5年(951年)創建。 開基 村上天皇  開山 空也(くうや)上人。真言宗智山(ちさん)
派のお寺さんです。



境内は入った門から奥に見えるお堂まで。こじんまりした街なかのお寺さんです。
十一面観音立像のお出迎え。(^^♪



一つ 二つ 三つ・・・十一と。  (^^♪



まずはご本堂へ。



ご本尊は「十一面観音」像高258㎝ 12年に一度辰年の時にのみ開帳される秘仏です。
お参りをすまして御朱印をいただいてと。(^^♪ 堂内撮影禁止です。



ご本堂正面からの写真撮り忘れた。 (^^♪



「福寿弁財天堂」草創以来600年の日本最古の七福神巡りのお寺さんでもあります。
冒頭の弁財天像の置かれているお堂です。七福神で唯一の女神。金運・財運の神様
であります。おがんどこ おがんどこ (^^♪



鎌倉幕府が「六波羅探題(たんだい)」をおいた場所なのね。幕府の京都支部みたい
なもんですかね。(^^♪



その昔この辺りは、京都三大墓地の化野(あだしの)・蓮台野(れんだいの)・鳥辺
野(とりべの)のなかの鳥辺野という処でした。当時は風葬が主だったようでそこら
中に髑髏(どくろ)が転がっていたとか。現在の地名のろくろ町はどくろから変化し
てなったという説があるそうです。 怖いところだったのね。 (^^♪




弁財天堂とご本堂の間です。



左は「平清盛公乃塚」です。 この辺りは平氏の本拠地でもあったとか。



御頭だけね。



赤い前垂れ たくさんのお地蔵さん。 昭和44年(1969年)の本堂解体修理の時に
境内の発掘調査で発見されました。 葬送の地やったからね。ありますわな。 (^^♪




手水 コロナで水出ません。 (^^♪



「一願石」 なんか回してはります。



あの円盤を回すのね。それではおっちゃんもくるくると。 (^^♪





「なで牛」



ツノはさわったらあかんのね。 (^^♪



「銭洗い弁天堂」へ。七福神めぐりの御朱印やお守りを授けているお堂です。





一番左が「銭洗い弁天様」です。





「結縁お守り」



それでは銭洗い弁天様にお願いをと。



かごに入れて、お水をかけてと。百円はお賽銭にと。



お守りを買ってと。



なかにキーホルダー型のお守りが入っていました。 残りの100円はお守りの入って
いた紙袋に買っていたLOTOと一緒に包んでケースに入れました。
お願いね。 !(^^)!




みなさんも お願いね。  (^^)/




お守りいろいろ。 (^^♪





「令和館」 最近できたのね。



寺宝を展示してます。見にいこ (^^♪



ここはいるのね。



きれいね。梅が咲いてる。(^^♪





かの有名な「空也上人立像」を展示しています。運慶の四男 康勝(こうしょう)作。
南無阿弥陀仏を称えるくちから六体の阿弥陀が現れたという伝承のままに造られた
写実的彫刻である。 とパンフレットに書いてました。 (^^♪




ひとたびも 南無阿弥陀仏と いふ人の はちすの上に のぼらぬはなし
 (一度でも南無阿弥陀仏と称えた人は阿弥陀様の救いによって極楽浄土の蓮台の上
   に生まれ変わる)
         空也上人「拾遺抄(藤原公任 ふじわらのきんとう)撰」より



何回も ロト当たってと いう人の さいふに金は あるときはなし 
(年がら年中宝くじ当たってと云うとるような貧乏くさい奴は金持っとるわけがない)
          ストローハット「戯言抄(むぎわらぼうし)撰」より   (^^)/~~~












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浄瑠璃寺

2023年02月01日 | おすすめです。

平成25年3月9日「浄瑠璃寺(じょうるりじ)」に行ってきました。京都府木津川市
加茂町(きづがわし かもちょう)西小札場(にしおふたば) JR大和路線「加茂駅」
からコミニュティバスに乗り「浄瑠璃寺前」バス停下車 すぐです。



ここ数日寒くてお出かけする気にならんとです。(^^♪  道が凍っていて滑ったら
大変やもんね。 再起不能になる可能性あるもんね。 (^^♪




というわけで、10年前におじゃました「浄瑠璃寺」さんのご紹介です。馬酔木(あせ
び)の名所であります。 馬酔木の参道を歩いていきます。 (^^♪




「あ志び乃店」参道からちょっとはずれた処にある山菜料理のお店です。



準備中とのことで。 (^^♪



「馬酔木」ツツジ科アセビ属の常緑性低木。3月から5月にかけて花を咲かせます。
葉にアセボトキシン等の有毒物質が含まれています。お馬さんが食べたら毒にあた
って
苦しんで酔ったようにふらふらになることからこの漢字が使われたとか。 (^^♪



見頃です。小さい釣鐘ふさふさ !(^^)!



正式名称「小田原山 法雲院(おだわらさん ほううんいん)浄瑠璃寺」別称「九体寺
くたいじ)」永承2年(1047年)創建。開基 「義明(呼称不明)上人 」 真言律宗
のお寺さんです。寺名は薬師如来がおいでになると云われる「東方浄瑠璃世界」から
きているとか。



これは「山茱萸(さんしゅゆ)」ですな。 



お池ごしに本堂を。 



たくさんの人きてはりました。 ご住職のお話を聴きます。 なんかのイベントの
期間だったかな。



紅い馬酔木 (^^)/



季節になると紫陽花・桔梗・睡蓮・紅葉などなどなどのお花が咲きます。
花のお寺さんです。(^^♪



アオサギさんです。





梅やね。



こちらは蕾 (^^♪







スズランに似てるね。(^^♪





参道は 馬酔木が咲いて 行くお寺  (^^)/~~~






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