『ちわー三河屋ですが、ビールをお届けに上がりました』の宅配、昔は酒類と米、牛乳、新聞ぐらいだったような気がするが、自転車にリアカーを着けて路地裏から路地裏に、この頃は食料品や弁当、ピザまでがバイクでお届け、そしてデリヘルの広告、女性までも配達をされ、体を洗ってくれるサービスがあるようでね。ガハハハハ
家庭では自転車も買えなかった時代、酒屋や米屋は職人が担いで届けてくれたり、酒も米も量り売り、好きなだけ買える、ビールは贅沢品、確か焼酎はその地方だけで。居酒屋ではカストリ焼酎や爆弾、メチールアルコールまで飲んだ。1ドルが360円、ウイスキーなど洋酒は高くて飲めなかった時代もあったよ。ガハハハハ
デリバリーや通販などは日本だけ?の文化のように思うが、オーストラリアの友人、日本に滞在していた頃に、日本人が職場にラーメンや日本蕎麦を取り寄せて食べていることに、日本住宅での借家住まいで牛乳、新聞、ヤクルトまで勧誘に訪れる。盆暮れの贈答、意味が分からない品物が届けられて驚いていたこともあってね。ガハハハハ
習俗や習慣、日本人が外国で生活をすると、『買い物が不便』と言うそうだが、ストアの多くも土曜は半ドン、日曜は休み、カードや売り掛けはしないようだから、“いつもニコニコ現金払い”、オーストラリアやメキシコで移動中にタバコを買おうとしたら、ドライバーが「あと130キロ先にストアがあります」、生活のサイクルが全く違うのだよ。ガハハハハ
この頃は豆腐屋、納豆屋、牛乳屋、アイスキャンデー屋などが売り歩く姿を殆ど町で見かけなくなり、風物詩が消え、コンビニ風俗の暮らしの生活習慣に、出前の文化も様変わり、知人のおばちゃん宅を訪れ、インターホーンで「宅配便です。冷凍物のお届けです」に「は~~い」、手には確りと印鑑を持って玄関にお出ましだよ。ガハハハハ =放念の翁=