創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

178.カルトとMC論と心理学論が纏まっていて欲しいですね。

2007年02月09日 21時13分33秒 | 創価学会
サブタイトル:いつもお願いばかりですが、カルトとMC論と心理学論を纏まっていて欲しいですね。。。

●カルトとは?

カルトには怒りをあおる、怒りを継続させる傾向があります。
常に敵を作って敵を倒せば功徳がある、とするのが学会です。

過去記事に書いてきた通り、敵を見つけては次々と攻撃しますから。
乙骨正生氏、日顕氏、コーヒーカップ裁判、竹入氏  etc、etc、、、、

 常に敵を見つけて攻撃するのは、学会は功徳がある、という言い方をします。
また、悪を倒して功徳がある、とは言わないで、正当性だけを主張する場合もあります。
私も「誰々が間違っているから我々は正しい」ということを
折伏の際に言ってきましたから。実際に私も創価班会や男子部の会合などで

学会の素晴らしさ正当性を語ろう!、宗門の悪逆を訴えよう!
宗門を許すな!

こうした教育(MC)を受けていましたから。
その正当性は創価学会(の会合)にしかないし聖教新聞の活字にしか書かれていない、、、、ということです。

 ところが、正当性を主張だけで”その場”で実際に人が救われているのか?という命題や”人の幸福が正義や正当性といえる”というのが私には抜けていましたね。

 特に学会本部と宗門トップというだけでなく、地区でもそうした法論があった、という話を一度も聞いたことがないので、今考えると正当性は非常に疑問です。

 ネットには創価学会員と正宗の人の(過去記事にも書きましたが)法論対決の動画がありますが、創価側はかなりお粗末な動画もありますね。会合や新聞で会員間にだけ通じる正当性、つまりローカルな正当性では駄目でしょうね。

 こうしたことを考えると、リアルであったことも無い人の攻撃をすることが正当性や人の幸福があるとは思えません。これは私のブログ過去記事にも書きましたが、

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創価学会の「悪」「仏敵」とは何か?創価の勘違い。

ブッダは歩むブッダは語る 感想その4

> 友岡氏も善と悪にきっぱりと分けることは出来ないそう書いてありますし、「白と黒がそれぞれ1色なのに対し、中間のグレーには無限の諧調がある。」これはkousanだったかな?(^_^)(笑)私の思いついた、お酒の1/1000、1/1000000の主張と同じ物を指します。

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 少なくとも創価学会は一対一の膝詰めによる対話、ということを同時中継などでも言いますから、学会員自身が一人一人に会うなり、対話するなりして行動していただきたいモノです。

 学会本部は宗門の住所もTELもメールアドレスも知らないのでしょうかね?
これは宗門にも言えますが。宗教者であるならば、誠実にしていただきたいモノです。

 池田氏はこういう事をしないので弟子である学会本部職員や末端の会員も出来ないのかもしれません。そう言えば私も学会員に送った質問メールの返事が来ませんね。私の紹介者である某君も全く連絡はありません。もう私から話す事は何もないですが。冷たいものです。

 こうした独りよがり的な特徴があるのがカルトなのかもしれません。特に創価と日蓮正宗のトップ同士では公に話し合ったビデオとかありません。末端の法論ばかりがネットにあります。トップは平気なんですね。異常です。

●カルトとMC論と心理学論

 これを書こうと思ったんですが、MC論と心理学論が書けません。

1.学会本部は怒りを煽って(日顕宗を打ち倒そうetcなどの怒り)信仰を継続させる?
1.その場合、信仰には怒りの祈りも含まれるんですよね。。。。怒りの祈りなど明らかに不健全ですが。
1.「誰々が間違っているから我々は正しい」
1.敵を倒せば(まじない信仰としての?)功徳がある。死ぬまで攻め抜け、、、etc。

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創価班、牙城会、学会幹部の断り方。
> 過去記事にも書きましたが、学会のほんの少しの良いところを肯定して(言われたからと言って)学会のすべてを安易に肯定する事は危険です。錯覚しないでくださいね。
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やはり、私では体験による箇条書きが精一杯です。

 広義な論理でなくても、初心者向け、家族が創価学会に入りそう、入ってしまった、人向けのMC論と心理学論、(状況?or心理?)説明や対策って書いていただけないのでしょうか?私のリンク集にはカルト論とMC論、脱カルト教会などのHPもありますが、全部どっぷりとつかってしまっているケースのような気がします。。。。勘違いでしょうか?状況?or心理?の説明が不足のような。。。。入信直前、直後の人の人、あるいは退会後の残留しているMCとかね。

私も未だにハンドル名、犬のメメさんのおかげでMCが見つかっていますから意味があると思います。

 皆さんに(軒ちゃんさんとみれいさんにもお願いしたいけど駄目ですか?私も一緒に考えさせて頂きたいくらいですが。。。。)にオネガイしたいです。(笑)(^_^;A(^_^;A(^_^;A  初級編、中級編、上級編があるといいかも。記事数はお任せします(笑)

むしろ自分の得意分野を書いていただくのがいいでしょう。
心理主義についてどんどん、バンバン書いて欲しかったり。(^_^)/
今あるリンクを纏めて頂いても良いでしょう。

 私のリンク記事には昔から「私のカルト体験」や軒ちゃんさんやMC論リンクのみれいさんからの紹介リンクはあるんですが、ブログ形式ではないので議論や問い合わせが出来ないんですよね。。。。本を買えばいいのですが、余り出費もしたくはないし(^_^;A

いつもオネガイや教えていただくことばかりですいません。>ALL

●では自分の認識は?

これだけだと余りにも人任せすぎで酷い(笑)ので私も実体験を書こうと思います。

自分は学会を退会してブログを書いている途中でカルトと気がつきました。
1-21番記事を読むとわかりますが、結構、創価学会を肯定的に書いています。
これらの記事はどちらかというと幸福論、自己責任論から創価を否定しています。断り方が一番の言いたい記事な訳ですが、

よく確認して納得できたら、自己責任で入れば?
よく確認して納得できたら、まじない信仰でも良いから入っちゃえば?

という結論にもとれます。もちろん入信して欲しくて書いているのではなくて、1-21を書いたときにはああいう否定の仕方しかできなかった。ということです。一年前はMCが残っていてあの記事になった、という事だと思います。学会員時代も「オームは犯罪するのでカルトだが、自分たちはカルトじゃない。」「創価学会員の犯罪は一部だけ。」という例によって例のごとく

”良いとこ取り、善意の解釈、結果オーライ主義”をしていました。おそらく第3者から見れば1-21にも同じ傾向があるのでしょう。現在も私の中にMCがあると思います。

「誰々が間違っているから我々は正しい」
自分たち創価も同じ事をしていないか?という疑問がない。
以前は明らかにまじない信仰に魅力を感じていた。
”人の幸福が正義や正当性といえる”というのが私には抜けていた。
創価も宗門も偉そうなことや難しいことを言う割にはちっとも助けてくれない。
人助けをしないのです。むしろ搾取する。

後になって気がつくと言う事でしょうか?また、MCは脱却した後が結構、罪悪感がありますね。

●私のブログにもMCはあります。

過去記事に書いたとおり、

良ければ池田先生のおかげ、悪ければ池田糞豚の所為、ですから。
悪ければ、MC、洗脳です。良ければ、教育、教え(釈迦や日蓮の教え)。

例えば、なり澄ましを調べたとします。
一般論として当たり前ですが、調べる事は当然、人を疑わねばなりません。
ですが、被害者には嬉しかったり、助かります。
加害者にとっては、調べられる事が不愉快でしょう。

良ければそううそのおかげ、悪ければそううその所為、ですから。
良ければ池田先生のおかげ、悪ければ池田糞豚の所為、ですから。

第3者であれば、なりすましを探す事や池田氏悪く言う事などどうでもいい事かと。
一口に疑うと言っても、日蓮や教義や組織、池田氏を疑うこともアンチ創価にとっては良い事であり、学会員にとっては疑う事は悪い事です。

過去記事にも書きましたが、(はったり教、そううそ教がある。)やはり、はったり特急教、そううそ教、友岡教、みれい教、チョンガー教、池田教もあるのです。。。いや、マテ、いけね。断言はよしておこうか?(笑)(^_^;Aあると思います。(笑)

いやですよ?某教団のように怒っちゃ。w

●私のブログはあくまでも私の実体験に基づく一個人のアドバイスです。。。。

私は正式な手順を踏んでなったカウンセラーでもなく、相談員でもありません。

 相談メールを頂いた場合、”創価学会を脱会した経験者として”自分なりにわかる範囲で精一杯に誠実にお返事させて頂く、、、としか言いようがありません。今までも気持ちはそのつもりではいましたが、明確に文章に残しておきたいと思います。
 創価学会員も悩み事があれば相談に乗りますよ?といいますし、私も同じ事(相談に乗っても良いですよ?)を言っています。

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生かして生かされて生きる チェック

>■二つめ。資格試験を経ず、カウンセラーを自称する人は疑ってかかる。

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状況に応じて、お医者さんか正式なカウンセラーなどに言って頂くのが一番の解決方法ですね。

●私。

 人を不幸にしたり、人を巻き込むような攻撃的なMCは私には元々の性格上、あまり無いと思いますが、明らかに創価のMCと思われる物がまだあるようです。少なくとも折伏という行為はしていたので私の善意の気持ちはともかくとして学会員と同じ問題行動があったのは間違いありません。

 師弟不二の造語は危険ですが私も多少強調や造語をしています。良いとこ取り、善意の解釈、結果オーライ主義、創価思考、(創価スイッチ、これは誰が言い出したのだろう?(笑))。。。。。。。。。。

 最近、友岡氏の書籍やみれいさんLeoさん、Libra さんから仏法を教えていただいて、気が楽になりましたし、法華経の何処何処を読んで”創価はおかしい”って”笑えること”、”楽になったこと”が、やはり大事なのかもしれません。

 自分ではまだよくわかっていないのですが、もしかするとLibraさんの(本尊論などの)意見を否定しつつ、Libraさんの意見を勉強したいと思う事は良い事なのかもしれません。学会員時代は「池田先生の言う事はすべて正しい。」で発展的な勉強はしませんでした。御書は勉強したいとは常に思っていましたが、ある種の必要に迫られる気持ちや認識はありませんでしたからね。。。。

 皆さん一般人のブログで普通の人と普通に話せることが大事だと考えています。また創価学会員の人と話をする事にも抵抗はありません。むしろそれが理想と考えます。私にとって良い人なのか悪い人なのか?という違いだけです。良い学会員が来て普通に話してくだされば、私の性格や意見の裏付けにもなるでしょう。

 なにしろ私は 創価学会員 → アンチ創価 → 一般人 と一般人になりたいのですから、三九郎さん、starstoryさん、犬のメメさん、道楽猫さん(一般の人?)と普通に話したいと私が思うのは当然のことでしょう。自分自身をチェックするのにありがたい存在な訳です。

MC、カルト思考が強ければ強いほど、創価のように排他的になるでしょう。

実際、創価学会は世界宗教者平和会議に参加していませんし。(過去記事に書いたので検索してください。)

以上


'07.02.13 修正 太字
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8 コメント

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みれい教の信者はみれいだけ (みれい)
2007-02-11 22:45:03
そううそさん

お願いがあるなら、まずはこちらのブログなりメールなりに連絡してたもれ~

さすがに私も超能力者ではないですし、しょっちゅうあちこちのサイトに顔を出しているわけではないため、連絡ないまま記事に名前出されても、それが褒められてもけなされても気がつきません。

私は記事掲載や記事内リンクには、よほどの著名人、歴史の人物、芸能人やリンクフリーでない場合、本人に連絡さしあげてからにしています。
返信する
Unknown (そううそ)
2007-02-11 23:53:51
こんばんは。

>お願いがあるなら、まずはこちらのブログなりメールなりに連絡してたもれ~

そうですね。すいません。
よく考えたら、記事にするのであれば特定個人にお願いするのではなくて皆さんにお願いするべきでした。

返信する
Unknown (三九郎)
2007-02-14 22:24:05
こんばんわ。はじめまして、って、
はじめましてやないですね、
いろんなとこですれちがってますよね。
名前出していただいて光栄です。。。
よろしくおねがいします。
返信する
Unknown (そううそ)
2007-02-14 22:45:44
こんばんは。

>三九郎さん

今後もよろしくです。
ROMはしていますよ。(^^)/
返信する
CMC論と社会心理学論 (いわたちせいごう)
2007-02-17 09:04:44
「カルトとMC論と心理学論」とは「カルト論とMC論と心理学論」、もしくは「カルト・MC論と心理学論」という意味ですね。

これを相互の研究者・実践者がネットワークで研究してきたのがJDCC(日本脱カルト研究会)いまのJSCPR(日本脱カル協会)でした。
仰るような議論は為されてきました。ただし、心理学論は、グループダイナミクスを相手取ってのことですから、社会心理学論ということになります。

みれいさんがBBSで再読しているとご投稿された『マインド・コントロールとは何か』は、その見地からの先駆的な1冊でした。

http://bbs11.fc2.com/php/e.php/mirei/?act=reply&tid=207833

『マインド・コントロールとは何か』抜き書き
http://iwatachi.com/whatmc.html

なお、前提として、『服従の心理』『影響力の武器』はお読みになったほうがよく(既に読んでいらっしゃるかも知れませんね)、なおかつ、『自由からの逃走』は、もちろんのこと、必読書ということになります。

『服従の心理』抜き書き
http://iwatachi.com/hukuju.html
『影響力の武器』抜き書き
http://iwatachi.com/eikyo.html

さらに近日のMC論に関しては、書も豊富となってきました。お嘆き以前に、まずは、出版されているところを渉猟してみてください。
返信する
CMC (みれい)
2007-02-18 11:28:18
こんにちは

「マインドコントロール」という言葉もかなり知られて、独自の解釈で一人歩きしていっていろんな使われかたをしていますね。
原点に帰ってみました。
あらためて読んでみると、以前読み落としていた部分もあることがわかります。

>本を買えばいいのですが、余り出費もしたくはないし(^_^;A

図書館へレッツゴー
返信する
Unknown (そううそ)
2007-02-18 16:55:43
>いわたちせいごうさん

 お返事が遅くなってすいません。今頂いているメールやコメントだけでも理解できていないところがあります。(^_^;A

>みれいさん

 記事でご迷惑をおかけしました。m(_ _)m

図書館をいくつか当たってみます。
返信する
Unknown (米山士郎@管理人)
2011-05-05 12:41:53
S・ミルグラム『服従フクジュウの心理シンリ』(河出カワデ書房ショボウ新書シンショ)
http://www.geocities.jp/saikakudoppo/siryoshu/milgram02.html
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