1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

タイヤのトラブル

2015年02月16日 | Weblog
先日、ガソリンスタンドに行ったときのこと。
セルフで給油をしていたら、空気圧を見ましょう、とスタンドマンがやってきました。

「ガソリンスタンドでカモかも」疑惑の私。
でも前と違うスタンドだし、空気圧だけなら入れてもらって終わりでしょう、と思っていたら

1本だけ異様に圧が低い

とのこと。
釘などが刺さっている可能性がある、とよく見てくれましたが見つかりませんでした。
刺さっていないのはむしろ面倒で、空気の抜けている原因を探して対処すべきとのこと。
パンクしている場合、全体のバランスが悪くなるのでこのまま走行するのはとても危険、とも言われました。

数か月前にもタイヤの溝が減っていることを指摘されましたが、今回は劣化も指摘されました。
スリップサインは出ていないものの、確かに素人目にもダメな感じがします。

見積もりを出してくれたら、高い。
相場がわからないけれど、自分のお財布感覚的に高い。
じゃ、すぐ取り替えますと言えないような値段です。

私はそのあと自宅に生徒が来る予定で急いでいました。
というわけで、とりあえず出直すことにして、不安なタイヤのまま帰宅。

レッスンが終わってから、果たしてあの見積もりは適当なのか気になって、自分なりに調べてみました。
価格コムを見ると、だいぶ値段が安いです。
かといって、遠くの安い店まで運転していって大丈夫なのかが不安です。
近くのカー用品販売店に電話して、値段を確認しました。

ガソリンスタンドはタイヤが高く、工賃は無料。
カー用品店はタイヤは安く、工賃はかかる。
それでもカー用品店の合計金額が2万円弱安く、在庫もあってピットも空いている、とのことだったので、そちらを選びました。

すぐにお店に行って、電話応対してくれた人の名前を言ったら、出てきた人を見てびっくり。
電話の感じでは、私と同年齢くらいのオジサンを想像していました。
が、実物は羽生君のようなスタイルの20歳そこそこの若者だったんです。
いやー、驚いた。
私も声は若いと言われるので、彼も「自分と同じ年くらいの人かと思ったら、母親よりオバチャンだ」と思っていたかもしれません。

山ほどのタイヤを前にして、ガソリンスタンドで見積もりをもらったタイヤを特に希望しているのではない、メーカーもこだわらない、という話をしました。
安全で安ければそれでいいんです。
羽生君は駐車場へ私の車を見に行き、

・今使っているタイヤが見積もりタイヤよりグレードが上のものである
・それは在庫が無く取り寄せになる
・値段も高い
・ガソリンスタンドの見積もりタイヤと現状タイヤの間にあたる種類はどうか
・それでもガソリンスタンドの見積もりより1万円安い

など言われ、お勧め品に決めました。静粛性が特に優れているそうです。

事故も無く無事にタイヤが交換ができたのはよかったです。
でも、その後落ち着いて調べたら、

・ガソリンスタンドでタイヤ交換はよくない(種類が少ない、値引きがない)
・カー用品専門店よりタイヤ専門店がいい(専門なので技術が高い)
・ディーラーで交換すべき(さらに技術が高い)
・ネットで安く買って、ガソリンスタンドで取り付けだけ頼め

などなど、いろいろな意見が。
新品のタイヤでも長く在庫したものを安く売りつけることもあるそうなので、もしや私もそのケースなのかもしれません。
この経験を次に生かそう、と思っても、タイヤを交換する前に車がダメになりそうな気もします。

タイヤとは別の話ですが、「ガソリンスタンドでボンネットを開けさせてはだめ」という書き込みも見ました。
みなさん、そのようにしてるのでしょうか?

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