ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

水月公園

2024年02月28日 | 大阪府

2月25日「水月(すいげつ)公園」に行ってきました。大阪府池田市鉢塚(はちづか)
阪急宝塚線「石橋阪大前(いしばしはんだいまえ)駅」より阪急バスに乗り「水月
公園前」バス停下車すぐです。




駅西口改札出てすぐ「いしばし商店街」。令和元年10月1日に「石橋駅」から現駅名
に改称。阪急箕面線の乗替え駅でもあります。ここを抜けるとバス停です。



「歴史の道」大阪市北区から能勢の妙見山に至る能勢街道。「落語の道」その能勢街
道を舞台にした上方落語「池田の猪買い(ししかい)」提灯には「星梅鉢(ほしうめ
ばち)紋」が描かれています。天神さんの紋です。近くに道真公をお祀りしてる神社
あるのかな。 (^^♪



で、09:00 バス停につきました。



バス停をすぐ左へ。



坂道 (^^♪



上り終えてすぐ、ここが入口ね。  梅林見える。 (^^♪



「水月公園」 昭和43年(1968年)開園。池田市が管理している面積4.1㌶の都市公園
です。 (^^♪



二尾池(ふたおいけ)見えます。 遊具がある。



児童公園ね。



「のぼらないでね」のぼりましぇん。 (^^♪



運動してお勉強もして。文武両道 すばらしい。 (^^♪



この梅は五分咲きくらいかな。



「ようこそ」 おじゃまします。 (^^)/



いいね。あちらは見頃のようね。 (^^♪



朝のお散歩 いい香り  (^^)/



いい枝ぶり。 花弁もいいけど枝もいいですな。





お手入れ大変やろね。



いい紅。



枝ぶりがいい。今日は枝でいこう。  !(^^)!



タヌキさんが番してはるのね。




如月に 香り止むる 秦の梅  (作者不明)



ろう梅 (^^♪




なかから梅林をと。




さらにお散歩。  (^^♪




「クロガネモチ」



「摩耶紅(まやこう)」



下も梅 (^^♪




こちらは菖蒲園ね。



なるほど。(^^♪



「平和安全祈念モニュメント」



「大阪教育大学付属池田小学校事件」のモニュメントです。あの事件は衝撃でした。
公園から歩いてすぐの所に小学校があります。



いい置き物やね。



菖蒲園から「斎芳亭(せいほうてい)」へ。



アートな木やね。 (^^♪



「枝垂(しだれ)エンジュ(槐)」マメ科クララ属 落葉高木。別名「リュウノツメ
エンジュ(竜爪槐)」剪定の方法によって竜の爪に見えることからだとか。




竜の爪か、なるほど。 枝フェチ 落葉樹フェチ には大好物やね。 !(^^)! 



「斎芳亭」中国 江蘇(こうそ)省蘇州(そしゅう)市から友好都市締結3周年を記念
して蘇州市から贈呈された四阿(あずまや)です。




基礎工事と橋は池田市が施行、建物は蘇州市から技術者4名が来て、蘇州市で組立て
たものを一旦解体し再び池田市で組み立てました。





ラーメン鉢のマークに似た模様ですな。鉢の紋様は「雷紋(らいもん)」と云って四
角い渦巻き模様です。雷紋は中国では古くから建物や磁器に描かれ魔除けの意味があ
るとか。それと同じような意味があるのかな。 (^^♪



住宅地のなかの公園です。 (^^)/




お散歩したエリアは公園の中央部分です。北側には釣り堀のある「舟池」、南側には
大きい広場がありますが、梅林見たし、足痛くなってきたし、まっええか。と云うわ
けで本日はこの辺でということで帰りますです。





あずまやに 春の香りが ただよって  (^^)/~~~






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和郡山盆梅展

2024年02月21日 | 奈良県

2月18日「大和郡山(やまとこおりやま)盆梅展」に行ってきました。 奈良県大和
郡山市城内町(じょうないちょう) 近鉄橿原(かしはら)線「近鉄郡山駅」から歩
いて15分ほどです。 地名からして城下町やね。 (^^♪



09:20 駅に着きました。 15分ほど歩いた所にJR関西線「郡山駅」があります。JR

より近鉄のほうが利用客は多いですが、後発の駅なんで敬意を表して頭に「近鉄」を
つけたのかな。「近鉄奈良駅」も同じパターンかな。知らんけど。 (^^♪




線路沿いをと。 交番ですな。 (^^♪



「近鉄郡山駅前交番」いいフォルムやね。プレートの文字もすばらしい。 (^^♪ 
城下町の駅前交番に相応しい。扉はわざと古めかしくしてるのかな。 



石垣が見える。 県道144号大和郡山三橋(みつはし)線を北へ。
この辺りは「二の丸跡」です。



たくさん書いてある。 (^^)/




郡山は金魚の町です。そしてこの時期は&雛まつり&盆梅の町です。 (^^)/



近鉄郡山駅には4年ぶりです。その時は「大和な雛まつり」を見にきました。




「鉄御門(くろがねごもん)跡」をお濠へ。



壕に映る櫓(やぐら) (^^♪





ここからね。「柳澤(やなぎさわ)神社」の鳥居を入ります。



梅林が見える。 (^^♪



「郡山城跡」10世紀後半に郡山衆により築城されたという記録があります。その後、
秀吉の弟「大和大納言秀長」により改修され、その領国であった大和・紀伊・和泉 
100万石の中心となったお城です。明治6年(1873年)明治政府の命令により廃城。
令和4年に国の史跡に指定されました。



柳澤神社へ。旧藩士有志により明治13年(1880年)創建。



御祭神は「柳澤 吉保(よしやす)公」なるほど、甲府から転じた息子の吉里(よし
さと)が郡山藩の初代藩主だったのね。



お参りしてと。時代劇ではあまり良いようには描かれていませんが、領民である甲府
の民に慕われたなかなかの名君であり文化人だったみたいですな。「でっち上げられ
た悪徳大名」説もあるとか。 (^^♪




境内より、良い眺め。 梅林が見える。 (^^♪





それでは梅林&盆梅を見に行きます。



「郡山城天守台跡」標高81m 天気の好い日は、東大寺大仏堂、薬師寺、興福寺五重
塔などが見えるそうです。 大仏堂 < 階段しんどいがな  なのでやめとこ。 (^^♪




「極楽橋」 往時はこの橋が本丸へ登城するための正式な出入口でした。




令和3年3月12日完成式典実施 長さ22m、幅5.5m 寄付金3億円などを工事費にあて
150年ぶりに再建です。 (^^♪



「毘沙門曲輪(びしゃもんくるわ)跡」付近。いい枝ぶり。いい四阿(あずまや)。
橋の再建工事と並行してこの辺りの庭園改修工事も行われ、四阿の完成は同年10月
です。




しだれ梅  (^^)/





コスプレ撮影会。お母さんの云うこと聞いてポーズとってあげてね。(^^♪



お行儀いいね ワンだふる。 !(^^)!



見ごろです。 満開です。 !(^^)!






「久護門址(呼称不明)」 



それでは会場へ。通常は非公開の「追手門」・「追手向櫓」・「多聞櫓」が会場とな
っているそうですが、それぞれの正確な位置がよくわかりません。 (^^♪

  

盆梅 外置き。 (^^♪



たぶん「追手門(おおてもん)」へ。



「第二十一回 大和郡山盆梅展」 120鉢の盆梅です。 !(^^)!



見事ですな。



おそらく「多聞櫓(たもんやぐら)」へ。



(^^♪



間違いなく ベランダへ。


おおかた「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」に。 



幹がこんなになっていても華は咲くんですな。




会場から休憩処に出てきました。縁台の上に何か飾っている。 (^^♪



梅の花弁(はなびら)きれいね。映えるね。  (^^♪



こちらのスタッフの方が小皿を持って花弁を摘み取っていたのは、これだったのね。



ちょっといっぷく。 (^^♪



おっちゃんの大好物の被写体ですな。ありがとさんです。 (^^♪



梅のトンネル。 !(^^)!





城の址 梅は浮かんで 縁台に  (^^)/~~~



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅小路公園Ⅱ

2024年02月14日 | 京都府

2月10日「梅小路(うめこうじ)公園」に行ってきました。京都市下京区観喜寺町
(かんきじちょう) JR嵯峨野(さがの)線「梅小路京都西駅」下車すぐです。



09:20 駅に着きました。梅小路公園内に「京都水族館」や「京都鉄道博物館」が出来
たのに最寄り駅が1.7㎞も離れてる「京都駅」ではあかんで。ということで、京都駅
~丹波口駅の間に平成31年(2019年)3月16日に開業しました。 (^^♪ 



ホームドアも付いてます。 嵯峨野線では初めて付けられたとか。 さすが新駅 (^^♪



改札の中から「京都鉄道博物館」見えています。 (^^♪



エントランスに来ました。右から 新幹線「0系21形1号車」・旧国鉄「クハ86形1号車」
・蒸気機関車「C62形26号機」  かっこいい (^^)/



それでは「京都水族館」のほうへ。



2年3ヶ月ぶり。前回は紅葉の季節でした。



「七条入口広場」を歩いていきます。



平成7年(1995年)4月29日開園。面積13.7㌶ 平安遷都1200年を記念して作られま
した。



「京都市電 車両」路面電車ね。 



色々お店でています。まだ準備中ね。 (^^♪



「道案内オブジェ」 京都駅から梅小路公園まで23基、梅小路公園内に18基設置され
、水族館の生き物や鉄道博物館にちなんだ列車がデザインされています。



水仙きれいね。 (^^♪



わんちゃん 元気ね。 (^^♪



アオサギさんかな。



そうね。なんか考えてるぞ。 (^^♪



新幹線「W7系」北陸新幹線で走行してる車両ね。 バルタン星人の手かと思ったのは
おっちゃんだけでしょうか。 (^^♪




「チンチン電車」乗れるみたい。



「京都水族館」に来ました。 開館待ちの行列。



その向かいの「芝生広場」 梅が観えます。 (^^♪  線路のほうへ。



見頃のようですな。高架は「府道114号線(四ノ宮四ツ塚線)」



ここにもサギさんいます。後方は嵯峨野線かな。 電車通過中です。



「西八条第跡(にしはちじょうていあと)」 平清盛をはじめ平家一門の屋敷があっ
た場所です。寿永2年(1183年)木曽義仲に敗れ平安京から追われる際に自ら火を放ち
灰燼に帰しました。



東西に長い長方形 面積約6町歩(52万㎡)甲子園球場13個分。公園の下半分くらいと
周辺の線路も跡地に含まれているそうで、公園の地面下に遺跡があり盛土をして保存
しています。上のMAPピンク部分が跡地、緑が公園です。




オオサンショウウオさん。 (^^♪



きれいな潺(せせらぎ)。難しい漢字出てきた。 (^^♪



「梅こみち」線路沿いの梅林です。HPによると今年は平年に比べて2週間ほど開花が
はやいとか。



小魚いるのかな。 (^^♪



特急「まいづる」です。(^^♪  



線路沿い いい感じやね。







平成12年(2000年)に下京区誕生120年を記念して植林されたものもあるとか。




いい香り (^^♪





線路沿いは「南側梅林」こちらは「北側梅林」と「東側梅林」  絶賛見頃中 !(^^)! 
14品種約150本の梅です。 (^^♪。



いい薫り (^^)/





紅・白  いいね。  紅も濃淡何パターンもある。 (^^♪





サギさんは梅の華より餌の小魚ですな。 



これは「ハルカ」です。 (^^♪



まさしく「こみち」 (^^♪





せんろ沿い うたげの予感 梅みごろ   (^^)/~~

~



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

龍田大社

2024年02月07日 | 奈良県

2月4日「龍田大社(たつたたいしゃ)」に行ってきました。奈良県生駒郡三郷町
(いこまぐん さんごうちょう)JR大和路(やまとじ)線「三郷駅」から歩いて10分
くらいです。



09:00 駅に着きました。



駅のそば「大和川(やまとがわ)」流れております。護岸工事中であります。



すぐ近くね。



駅前ロータリーから県道195号を渡り、



生駒山地「信貴山(しぎさん)」を水源とする「実盛(さねもり)川」を渡ります。
この先に神社と同じ呼称の「竜田川」が流れ、二つとも大和川に流入しています。

ちはやぶる 神世も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは (在原 業平)
                              の竜田川です。



「神奈備(かむなび)神社」 アコンカグア登頂の南壁ルートに匹敵します。 !(^^)!
これはあきません。 (^^♪ 




龍田大社の飛地摂社です。 「神奈備」とは「神の住む森」の意味とか。 (^^♪
少し坂道を歩くと。



「標柱(しめばしら)」 神社の入口に建つ門柱を「標柱」と云います。そこに彫ら
れた語句を「宣揚文(せんようぶん)」と云い、名称・祈願文・記念文などを彫るよ
うです。左の標柱に「風の宮 龍田本宮」 と彫ってある。



御神紋は「八重の楓(やえのかえで)」御祭神が風の神様なので「木偏に風」の楓紋
です。 (^^♪  門を入り右へ。



「両部(りょうぶ)鳥居」両側に本体の鳥居を支える形で「稚児(ちご)鳥居」が
あります。厳島神社や浅間神社もこの型の鳥居です。 (^^♪



「龍田大社」第10代「崇神(すじん)天皇」が創建したと伝わる神社です。2100年
以上前、神話の時代ですな。扁額に「本宮」。斑鳩町にあります龍田大社から大正
11年(1922年)に独立した「龍田神社」を「新宮」こちらが「本宮」となりました。




御祭神は「天御柱命(あめのみはしらのみこと)」「国御柱命(くにのみはらしら
のみこと)」二柱あわせて「龍田風神」です。 (^^♪
熊野古道とともに龍田大社が2020年6月19日「日本遺産」(文化庁選定)に選ばれて
います。




昨日は節分、御火焚祭(おひたきさい)がありました。後方に「拝殿」がみえます。



手水舎にはよく龍が鎮座しています。龍は水の神でもあり、水神である龍が清めた水
で身体を清めてお参りくださいだそうです。風と水 兼務してるのね。 (^^♪




早咲の梅です。きれいね。 (^^♪  



因みに「龍」と「竜」の違いを調べてみたのですが、「りゅう」のフォルムやスケー
の違いでこの字を使うとか、こういう場合はこっちを字を使うとかはなく、違いは
新字体と旧字体と云うだけで、お好きなようにお使いください。みたいです。 (^^♪




「社務所」



石段を上がり、



「拝殿」



柱に巻いてある注連縄(しめなわ)の巻き方が左右反対になっています。柱に「風を
司る龍」がぐるぐると巻き付いている様を表現したものだそうで、陰陽道(おんみょ
うどう)によると陰と陽のバランスを保つ巻き方だとか。 なるほどね。 (^^♪




拝殿横。昔は「大社」ではなく「神社」だったのね。



奈良時代の歌人「高橋虫麻呂(たかはしのむしまろ)」歌碑があります。
いい感じのフォントやね。



「島山をい往き廻る川副の兵邊の道ゆ昨日こそ吾が越え來しか一夜のみ宿たりしか
らに峰の上の櫻の花は瀧の瀬ゆ落ちて流る君が~」    万葉集 巻9ー1751(長歌)
センテンスの区切りがわからない。(^^♪                       



拝殿のなか。床きれいに磨かれています。 (^^♪



境内をぶらぶら。



砲身がある。



そばに「大日本帝国軽巡洋艦龍田慰霊顕彰碑」 砲身は旧陸軍省が奉納した日露戦争
の戦利品のカノン砲です。砲弾がでかすぎる。帝国海軍の巡洋艦は川の名前をつけて
います。竜田川から命名したそうで、艦内神社は「龍田大社」から分祀しました。 



因みにその2。肉や魚に醤油で下味を付け片栗粉をまぶして油で揚げる「竜田揚げ」
の名前の由来、冒頭の業平の和歌に出てくる紅葉の名所である竜田川に紅葉が映った
色が似てるからとか、軽巡洋艦「龍田」の料理長が考案したとかの諸説あるそうです
が、結論として分からんそうです。わからんと断定したな。  (^^♪




「忠魂頌徳碑(ちゅうこん しょうとくひ)」日露戦争で亡くられた方の碑かな。



そばに 風と水 の神さんです。   (^^♪ 



「白龍神社」





龍が二匹かな二頭ていうのかな。



ではお水をと。 (^^♪



「三宝稲荷神社」



お稲荷さん鎮座してます。



「龍田恵比須神社」フゴ袋(ごみ袋)付。   奥でお掃除してはります。 (^^♪



きれいね。



これも入れとこ。 (^^♪



なるほど。  (^^♪



御本殿には入れません。




本殿の屋根の千木(ちぎ)が新しいのがあるぞ。屋根を最近修復されたのかな。



金仕様になっているのが「千木」です。屋根の左右を組合わさずにこの千木で挟み
込んで固定する神社特有の工法だそうです。 



順番に修復されるのね。 お金を貯めてぼちぼちとですな。 (^^♪





水清め 風をあやつり 神になり  (^^)/~~~











コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする