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8月11日(月)第6回南蹴杯(南高OBサッカー大会)開催!

過去最高の77名のOBにご参加いただき大会は無事終了いたしました!

23人の春。それぞれの旅立ちへ。「秋田南高校サッカー部OB会 平成26年度51期生入会式」

2015年02月28日 19時46分25秒 | OB会活動

 平成27年2月28日。

 卒業式を翌日に控えた今日の午後16時より、
 秋田南高校サッカー部OB会主催による「OB会入会式」を開催してまいりました。

「秋田南高校サッカー部OB会 平成26年度51期生入会式」
日時:平成27年2月28日(金曜)16時~
会場:秋田県立秋田南高等学校 2階会議室


 
 OB会が設立されて2度目の入会式となりました。
 ちょうど1年前の平成26年2月28日、1年先輩の上級生(50期生)の入会式を、そのうしろの席に座り、先輩の卒業とOB会入会を見守った、今年の卒業生たち。
 
 あの日から1年が経過。今度は自分たちが”学び舎(まなびや)”を巣立ち、第2の人生に踏み出す日=卒業 を迎えました。
 今日ご出席の篠田副会長(26期卒)が…「あど1年が経つんだなーーー。」と感慨深くつぶやかれたのも、N岡も同じく感じています。


 明日に控えた卒業式前日の今日、16時より「OB会入会式」を開催。
 では、時系列に沿って、今日の入会式のようすをご紹介してまいりましょう。

 まずは、入会式会場に入って頂いた卒業生(51期生)には、「OB会登録シート」への記入をお願いしました。
 今後は、OB会からの情報発信・各種送付物は、この登録シートを利用することになります。




 続いては記念品の贈呈。
 贈呈者は、3年間、ピッチで共に汗を流した伊藤宙人コーチ(31期卒)。
 一人一人に、それぞれに違う祝福のお言葉をかけていらしゃいました。
 卒業生にとっても、宙人コーチとの想い出は一生の宝物でしょう。






 そしてOB会からの挨拶。
 この日、OB会長・安井誠悦(14期卒)が所用により欠席いたしましたため、篠田大祐副会長(26期卒)が務めました。
 篠田副会長の”祝福のお言葉”を要約してご紹介しましょう。

 
 「今までは小学校・中学校・高校と決められた範囲内でサッカーをやってきたが、ここから(卒業から)は自分の判断・考えで、サッカーを続ける・続けない、を決めていかなくてはいけないと思います。これからは自分で時間を作ってサッカーをやる”趣味のサッカー”になります。」

 「サッカーは基本的に”生涯スポーツ”であり、お腹が出っ張ってしまってもサッカーは続けられます。”競技”からは離れるけども“趣味”としてサッカーを続けていって欲しいと思っています。」

 「卒業生みなさんはOB会の新人だけども、OB会ができて日が浅く我々も新人。”さぐりさぐり”活動しています。アイデアはいろいろと溜めているけども、若い力を出していただいて、新しいOB会をみなで創りあげていきたいと思うので、宜しくお願いします。」

 「『OB会とは何か?』と言えば基本的に『人のつながり』であります。競技スポーツを卒業し社会人になると「レギュラー」という枠は取っ払われます。試合に来れる人はだれでも出場できます。このようにOB会、社会人では、フレンドリーなものになります。」

 「9月に開催する総会では、お金の使途を説明してくれます。また、上の人たちとつながることもできます。社会に出たら”南高サッカー部OB”という力を思う存分フルに使ってください。」

 「後輩のみなさん、4年間で3つインターハイに行っています。ぜひ今後もインターハイ、できれば選手権もというように、全国に続ける成績を頑張って頂けたら、と思います!」

 「4年後会った時にお腹が出ていてもかまわないと思います。卒業しても、絶対に横のつながり=卒業生同士を付けていてください。キャプテンの一言で集まってサッカーができる環境は残していってください。卒業おめでとうございます。これからも頑張って下さい。」
 

 篠田副会長のご挨拶は「OB会”愛”」に満ち溢れた素晴らしいご挨拶でした。
 サッカーはこの高校3年間で終えるのではなく、生涯続けられることができ、OB会はその”橋渡し役”にも成るかけがえのない存在だという、気持ちが強くこめられたご挨拶でした。

 そして入会説明に。
 わたくしN岡が「秋田南高校サッカー部OB会」の概要をかんたんにですが説明させていただきました。
 この入会説明の内容は、時間が押し迫ってきたので、スルー(省略)させていただきます。(^-^)


 続いては、監督とコーチからのご挨拶。
 まずは、伊藤宙人コーチ(31期卒)。その後内海則彦先生です。




 やはりお二方とも、3年間のサッカー部での思い出話が中心になります。
 そんななか、内海先生が、東北大学オープンキャンパスに向かうバスに、乗り違えて、秋田北高のバスに乗った卒業生1人がいたことを暴露されました。その時は、卒業生・在校生ともに大爆笑でしたね。

 また、卒業生同士の”横のつながり”、そしてOB会の先輩方との”縦のつながり”の両方を大事にして欲しいということ。
 そして、県内のサッカー部で「サッカー部OB会」が存在する南高は、非常に意義があり、かつ一生、誇りにして大事にして欲しい、と内海先生が力強く述べられたのが、非常に印象的でした。


 恩師の”卒業と旅立ちの門出”に対しての温かい”祝福のおことば”。かつ”激励のおことば”。
 卒業生23名の胸に響き、一生忘れることはないでしょう!!




 「OB会入会式」の最後は今年も記念撮影。
 卒業生と恩師。卒業生、恩師、OB会役員。そして卒業生と在校生。






 
 平成27年3月1日。3年間学び過ごした「学校」を卒業します。
 3月2日からは「母校」となります。
 そして「サッカー部現役生」から「サッカー部OB会員」となります。

 この卒業生たち、2年連続でインターハイ(全国高校総体)に出場した選手たちなんですよね。
 学生服を着衣しているので、実感を薄く感じるのですが…

 ”とんでもない”偉業(=2連覇)を達成した誇るべき、いや、称賛しなくてはならない卒業生なのですよね!!
 ホント、スゴイ卒業生たちです。。。

 実を言いますと…
 昨日時点での、南高サッカー部OB会員数は”499名”。

 なんと、今日の51期生の入会でもって、”500名”の節目の数に到達することになりました!! (●^o^●)

 
 総数522名の会員数となった、我が「秋田南高校サッカー部OB会」。
 新しい”仲間”、新しい”息吹”を加えることができました。
 

  明日、卒業を控える51期生はいよいよ4月から新たなスタートラインに立ちます。

 私たち秋田南高校サッカー部OB会は、新しい仲間の新たな旅立ちにエールを送り、そして新しい仲間と共にOB会発展を目指し続けていきます。


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