『 様々な白の頃 』 水彩+パステル 20cm×50cm
朝のうちは寒々しい雲が広がっていたけれど、今はすっかり青空に・・・。 陽射しの暖かさにまだ2月であることを忘れそうだ。
そう・・・、春の訪れまでにはまだまだ寒い日が続くのだろう。
2008年12月に開いたボザール・ミューの個展では、それまでとは少し趣を変え、縦横に長~い作品ばかりに挑戦してみた。
その中で“ 春夏秋冬 ”それぞれの季節をテーマにしたノラ猫4部作を描き、“ 冬 ”をイメージした作品が今回ご紹介する『 様々な白の頃 』。
以前にも一度ご紹介したことがあるけれど、今改めてもう一度・・・。
色で言えば、冬を連想させるのは何といっても“白”。
しかし、ただ白のパステルを塗り重ねるだけ・・・という訳にはいかない。
真っ白な雪に覆われたその下からは、春の訪れを待つ様々な新しい命の息吹が聞こえてくるはず・・・。
私はその命の息吹を種々様々な色に替え、寒さにも怯むことなく凛とした姿のノラ猫を包み込んでみた。
そして最後に、激しく降る雪のように、力を込めて白のパステルを重ねた。
うっすらと透けて見える様々な色たちのせいか、冷たいはずの雪が温かく感じられて嬉しかった。
やがて春が来た時に、雪に覆われた悲しみが、苦しみが、悔しさが、雪解けとともに少しずつ流れてゆき、新たな希望の芽を育てる糧となりますように・・・!
どんなに情熱が溢れていても、様々な事情が重なってその思いを行動に移せない時がある。
そんな時は、焦り、やるせなさ、怒り・・・等々マイナスの感情に押し潰されそうで思わず下を向いてしまいそうになる。
でもさ、長い人生そんな時もあるんだよ。
だからこそ、どんなに辛くても絶対に諦めちゃダメ!
自分を信じて、情熱の火を灯し続けろ!
いつの日か必ず大きな炎となって燃えさかるときが来るから・・・。
朝のうちは寒々しい雲が広がっていたけれど、今はすっかり青空に・・・。 陽射しの暖かさにまだ2月であることを忘れそうだ。
そう・・・、春の訪れまでにはまだまだ寒い日が続くのだろう。
2008年12月に開いたボザール・ミューの個展では、それまでとは少し趣を変え、縦横に長~い作品ばかりに挑戦してみた。
その中で“ 春夏秋冬 ”それぞれの季節をテーマにしたノラ猫4部作を描き、“ 冬 ”をイメージした作品が今回ご紹介する『 様々な白の頃 』。
以前にも一度ご紹介したことがあるけれど、今改めてもう一度・・・。
色で言えば、冬を連想させるのは何といっても“白”。
しかし、ただ白のパステルを塗り重ねるだけ・・・という訳にはいかない。
真っ白な雪に覆われたその下からは、春の訪れを待つ様々な新しい命の息吹が聞こえてくるはず・・・。
私はその命の息吹を種々様々な色に替え、寒さにも怯むことなく凛とした姿のノラ猫を包み込んでみた。
そして最後に、激しく降る雪のように、力を込めて白のパステルを重ねた。
うっすらと透けて見える様々な色たちのせいか、冷たいはずの雪が温かく感じられて嬉しかった。
やがて春が来た時に、雪に覆われた悲しみが、苦しみが、悔しさが、雪解けとともに少しずつ流れてゆき、新たな希望の芽を育てる糧となりますように・・・!
どんなに情熱が溢れていても、様々な事情が重なってその思いを行動に移せない時がある。
そんな時は、焦り、やるせなさ、怒り・・・等々マイナスの感情に押し潰されそうで思わず下を向いてしまいそうになる。
でもさ、長い人生そんな時もあるんだよ。
だからこそ、どんなに辛くても絶対に諦めちゃダメ!
自分を信じて、情熱の火を灯し続けろ!
いつの日か必ず大きな炎となって燃えさかるときが来るから・・・。