今年も大晦日がやってまいりました。本年も「ストローハットの行ってきました」
をご覧いただきありがとうございます。おっちゃん2年続けてひっくり返ってしまい
ました。そんなに無茶な生活したつもりはないんですがね。ただビールを機嫌よく
飲んでいただけなんですがね。 それがいかんかったんかな。 !(^^)!
とはいえ今年も大晦日をむかえることができました。京都貴船神社の雪灯籠にて来年
もよろしくということで。(^^)/~~~
12月29日「西国第十六番札所 清水寺(きよみずでら)」に行ってきました。
京都市東山区清水 京阪電車「清水五条駅」より歩いて20分ほどです。
四番出口より五条通に上がってきました。
五条通をまっすぐにと。
「大谷本廟(おおたにほんびょう)」の前まできました。「円通橋」見えます。
「五条坂」を歩いて行きます。しばらく西国参りはお休みしておりましたが、3年ぶり
の復活であります。 !(^^)!
清水寺の朱塗りの「三重塔」が見えます。高さ約31m。国内最大級の三重塔です。
三叉路を右に「茶わん坂」に入ります。
なるほど (^^)/
きれいなお店並んでいます。ソフトクリーム美味しそう (^^♪
いっぱい茶わん屋さんありますな。
南天の実かな。 きれい。 (^^♪
振り返るとこんな感じ (^^♪
「仁王門」が見えます。 この石段をと。
08:00 仁王門前に着きました。
こちらは「西門(せいもん)」 龍の像があります。
「祥雲青龍(しょううんせいりゅう)像」平成27年12月 清水寺門前会が創立30周年
をむかえた記念に建立しました。
かっこいい !(^^)!
石段を上がり。
「隋求堂(ずいぐどう)」 胎内めぐりはコロナで中止してます。
手前が「経堂(きょうどう)」奥がさきほどの三重塔です。
「本堂」に入ります。
「音羽山(おとわさん)清水寺」宝亀9年(778年)延鎮(えんちん)が開基したと
伝わる北法相(きたほうそう)宗の大本山です。
2008年から「平成の大修復」として本堂の「檜皮葺き(ひわだぶき)」屋根の50年ぶり
の葺き替えと清水の舞台の張り替えが終わり今月3日より一般公開されています。
今日は修復を終えた本堂を見に来ました。 !(^^)!
きれいになってる。(^^♪
3年前の前回は修復中でした。西国参り復活は修復なった本堂を見るためです。(^^)/
床面積約190㎡ 410枚の桧板が張られています。
「納経所(のうきょうしょ)」御朱印をもらってきました。
本堂を横から。この屋根を葺き替えたのね。
この石段の下は「音羽の瀧(おとわのたき)」です。少し遠回りして
「阿弥陀堂(あみだどう)」にお参りします。
「百体地蔵尊」
「奥の院」にお参りしてと。
舞台きれいです。(^^♪
まっすぐにと。
本堂を眺めながら音羽の瀧に歩いて行きます。
本堂が一望なのね。
「子安塔(こやすとう)」子安観音をお祀りしてます。安産の神様です。
なるほどよく見える。 (^^♪
ズームで。
引きで。 (^^♪
お地蔵さんならんでます。 (^^♪
瀧のそばのお茶屋さんに出てきました。
開祖延鎮が観音様の夢告によりたどりついたのが「音羽の瀧」と云われています。
この瀧のほとりに小さな庵をむすんだのが清水寺の始まりとか。
コロナで水汲みは中止してます。
本堂の「懸造り(かけづくり)」見えます。18本の柱で高さ13mの舞台をささえて
います。 かっこいい。 (^^)/
先ほどの近道の石段です。
竹垣もかっこいい (^^♪
仁王門に出てきました。
修復なった清水の舞台 ごらんあれ (^^)/~~~
12月20日「住吉大社(すみよしたいしゃ)」に行ってきました。大阪市住吉区住吉
南海電車「住吉大社駅」より歩いて3分です。09:15駅に着きました。右ですか。(^^♪
駅を出て右は「住吉公園」
左が「住吉大社」です。「反橋(そりはし)」見えます。
「阪堺(はんかい)電車」の軌道が通っています。
「住吉鳥居前停車場」阪堺電車の車両久しぶりに見ました。(^^♪
何十年ぶりだろう。きれいにカラフルになってる。 !(^^)!
「住吉大社」全国に2300社ある住吉神社の総本社です。航海の守護神・子宝・商売繁盛
その他いろいろ、なんでもござれの神様です。「すみよっさん」です。 !(^^)!
遣唐使の船の進発の地ですか。この頃は海岸線がこの辺だったみたいです。
この橋を歩いてみたかったんですが、今日は凍結で通行止めです。残念 (^^)/
「遣唐使船」
御祭神は四柱の神様です。
航海の神様なので「常夜燈」の寄進がたくさんあります。
撮影はいいみたいね。この橋を渡り「反橋」を横から見ます。
「住吉反橋」長さ20m・幅5.8m・最大傾斜約48度・橋中央部高さ4.4mの木造桁橋です。
慶長年間に豊臣秀頼が造営したとも淀君が造営したとも云われています。何度もかけ
直されていて2009年が直近の架け替えです。
なかなかきれい。 (^^)/
「誕生石」
源頼朝の子供を孕んだお妾さんが、北条政子に殺されそうになり逃げる途中にこの
石に掴まって生んだ子供が島津氏初代の「島津三郎忠久公」だそうです。
まん中の石に抱きついたのかな。 (^^♪
「第三本宮」が見えます。
鳥居をくぐり、右が第三本宮「御祭神 表筒男命(うわつつのおのみこと)」左が、
第四本宮「御祭神 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと『神功皇后』)です。
間を通ってと。最近修復したみたい。金箔きれいです。 (^^♪
初詣の準備の真っ最中。 (^^♪ 例年約200万人が初詣に訪れる超メジャーのお宮
さんです。
第一本宮「御祭神 底筒男命(そこつつのおのみこと)」 なんか祭事があるみたいです。
第二本宮の画像がないですな。ご紹介だけでも「御祭神 中筒男命(なかつつのおのみこと)
です。 (^^♪
「石舞台」が見えます。
あら「おもかる石」コロナで中止なのね。見に行くだけ見にいきましょっと。 (^^♪
いったん境内を出てと。正面は「住吉武道館」弓道・柔道・剣道の武道教室が開設
されています。
桜の古木です。
「車返しの櫻」由緒正しき桜なのね。 (^^♪
「大鳥居」
「大歳(おおとし)神社」
この石ね。 わりと小さいのね。 これやったら持ち上げても腰いわさないね。 (^^♪
「初辰まいり」毎月最初の辰の日に「種貸(たねかし)社」「楠珺(なんくん)社」
「浅澤(あさざわ)社」「大歳社」の四社をお参りして商売繁盛・家内安全を願います。
「はったつさん」です。 (^^♪
「楠珺社」千年杉といわれる大樹が御神木の商売繁盛の神様です。
これがご神木の千年杉ですか。太い (^^♪
高い (^^)/
撮影いいですよ ということで。
インスタ映えしそう。(^^♪
「種貸社」子授けの神様です。そのまんまの名前ね。 (^^♪
あら「一寸法師」
ここが物語のプロローグの場所なのね。 (^^♪
かわゆい (^^♪
一回りしてきました。
露店も出店しないそうです。寂しいけどしかたないね。
お宮まいりですか。 (^^♪
暮れの静かな住吉大社でした~。 (^.^)/~~~
12月12日「宇治市植物公園」に行ってきました。京都府宇治市広野町八軒屋谷(ひろ
のちょう はちけんやだに)京阪電車宇治線「宇治駅」より京都京阪バスに乗り換え
「植物公園」バス停を降りてすぐです。バス停しゃれてます。 (^^♪
イロハモミジね。上の画像の真ん中は「ヤマブキ」。左は「ちゃの木」です。
バス停そばの階段を上がると「フラワーブリッジ」です。 (^^♪
「ウィンター・ガーデン・2020」開催中。 (^^)/
なかなかいい感じです。
上もきれいです。 (^^♪
ここが入口ね。
「宇治市植物公園」1996年10月26日開園。面積約10㌶の敷地に約1450種類 3200本の
植物が植えられている「公益財団法人宇治市公園公社」が運営管理する植物園です。
「緑の館」のなかへ。
クリスマス仕様ね。 赤いのはかぼちゃなのかな。 (^^♪
「緑の休息所(温室)」に入ります。並べてあるのは蓮の鉢ですな。
熱帯・亜熱帯の植物 約650種類が展示してあります。
うわっ、すごい湿気だ。レンズが曇る。 (^^♪
右、「タコノキ」なるほどタコの足みたい。
肉厚の葉から花が咲いてます。 (^^♪
きれい。
温室を出て、「秋のゾーン」へ。 紅葉まだ色づいています。(^^♪
まだまだ鑑賞に堪えますな。そういえば宇治の辺りは京都でも色付きがおそいです。
地面もきれいです。(^^♪
「花の広場」に来ました。
この花が咲いてきて、
こうなるのね。 来るのが早かったみたい。(^^♪
「花と水のタペストリー」です。協力は「タキイ種苗」さんね。(^^♪
「メタセコイア」
橋を渡り「観月台」へ。池は「修景池(しゅうけいいけ)」です。「修景」とは
雄大な景色という意味らしいです。
ここは「夏のゾーン」 蓮池みたいですな。
木がきれいです。これもメタセコイアかな。 (^^♪
右は「木槿(むくげ)」左は「蓮」です。咲いていればね。(^^♪
あれはさきほどの「観月台」です。後ろの樹がきれいね。 (^^♪
地面もきれい。 (^^♪
「キッズコーナー」 親子づれ遊んでいます。(^^♪
花のウサギさん。 !(^^)!
「春のゾーン」へ。 菜の花畑 (^^♪
これは「馬酔木(あせび)」
もふもふ。
猫じゃらしみたいね。 (^^♪
モップみたい。
バラかな。
「ウインターローズガーデン」パネルを見ると、
『バラは落葉樹です。冬になると全ての葉を落としてしまいます。しかしバラの
品種によって異なる茎の色や棘の形はよく観察していただくことができます。さら
にだからこそ色づく枝や葉を落とす前のブロンズ色をした葉ふわふわした綿もうの
種子や~ 』 冬に咲くバラを集めていますじゃないのね。冬のバラ園の侘び
寂びを感じてくださいなのね。 (^^♪ しゃれてる。
「ハンカチの木」
「秋のゾーン」へ戻って来ました。MAPをみても「冬のゾーン」はないね。植物園全体
が冬だからいいのか。 (^^♪
あら恐竜が。小さめの「T・レックス」かな。口咬まれてますよ。 (^^♪
温室に戻りました。
「縁起のいい植物」
右から「ヤブコウジ」・「マンリョウ」・「シロミノマンリョウ」・「カラタチバナ
(上巻鳳凰)」・「カラタチバナ」・「オモト」・「イワヒバ」 以上 (^^)/
なるほど。 (^^)/
侘び寂びの植物園で~す。 (^^)/~~~
12月5日「今城塚(いましろづか)古墳公園」に行ってきました。大阪府高槻市郡家
新町(ぐんけしんまち)JR「摂津富田(せっつとんだ)駅」より高槻市営バスに乗り
替え「今城塚古墳前」バス停で降り、40㍍です。
ここが入口ですな。(^^♪
第26代天皇「継体(けいたい)天皇」のお墓です。聖徳太子の直系の曽祖父です。
「前方後円墳」ですな。
埴輪並んでる。 (^^♪
埴輪まつり。古代はこんなの開催してはったのね。
触ったら鉄製でした。子供さん乗って遊んでいいみたいです。 (^^♪
「継体天皇」450年?生まれ531年?没。諸説ありますが、この天皇から神話ではなく
間違いなく実在していたであろうという天皇です。生没年はあやふやですな。(^^♪
「今城塚古墳」淀川右岸地域、北摂山地の山腹部から丘陵部(高槻市から茨木市)
にかけて広がる「三島(みしま)古墳群」の一部になっています。大小500基以上の
古墳がある日本有数の古墳地帯です。なるほど知らなんだ。(^^♪。
墳丘長190m。内濠外濠を含めて340m×350mの釣鐘状の形をしています。
淀川流域では最大規模の墳墓です。
内濠 幅25~28m 深さ約2m。なかなか広い。(^^♪
墳丘に上がります。 歴史学者の間では、継体天皇の陵墓に間違いないというのが
定説らしいです。しかし宮内庁が認めないので国の史跡には指定されてはいますが、
特段の規制もなく出入り自由です。因みに宮内庁が治定している継体天皇の陵墓は
三島古墳群の一つ、茨木市にある「太田茶臼山(おおだちゃうすやま)古墳」です。
天皇陵を自由に歩きまわれるのは、日本でここだけです。 (^^)/
あそこが地震で割れたところかな。
さっきの埴輪が見える。 天皇のお墓の上歩いています。 なんか恐れ多い。 (^^♪
高槻市では1997年から史跡公園としての発掘整備を始め、2011年に完成。先ほどの
埴輪のレプリカを「埴輪祭祀場」に復元しました。
歩きにくいし、方向もわからんし、なんか蛇でも出てきそうやし、と云うことで
外側に出てきました。(^^♪
ここが「儀式の場」ね。
上がってきました。 場所を確認できるのが、埴輪さんしかありましぇん。 (^^♪
なかなか いい位置、いい間隔で樹が立っています。一回りしますか。
カモさんもいます。(^^♪
一周980mね。お手頃のお散歩の距離ね。(^^♪
これは陶器製でした。「銅鐸(どうたく)」というやつかな。違うかな。(^^♪
バードウオッチング。(^^)/
ここにもカモさんです。 (^^)/
やっぱりいい間隔だ。規則性があるのかないのか。 (^^♪
あのカーブが円の先端ね。
一周しました。
はにわバルコニー。
継体天皇は日本書紀には「男大迹王(をほどのおおきみ)」と記されています。
それで「大王」なのね。(^^♪
「今城塚古代歴史館」へ。
連絡通路より。ワンショットでは写せない。
約190点の形象埴輪です。実際に発掘調査で確認された位置に復元しています。
「今城塚古代歴史館」2011年4月 今城塚古墳公園の完成と同時に開館しました。
この歴史館と古墳公園の二つを総称して一枚目の画像の案内パネルに記載してあった
「いましろ大王の杜」と名付けられています。 (^^♪
なかなかきれいだ。 (^^♪
発掘の時の出土品やジオラマが展示されています。
こうやってお墓作ったのね。 入館無料とは思えないクォリティの高さです。!(^^)!
左は石棺です。
天皇のお墓の上を歩いてきました~ 。(^.^)/~~~