晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

丹鉄 途中下車の旅⑦ 「丹後の海」

2019年06月16日 | 丹後情報 丹鉄

サニブラウン選手がやってくれましたね。
9秒97の日本新記録。
前回の記事では2人目の9秒台が出たと喜んでいたのですが、
あっという間の日本新記録達成です。
逸材と言われながら、昨年はケガなどで伸び悩んでおられたようですが、
月末の桐生選手との対決が楽しみです。

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」    
 第391回(2019年6月17日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定       
 丹鉄 途中下車の旅⑦ 「丹後の海」
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家と実家を電車で往復しなければいけない事情があって、先日、電車に乗ったのですが。
福知山から京都までの帰りは、たまたま 丹鉄の「丹後の海」 という電車に乗ることになりました。

スマホで急いで写真撮りましたが、
さすがに有名な水戸岡鋭治先生のデザインされた車両で、
外観は海の京都を思い出させる深いブルーの塗装、
中はふんだんに木を使ったデラックスで落ち着いたな雰囲気でした。
大変気分よく帰ってきました。

①車両の外装です。最初に見た時は、乗る電車を間違えた?と思いました。
マークの中に丹後の海とローマ字で書いてあります。

②車両内の通路です。                 ③天井はこんなんです。
  

④座席の前はこんなんです。              ⑤窓枠はこんな感じです。
  

とにかく、走っている線路が、福知山から京都でしたので、
森の京都のどまん中なので、「木」ばかりでした。

神鍋屋 三右衛門

但馬と丹後いろいろと連携ができたらいいですね。

PS
実はこの日、京都駅でJR西日本の豪華寝台列車の「端風」にも逢ってしまいました。
とにかく短時間でしたが、その豪華さがよくわかりました。

①お~「端風」が見えたと思っていると、


②アッという間に目の前まで来て、


③端風は走り去っていきました。
最初の停車駅は山陰線の城崎温泉駅だったのでは。

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丹鉄 各駅停車の旅 ⑥ コウノトリの郷駅 コウノトリ支援自動販売機

2018年08月05日 | 丹後情報 丹鉄

丹鉄で豊岡駅から1つ目の駅が「コウノトリの郷」駅です。
この駅は昔は但馬三江駅という名前でした。




(右を見ても左を見ても・・・・何も無い感じ)

しかし、この駅の近くに超有名な「コウノトリの郷公園」があり、
名前が変わったのですが、
残念ながら歩いて行ける距離ではなかなかありませんので、
こうのとりの絵が描かれた自販機をご紹介します。

右上のあたり、正しくは空き缶入れですが、にこうのとりが描かれています。



自販機の下の部分にこんなことが書かれています。

神鍋屋三右衛門

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丹鉄 各駅停車の旅 ⑤ 豊岡駅 鞄バス

2018年07月22日 | 丹後情報 丹鉄

「暑中お見舞い申し上げます。」

昨日21日の最高気温は、鳥取38.2℃、豊岡38.0℃、舞鶴38.2℃だったようで、
鳥取と舞鶴は日本一温度が高かったようです。
皆さんもとにかく暑いの一言ではないでしょうか。



井上 直久

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さて、この大変な暑さの前は、大変な集中豪雨でした。
そのため「丹鉄」が一時運休していたようです。そして一部まだ影響が残っているようです。
(鉄道は安全の確保が大切で、安全を確保するために運休すると、売り上げダウンになりますね。
たいへん厳しい商売です。)

今回は、丹鉄の各駅停車の旅の5回目として、豊岡駅を取り上げます。

駅の看板

駅への道

この企画は、丹鉄の駅に各駅で下車して、駅に近い製造業の会社さんを簡単に紹介するというものですが、
豊岡の産業で有名なものは鞄産業で、そのため有名な企業も多いので、
カバンの絵がラッピングされたバス(鞄バス)の紹介にまとめることにしました。

私の前に突然現れた鞄バスは、


やっと鞄からカメラを取り出した私を置いて


あっという間に去って行ってしまいました。

撮影するのが大変です。

神鍋屋三右衛門

ということで、追加で鞄の形をした自動販売機も追加しておきます。
鞄の取っ手がとっても凝っています。



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丹鉄 各駅停車の旅 ④ /丹鉄 一番人気の景色 丹後由良駅

2018年02月25日 | 丹後情報 丹鉄

丹鉄で一番人気の景色は?

それは、由良川橋梁(きょうりょう)の景色でしょう!

見てください、広い広い由良川河口につくられた長い長い橋、
この橋だけ見ると、もう一つの「天橋立」のように思えます。
橋の長さは約550m。水面からの高さはわずか3m。
電車に乗っているとまるで海の中を走っているみたいです。

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色々な方が色々な方向から素晴らしい写真を撮られていますが、
私なりの趣向を凝らしたベストショットとして、
由良川河口にある小島を中央に入れてみました。
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最寄りの駅は宮舞線の「丹後由良駅」
線路沿いに歩いて約500mくらいです。
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途中には、
酒造会社の白嶺酒造さん(お酒の銘柄は、酒呑童子が有名)でスイーツも売っています。
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神鍋屋 三右衛門

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丹鉄 各駅停車の旅 ③ 宮津駅 雨の中の黄色い機関車

2018年02月18日 | 丹後情報 丹鉄

はじめに
さあ、今回から京都丹後鉄道(丹鉄)の各駅停車の旅が始められそうです。
始発駅はやはり宮津駅でしょう。

さあ宮津駅へ
cimg6791 駅舎の入り口を通り
cimg6609 改札を抜け、プラットホームに出てみると
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列車が来るのでしょうか、向こうのプラットホームには思ったより多くの人が

さてどこに行こうかな
宮福線で宮村駅を経由して福知山駅へ、
宮舞線で栗田駅を経由して西舞鶴駅へ、(栗田は「くんだ」と読みます)
宮豊線で天橋立駅を経由して豊岡駅へ、
宮津駅は3線のどの線の始発駅になっているので、どこにも自由自在に行けます。
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雨の中の錆びついた機関車
しかし、プラットホームから周囲を見渡してみると、黄色い車両が止まっています。
線路に敷く石(バラスト)を運ぶ機関車のようです。
近づいてみるとかなり錆びついていて老朽化していそう。(経営が今まで厳しかったですからね。)
錆びついた車両と、
横殴りの激しい雨と、
寒さのせいでしょうか、
これからの丹鉄の旅は厳しそうです。
しかし、丹鉄沿線の楽しいものや良いものを探して紹介したいと思います。
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神鍋屋 三右衛門

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