9月23日は豊岡市の市民体育館で夢但馬産業フェア2017が開催されていましたので、
もう4回目になるでしょうか、見学にいかせてもらいました。
毎年新たな企業さんが展示をされており、
新たな気づきがいくつかありました。
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ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
第354回記事(2017年9月25日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
しおりの「玄さん」(1)
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このしおりは、その但馬産業フェア2017の会場でいただいたものです。
早速使わせていただきました。
しおりには3種類がありましたので、他の2種類は後日記事にしたいと思います。
神鍋屋 三右衛門
このブログの以前の記事で触れさせていただいた、北関東地域のO157の食中毒の件ですが、
3歳のお子さんが亡くなったそうです。いたましいことですね。
食品を販売されていた総菜店では、トングの数が少なく使い回しをしていたとのことで、
トングへの疑念が高まっていますが、個人的には疑問を感じています。
一般的過ぎることですが、
とにかく、お客様に食品衛生上問題のない商品をご提供するようにすることがなりより大切と考え、
会社・従業員の考え・行動を変えていくようにする。
それが一番たいせつなことでは。
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ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
第353回記事(2017年9月18日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
経営の一言 「善の巡環」 吉田忠雄
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吉田忠雄先生は、ファスナーの最大手YKKの創業者です。
「善の巡環」は考え方でありそれは、
他人の利益を図らずして、自らの繁栄はない
ということです。
この考えはYKKグループ各社さんの経営理念ともなっています。
そのためYKKグループ各社さんはとてもユニークな経営をされています。
個人的には、「循環」というところが東洋的な思想との共通点があり好きな点です。
井上 直久
PS
このブログはお金儲けになるわけではないし、自分の言いたいことを一方的に書いているわけでもなく、
読んでいただけた方の何らかの役にたっていただいたらという思いだけです。
この記事が出る、9月10日は、但馬検定の試験があり、
試験対応で多少疲れ気味です。
ということで、
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ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
第352回記事(2017年9月11日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
お疲れの「玄さん」
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神鍋屋 三右衛門
9月入り、その①
急に涼しくなったような気がします。
先週書いていたO157などの食品関係の事故が減るのではと期待しています。
9月に入り、その②
最初に見たTVのニュースがたまたま、
但馬の豊岡市の城崎温泉の外人宿泊客のニュースでした。
外国からの訪問者が増加する中で、現在は東京・大阪・京都といった大都市に訪問客が集中しています。
これをどう地方都市に誘導するか?
城崎温泉では既に年間約4万人の宿泊があるそうです。
1日あたり約100名ですから、驚きの数字です。
宿泊客が多い理由は、城崎温泉の日本的な良い面を強調したうえで、
外国人へのあの手この手の日本的な新たなサービスを追加提供されています。
あらためて、城崎温泉で昔から言われている下記の言葉が思い出されます。
「駅は玄関、道は廊下で宿は客室。土産物屋は売店で、外湯は大浴場」
日本的なおもてなしに繋がる言葉ですね。
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ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
第351回記事(2017年9月4日(月)配信)・・・・・毎週月曜日配信予定
はじめに / ものづくり・工場改善 品質管理
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前々回の記事で「ものづくり工場改善 食品工場」のシリーズがひとまず終わりました。
今回から、覚悟を決めて「ものづくり・工場改善 品質管理」のシリーズを始めたいと思います。
なぜ”覚悟を決めて”と書くかといいますと、
私は、会社で品質管理をやっている関係で、どこまでを書いたらいいか分かりにくい
各会社さんでは、品質管理に関しては会社毎に知識レベルに大きく変わる
品質管理自体が、とてもわかりにくいものであり、説明がしにくい
ような気がして、以前から避けていました。
そのため、今回品質管理を書くにあたって”覚悟を決めて”といった言葉が出てきてしまいます。
しかく書くからには、本の紹介にとどまらず、会社での品質管理で感じていることも含めて、
読んでいただく方に参考になることを書きたいと思います。
具体的な本としては、
①品質管理の仕事がわかる本 坂田慎一 同文館出版(舘の文字は正しくはありません)
②品質管理がわかる本 佃律志 日本能率協会マネジメントセンター
をまず考えています。
重く考えず、軽い気持ちでスタートを切りたいと思います。
井上 直久