『ほら、前に食べた回転寿司、先日通った時に平日90円て幟が立っていたよ。あそこ握りのご飯は小さいけれど、お魚は新鮮だから美味しいね』、買い物に出かけようとすると、先回りをして昼食の催促、まあ一人600円も食べれば十分だから、安上がりではあるのだがね。ガハハハハ
その寿司屋、調理人の影は見られず、精算の際の皿の枚数計算とレジ係りの女性だけ。お茶は自分で注ぎ、注文は座席の前の小型モニターで食べたい品にタッチ、暫くすると注文した寿司が回ってきて、近くに来るとモニターに注文した寿司が表示されて、チャイムが鳴って知らせる。動物が給餌を待つのとさも似たりだわ。ガハハハハ
経営の合理化は人手減らし、時々出かけるゴルフ場、昼食込みの割安料金なのだが食事は和洋のバイキング形式、用意されている銘々皿に取るのは面倒だから、大皿にごっちゃ盛り、あちこちで豚が餌を食べているわ。ガハハハハ
あるスーパーストアでは、数カ所に自動精算のレジを設けたが、不慣れで面倒、時間がかかり半年ほどで廃止をしてしまったが、合理化も程度問題で、高齢化社会に逆行をするようなサービス、最寄り駅で鉄道を利用する時に券売機脇のベルを押し駅員呼び出し、出任せに「池袋からJRに乗り換え渋谷から東急で菊名、横浜線で横浜、横須賀線で逗子まで行きたいのだが、どれとどのボタンを押せば切符が買えるのかな」と駅員教育さ。ガハハハハ
ロボット化も進んでいるようだが、高度電子機器とコミュニケーションはどうするのか、研究者に教えて欲しいと思うのだが、情報化社会とは人間が疎外をされる社会、企業への電話の問い合わせが音声ガイダンス、難聴の翁は“世捨て人"、仙人暮らしに戻ろうかな。ガハハハハ =放念の翁=