「高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2024秋田1部」開幕!

開幕戦は4月6日(土)10:30より秋田商業と対戦(@秋田商業グラウンド)です。応援よろしくお願いいたします。

『これが俺たちの”南蹴魂”だ』 祝!3連覇達成!「第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会」最終日結果報告

2017年11月12日 19時43分43秒 | 高校サッカー

 
 『南高らしさ』。

 2日間の闘いを終えて帰宅し・・・
 両脚の痛み(筋肉痛)、左足の爪(つめ)からの出血、全身の疲労感、これらの苦痛を感じながら振り返ってみました。「南高らしさとは何なのか?」と・・・。


 2日間「秋田南高校サッカー部OB会」はチームを結成してきて総括すると・・・

 『先輩と後輩それぞれに、良いとこを引き出し合い、弱点を補いあう、相関関係の良好なチーム。
 かつ結束力・チームワークを信条としている』


 ・・・ことなのかなと実感しています。
 真剣勝負にはとことん真剣に挑み、先輩の得点に喜び、後輩の素晴らしいプレーは褒め、そして勝利を選手全員で称える。2日間、ずっとこんな光景を見ることができていました。



 
 県内高校のOBがチームを結成し、フットサル全県一を争う表記大会。
 本日11月12日(日)が大会最終日。

 それでは早速お伝えしましょう~。
 「秋田南高校サッカー部OB会」最終日試合結果です。

 ※ ※ 第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会 準決勝 ※ ※
 平成29年11月12日(日曜) 10:10キックオフ 
 会場/男鹿市総合体育館

  〇秋田南 18-2 男鹿市高校合同●


 準決勝はこれまでに記憶が無いくらい 笑 の大量得点で大勝!
 後半からは正ゴールキーパーを、フィールドプレイヤーに配置転換させてあげる気遣いも。(^^)/
 そして、出場したほぼ全員の選手が得点をすることができました~ (^^)/


 そして試合後は、昼食休憩、お昼寝休憩を経て、大会最後の大一番「決勝戦」に挑みます。


 ※ ※ 第7回秋田県高校OBシニアフットサル大会 決勝戦 ※ ※
 平成29年11月12日(日曜) 14:20キックオフ 
 会場/男鹿市総合体育館

  〇秋田南 8-6 経法大付属● (前半4-5)(後半4-1)


  決勝戦の相手は攻撃力が最大の武器の経法大付属。

 その決勝戦。序盤から、秋田南はミスを乱発。その乱発したミスはほとんどがN岡!!!
 試合開始直後のファーストタッチ(トラップ)を止めれず、そのままタッチライン外へ。相手のキックインになってしましました。サッカー初心者でもやらないようなミスを最初のプレーで犯してしまい、そこから悪循環に。
 ディフェンスの位置からビルドアップをする役目を担ったN岡ですが、前線の選手への縦パスを何度も何度もパスミスし、相手にインターセプトされてしまいます。

 ホントに序盤の失点の「戦犯」は、100%、N岡でした。ホントに反省しております。((+_+))
 
 N岡の信じられないミスが悪循環を生み、相手に主導権を握られます。
 先制点はやはり経法大付属。


 しかし、ここで頼りになるのが、チームの大黒柱でエースのヒロト君(31期卒)。N岡の同期です。
 角度のない難しい位置から、素晴らしいゴールをねじ込み同点(1-1)に。


 その後は先制されては追いつくも、すぐに勝ち越される展開に。
 1-2、2-2、2-3、3-3・・・。そのようなスコアとなっていきます。
 南高の得点は、ヒロト君、そして齋藤先生(27期卒)の2人で。
 苦しい時間帯、苦しいスコアの時に、頼りになるこの2人でゴールを奪ってくれました。


 その繰り返しで前半戦は4-5で折り返します。主導権を握れない、悪い流れのままハーフタイムへ。

 そのハーフタイムのミーティングでは「2日間やってきたプレーをもう一度続けよう」と再確認。
 今思えば、このミーティングが『逆転劇』への転換点になったように思います。
 劣勢ながらも、落ち着きも取り戻すことができました。


 後半戦、秋田南は落ちていく体力・気力を必死に振り絞り、相手の猛攻に耐え続けるも、少ないチャンスをことごとく生かし、見事に逆転。
 「南高のエース」ヒロト君の豪快なミドルあり、齋藤先生の「匠な」技ありゴールあり・・・

 そして、わたくしN岡は、相手のパワープレーの浮き球(ルーズボール)をダイレクトボレーで無人の相手ゴールに決める、勝負を決するゴールを決めることもできました。( ◠‿◠ )

 これらのゴールを積み重ねて、中盤の時間帯に8-5のスコアにひっくり返します。
 この時間帯は全員が素晴らしい集中力でした。
 徹底的に「守備から攻撃へ」のリズムを取り戻しました。

 南高の逆転後は、大方の予想通り、経法大付属の猛攻が開始されます。パワープレーも駆使してきます。
 相手のシュートには必死のシュートブロック。決定的ピンチでは体を投げ出してのディフェンス。
 そうそう、自陣ゴール前では顔面ブロックで得点を許さなかったシーンもありました。
 後半だけで、何本シュートを浴びたでしょうか・・・汗


 今大会の「MVP級」活躍であったキーパーの都(みやこ)君。今年から参加年齢に達した34期卒。
 何度も何度も、何度も何度も決定的失点のピンチをスーパーセーブで救ってくれました!大活躍!
 ホントに都君の頑張り無くして、昨日今日の勝利はなかったですよね。




 「攻める経附。耐える南高。」この構図が試合終了まで続きますが、南高は魂のこもったプレーで猛攻に耐えて試合終了のホイッスルを聞きます。


 見事に8-6のスコアで決勝戦に勝利。
 2日間4戦全勝で「大会3連覇」を達成することができました!!(#^.^#)




 本当に心身とも疲労感でいっぱいの2日間でした。
 ですが、大会を通じて「試合を愉しむ」ことができました。そしてOB会の「たくさんの想い出」を作ることもできました。
 そうそう。南高OB会伝統の、後輩から先輩への『接待パス』も何度も成功させていましたよね!


 我が「秋田南高校サッカー部OB会」では、
 会の信条として『南蹴魂(なんしゅうたましい)』というフレーズを持っています。
 およそ5年前、OB会を発足させるにあたり、OB会長・安井誠悦さん(14期卒)が起案くださり決定したフレーズです。

 出場した全選手がこの「南蹴魂」を燃やし尽くし、全身全霊のプレーを体現できたことを心より嬉しく思っております。

 それでは最後に『南蹴魂』を完全燃焼してくれた出場”全12選手”を紹介いたしましょう!
 誰が1人の活躍ではなく、特定の選手にも依存する訳でもなく・・・
 12名全員がそれぞれに役目を果たし、得意なプレーで貢献し、持てる全てのプレーを出し切ってくれました。
 この優勝は「12名全員で勝ち取った」勲章なんでです!

 鈴木悟(24期卒)  篠田大祐(26期卒) 高嶋康隆(26期卒) 齋藤智行(27期卒)
 伊藤宙人(31期卒) 熊谷憲(31期卒)  浅野直希(32期卒) 西崎真二(33期卒)
 照井貴幸(33期卒) 江上譲司(34期卒) 都泰紀(34期卒)  N岡毅(31期卒)


 大会出場のOBのみなさん、本当にお疲れさまでした!
 この後は「疲労」との闘いですね。笑 ゆっくり休養を取ってください!


 では、本日の「準決勝」「決勝戦」マッチフォトをお送りします~。

































































1 コメント

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祝!3連覇 (きむちasゴールドマン)
2017-11-13 12:27:09
都合がつかず参加できなく残念。
そろそろ30期代の時代ですね。
こしゃる人のサムアップも恒例となりましたね。
準決勝まで大差の試合から、決勝は難しい試合になったようですが、後半から立て直せるのはやはりチーム力ですね。
ヒロト君、現役生の立て直しもヨロシク!

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