東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

亡き父親の一周忌法要、陸稲(うるち)の発芽

2013年05月21日 | 家族関連

 19日、数日前から準備していた亡き父親の一周忌の法要がありました。入院中の父親が去年の24日に亡くなりお通夜,そしてお葬式と続いた事が、つい昨日の事のようです。もう一年も経ったのと思いました。今回の法要に集まった方々は、私の母親を覗いてみんな私より若い世代です。

     父親の一周忌の法要に来た、お坊さん,妹夫婦,息子,姪や甥とその家族


 私が子供の頃、お葬式とか法要と聞くと「知らない叔父さんや叔母さん達が、またたくさん来るなあ。」などと他人事で、仕方なく出席していました。しかし、私が東京で働いている40年の間にすっかり、世代が交代していました。私の知らない叔父さんや叔母さん達はほとんど故人となっています。今回父親の一周忌法要に来たのは、妹夫婦,息子,姪や甥とその家族です。さらにお寺のお坊さんも世代が変わっていました。浦島太郎の心境です。時の流れの無常さを感じずにはいられせん。

 法要が無事に済むと、田布施街にある料理店に移動して会食しながら談笑しました。2時間ほどの会食後、解散し各自自宅に帰っていきました。私は息子と我家に戻りました。今日は朝から大雨でしたので畑が気になりました。畑を見回ると、先日いただいたササゲが芽を出していました。陸稲(うるち)も発芽していました。

      雨の中、発芽していたササゲ            雨で水浸しの陸稲畑
 

 陸稲(うるち)の種まきから一週間位、そろそろ芽を出す頃と思っていました。ちゃんと芽が出て安心しました。しかし、雑草もたくさん発芽していました。去年もそうでしたが、これからは雑草対策が欠かせません。去年の倍は収量を上げたいので、これから除草や施肥などの管理が欠かせません。

               予定通り発芽した、陸稲(うるち)の芽

コメント
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