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いつ頃からなぜ勉強嫌いになったのか?

2020-06-30 | ブログ

いつ頃からなぜ勉強嫌いになったのか?

やはり、勉強が好きだった頃と逆の状態に陥ることで、勉強嫌いになるお子さんは多いですね。

小学校の高学年くらいから、授業が難しくなっていき、今まで味わってきた「できた!」の感動を味わうことが難しくなっていきます。
気付いてみれば、授業の内容が分からなくなっていたなんてことも少なくありません。
分からないことを放っておくと、その先の授業はどんどん分からなくなっていくんです。
最後は、「何が分からないのか分からない」という負の連鎖に陥っていきます。
これが、1つの大きな原因です。

そして今までは出来たことに対して、家族が喜んでくれたり褒めてくれたりしてたのに、「何でできないの?」とか「ちゃんと勉強しなさい」と叱られることも多くなってくるんです。
もちろん親からすれば心配ですし、子どもの事を想って言っているはずなんですが、逆効果になってしまい余計に勉強のやる気をなくしてしまう子どもも少なくないんです。

最後にもう1つ。
子どもは、人と比べられることが凄く嫌いです。
特にテストの点などの結果だけを比べられて叱られると、やる気をなくしてしまう子どもが多いんですよ。
思い当たる節があれば、子どもへの接し方をもう1度考え直す良い機会になるといいですね。