元気の源

猫が大好き、動物が大好きな、パステル画家・山中翔之郎のブログです。

青の瞳 11

2019-03-29 10:19:37 | My Works -瞳シリーズ-
         『 青の瞳 11 』 パステル 10cm×10cm


10cm四方サイズの瞳シリーズ新作。
17日からのTACT個展に出品する予定。

今日は花冷えの一日になりそう。
三月もあと三日で終わり。 
毎年バタバタしながら過ぎて行くなぁ・・・。
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緑の瞳

2019-03-28 00:57:37 | My Works -瞳シリーズ-
            『 緑の瞳 』 パステル 15cm×21cm


今回ご紹介する瞳シリーズの新作は、ロシアンブルーの緑色の瞳。

瞳の色はもちろんのことだが、ロシアンブルー独特の毛の色の表現にはかなり苦労した。
一言で言うなら「グレ-」ということなるのだろう。 しかし一見では一種類に見えるこの「グレー」の中には様々な色が存在し、それが何とも微妙なグラデーションを生み出している。 黒猫を描く時とはまた違う難しさを感じながら描いた。

原画をご覧いただく方々に、はたして絵の中の子のぬくもりと息づかいを感じていただけるかどうか??? 個展の初日が待ち遠しくもあり、不安でもある。

いやいや、そんなことを心配している余裕などない。 初日まであと三週間を切った。 楽しみにして下さっている方々に喜んでいただける作品を、ただただ一作でも多く描きたいと思う!
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ひわ色の瞳

2019-03-26 10:39:28 | My Works -瞳シリーズ-
         『 ひわ色の瞳 』 パステル 20cm×14cm


以前から瞳シリーズの中でフクロウさんを描きたいと思っていた。
今回のTACT個展出品作で、その思いをやっと形にすることが出来た。

タイトルで悩む。
日本の伝統色の中から選んだのが「鶸色」。 
ちょっと難しい漢字なので、平仮名を使うことにした。

猫の瞳とはまた一味違った瞳の魅力を楽しんでいただければと思う。
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金茶色の瞳 Ⅱ

2019-03-25 00:59:08 | My Works -瞳シリーズ-
          『 金茶色の瞳 Ⅱ 』 パステル 10cm×10cm


10cm四方に描く瞳シリーズの新作。

今回の個展には、従来の15cm×21cmとは別に、このサイズの瞳シリーズを5~6出品する予定でいる。
どんなに小さな作品でも、描く時の気持ちは変わらない。 それぞれの作品に籠めた思いを感じていただければと願う。

あと3週間余り・・・。 ただひたすら、描く!
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若草色の瞳

2019-03-17 12:17:08 | My Works -瞳シリーズ-
            『 若草色の瞳 』 パステル 15cm×21cm


瞳シリーズ新作のご紹介。
4月の個展に出品予定で、DMにも使うことにしている。

モデルの子は以前ペン画で肖像画を描かせていただいたことがある。 その際参考にお預かりした画像に惹かれ、いつか瞳シリーズとしてと思いながら温めていた。
そして・・・やっと描くことが出来た。

今回の個展に出品する瞳シリーズはほとんどが新作。 最終的に何点になるか???
瞳の持つ魅力を楽しんでいただければと願いながら、1点でも多くご覧いただけるように、今もまだ描き続けている。

気が付けば、個展初日までちょうど一か月になる。
そろそろ個展のご案内をUPしなければ・・・。
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ねらう・・・

2019-03-15 11:28:39 | My Works -擦筆画-
            『 ねらう・・・ 』 パステル(擦筆彩色画) 20cm×29cm


4月17日から始まる個展に出品する新作のご紹介。
戸外で逞しく生きるノラ猫の姿を、ご好評をいただいている擦筆画で描いた。

今回の個展には、擦筆画の新作を6~7点出品する予定でいる。 
これまでのように淡く彩色したものから、更にもう少し色を濃くしたものまで、擦筆画のバリエーションを楽しんでいただければと思う。

今回はこれまで以上に準備に追われている。 つまり・・・、歳を重ねるにつれて動きが鈍くなっているということなのかな・・・???

初日まで一ト月余りの間にどれだけの準備が出来るか?
出来る限りのことを精いっぱいやるだけ。 
ヒーヒー言いながら、楽しみたいと思っている。
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もうすぐ 3・11

2019-03-08 11:29:25 | 日記


もうすぐ8年・・・あの3月11日が今年もやってくる。
あの時の思いを、いったいどれほどの人が変わることなく抱き続けているだろうか?
年々風化が進んでいると言わざるを得ない。 かく言う私自身の中でも・・・。

8年前の大震災を機に、それ以降様々な災害で犠牲になった家族の一員である身近な動物たちを絵にしてそのご家族に贈るにという活動を続けている絵本作家の うさ さん。 その思いに賛同した多くの作家たちが参加。 ご縁があって、私もPART Ⅱから3回続けて参加させていただいている。
うさ さんはその活動と共に、家族の一員である動物たちの存在価値、そしてその動物たちとの災害時の避難方法について、長年に渡って世に問い続けてきている。
うさ さんのそんな活動の姿を取材した番組がNHKで放送される。

3月9日(土)NHK BS1で夜10時から・・・!

人も動物も関係なく、多くの尊い命が犠牲になった日
当たり前の毎日が当たり前ではなくなった日
当たり前であることが、いかに大切なことか知った日
あの時の思いを忘れないために、ぜひご覧になってみてください。
コメント (2)
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3月のカレンダー

2019-03-03 14:22:07 | 日記


毎年のことだけど、2月は本当に短く感じる。
実際に他の月より2~3日少ないわけだが、それ以上・・・感覚的には一週間以上早く過ぎてしまったかのよう。

気が付けば3月に入って早や三日。 「3月」と口に出しただけで、春が一気に近づいたように感じる。
これから日を追うごとに春の気配が強くなっていくのだろう。 まさに三寒四温・・・。 その分花粉が飛ぶ量も激増するのだろうな。 それはそれで辛いが、それでも春の訪れが待ち遠しいのは、きっと私だけではないと思う。

3月に選んだのは、のら猫作品『 はじらい 』。 いつものように、カレンダーに添えたコメントをご紹介することに・・・。

満開の華やかさもいいが、根本近くの太い幹から直に咲いている一輪の桜が好き。 その慎ましい姿になぜか胸が熱くなる。 その傍らでどこか恥らっているかのような表情をした三毛さんが、優しくも逞しく咲く桜の花と重なって見えた。 

2月最後の日が今日と同じような冷たい雨の一日だったせいか、私個人の3月初日は心身共に落ち切ったスタートになってしまった。
でも物は考えようだ。 このあとはただただ上がって行くだけ!
お待たせしている肖像画制作、4月に予定している個展の準備も・・・。 新しい歳を迎える30日ごろには、例年のようにきっと勢いを付けて動き回っていることだろう。

春はもうすぐそこまで来ている。 皆さんにとって、素敵なひと月となりますように・・・!
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