千葉日報新聞(令和3年4/19)記事より
鉄道マニアではないが、せっかくの千葉県にある遺産であるので、仕事の帰りに探して見てきました。
写真1・2・3枚目は佐倉市の公園に保存してある汽車です。厳重な鉄のフェンスに囲まれていて、見るだけです。
それでも鉄の塊の蒸気機関車はそれだけで存在感がありますね。
写真4・5・6枚目は茂原市の交通公園にある汽車です。こちらは直接触れるので、親しみやすいですね。
面白いのが写真の7枚目の矢印のカ-ブしている線路です。道路(公園内)の反対側から線路が引っ張ってあり、あたかも走ってきたかのような演出です。実際はカーブが小さすぎて蒸気機関車は走ったら脱線します。
それでも線路がつながっている事は、子どもをだまさない本物らしさの演出だと思います。あっぱれ。