ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

町家の雛めぐりⅡ

2024年03月20日 | 奈良県

3月16日「町屋の雛めぐり」に行ってきました。奈良県高市郡高市町(たかいちちょう)
近鉄吉野線「壺阪山(つぼさかやま)駅」下車すぐです。



10:00 駅に着きました。



高取町はくすりの町です。(^^♪ この地の豪族「波多(はた)一族」が「薬猟(く
すりがり)」(薬草採取)をして朝廷に献上したと日本書記に記載があります。現在
でも多くの製薬会社の本社があり、「キズリバテープ」の共立薬品工業さんがそうで
すな。奈良の人は絆創膏のことを「リバテープ」と呼ぶそうで。 (^^♪



竹取り物語風 ひな人形です。 (^^♪



「高取18回 町屋の雛めぐり」世話人の方々が高齢となって存続が難しいらしく今年
が最終回とのことで10年ぶりにやってまいりました。 残念 (^^)/



それでは「土佐街道」を歩いていきます。 (^^♪



不動産屋さんのドアを開けると飾ってありました。お話を聴くと先年亡くなられた
お父様が娘さんのためにあつらえて作られたのだとか。可愛いお顔ですな。(^^♪



「じいちゃん・ばあちゃんの館」 集会所かな。



「ジャンボ雛」 !(^^)! 和紙を張り重ねて、柿渋や漆で仕上げた「一閑張(いっか
んばり)」という伝統技法で作られています。



「大名行列」



きれいな水が流れています。この水路は防火用水として使えるように水を堰き止める
板をはめることができるようになっているとか。(^^♪



いいね。 (^^♪



道には薬草のプレート。 さすがお薬の町  (^^♪



「壺阪漢方堂薬局」さん。連子格子(れんじこうし)いいね。格子の幅が普通の2倍
3倍の格子です。 (^^♪



だいじょうぶ だいじょうぶ お体大切にね。 (^^♪



町屋や商店の玄関前、お部屋のなかに飾ってあります。





「石川医院」さん。お屋敷かと思ったら皮膚科のお医者さんでした。その昔は高取藩
の御殿医だったとか。どうりでお家も風格と歴史あるね。(^^♪



高取町の花なのね。 (^^♪



食堂のサンプルケースのなかにも。 (^^♪



こちらはお二階の出窓。



木彫りのタヌキさんもいる。 いいデザイン。 (^^♪



大きいの見えてる。



「三人官女」プラス 2  (^^♪



「アオキ」 ねつさまし・やけど・しもやけ にどうぞ (^^♪



「恵美須神社」



鳥居を入ると、きれいな振り袖。 (^^♪



「街の駅城跡事務所」お城の写真がたくさん。 (^^♪



ここから約5㎞先に「高取城跡」があります。「日本三大山城」と云われたお城だと
か。



お金かかってるなぁ。 (^^♪



「阪神タイガース」 !(^^)!



「JAZZクインテット 五人囃子」 (^^♪



「猫さん お招きカルテット」 !(^^)!



「菜の花 きれいね お地蔵トリオ」 (^^)/



「タンポポ」胃腸病・ねつさまし・喘息   たんぽぽも薬草なのね。  (^^♪



こちら「メイン会場」



「街の駅 城跡」元JAの建物を改装した、町屋カフェや農産物直売所などがある観光
施設です。



ここから。



17段500体 これは見事な。世話役さんのお話が聴こえてきました。「もうこの年であ
の高いところまであぶのうてよう飾りつけようしませんわ。」ごもっともです。後継
者もままならないようで、いい
引き際かもしれませんな。 (^^♪



「吊るし雛」もきれい。 (^^♪





上から「内裏(だいり)雛」・「官女(かんじょ)」・「膳部揃(ぜんぞろえ)」・
「五人囃子(ごにんばやし)」・「隋心(ずいしん)に仕丁(しちょう)」正式には
こうなんですな。



「ひなの休日」東の一局目みたいね。対面のおねえさんの自摸ですな。 (^^♪



「七福神」



お雛さんにまつわる出来事や想い出がたくさんあるやろね。(^^♪





街道は 名残の雛と 思い出と   (^^)/~~~





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