東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

桃の木を低く剪定

2012年12月13日 | 樹木,果樹

 天気が良かったため、桃の木を素人なりに剪定してみました。この春、我家の小さな青い桃の実に袋掛けをしました。その結果、美味しい桃を収穫することができました。しかし、数年間剪定をしなかったため、枝が込み入ってしかも枝が高くなっていました。このため、高い脚立を使わないと袋掛けや収穫ができませんでした。枝が込み入った所には手が入りませんでした。

                  枝が高く込み入っていた桃の木(剪定前)


 桃の剪定は初めてです。芽のある枝を取っていいものか、どの枝を剪定すると樹勢が衰えないのか、など全く分かりません。とにかく、樹木の高さを低くすることにしました。低い脚立に乗って軽く手が伸ばせる範囲となるように枝を切り落としました。そして、枝下や樹木の中心部にも、十分日が当たるようにしました。

   剪定中の桃、丸は剪定した枝の一つ     傷が広がらないようにスッパリ切る
 

 2本ある桃の木の剪定を終えました。時間があれば、果樹の剪定に関わる本を読んでみようと思います。そして。今回の剪定で足りない点があれば再度剪定するつもりです。
 ところで、桃の背後に生えているスモモの実はとても美味しいのですが、屋根より高く成長しています。このため、梯子や脚立を使っても手が届かない所に成る実がたくさんありました。幹も直径が20cm以上に太くなっています。このスモモも剪定したいのですが、あまりに太くなってるので、切ると枯れるのではないかと心配しています。このため、まだ剪定できずにいます。

                  剪定が終わった結果、樹高が低くなった桃の木

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする