3月25日「椿寺(つばきでら)」に行ってきました。京都市北区大将軍川端町(たい
しょうぐんかわばたちょう)京阪電車鴨東線(おうとうせん)「出町柳(でまちやな
ぎ)駅」より京都市バスに乗り換え「北野白梅町(きたのはくばいちょう)」バス停
下車歩いてすぐです。
10:00 バス停に着きました。 本日 雨の止み間を期待してやってまいりました。
ちょっと降ってるけどカメラ濡れますねというほど降ってない。いいぞ。 (^^)/
西大路(にしおおじ)通(市道181号線)を歩いていきます。
ここね。一条通り「府道101号銀閣寺宇多野(うたの)線」へ。角地のお寺さん。
曲がってすぐ「山門」 (^^♪
つばき見頃やね。 (^^♪
正式名称「昆陽山地蔵院(こんようさん じぞういん)」神亀(じんき)3年(726年)
行基上人が摂津国(せっつのくに)昆陽池(こやいけ)のほとりに建立したのがはじ
まりとされています。天正17年(1589年)豊臣秀吉によってこの地に移されました。
御本尊は「五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来」浄土宗のお寺さんです。
こじんまりしたお寺さんですな。 (^^♪
竹垣のなか「五色八重散椿」加藤清正が文禄の役の際に朝鮮の蔚山城(うるさんじょ
う)から持ち帰ったのを秀吉が寄進したと伝たわる椿です。初代は枯れて今咲いてい
るのは樹齢120年余りの2代目です。それで「椿寺」と呼ばれています。(^^♪
つばきは花ごと落ちるそうですが、花びらが一枚づつ落ちるのが特徴とか。 (^^♪
まとめて落ちてるのもあるね。まっええか。 (^^♪
この横が御本堂、写真撮ってなかった。お参りしてと、色んなとこさわっとこ。(^^♪
いい雨滴(あましだり)(^^♪
「地蔵堂」鍬形(くわがた)地蔵を安置しています。 由緒来歴の書いてある資料を
見つけましたが、長いので書くのやめときます。 ごめんね。 (^^♪
わきへ。
お地蔵さんならんでる。 (^^♪
突き当りにお墓。
「天野屋 利兵衛(あまのや りへい)の墓」赤穂浪士に討入りの際の武器を調達した
と云われる大坂の豪商です。
「仮名手本忠臣蔵」十段目に登場しますが、モデルになっただけで関係はないみたい
です。(^^♪
ちょうちんきれいね。 (^^♪
竹がきのなか。 (^^♪
雨は止んできました。(^^♪
いい濡れやね。 (^^♪
ああいうのを「睡蓮鉢(すいれんばち)」と云うのかな。 (^^♪
朝の雨 椿にしみて 苔のなか (^^)/~~~
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