獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ついつい「やきそば屋」へ

2011年08月03日 | 麺’s倶楽部

 ワンコインラーメンを愉しんだ後。
 私は札幌駅から地下道を通り、娘が演劇発表をする会場である「札幌市教育文化会館」へと、徒歩で向かっていた。
   
 そして12時9分。私の目前にこのような看板が飛び込んできてしまった・・・!
   
 学生時代。そう、昭和の終わり頃からお世話になってきた「やきそば屋」。
 かつては数店舗を有していたこのお店だが、今ではこの「大通り店」が最後の砦である。
 ラーメン喰ったばっかりでほぼ満腹状態だったのだが、「今これを喰わなければ、ひょっとしたら、もう二度と喰えなくなるかも・・・」との衝動が、私を突き動かしたのだ。
   
 12時11分。そそくさと食券を購入。「並」(290円)+「たまご+ウインナー」(120円)をチョイス。
   
 そして12時13分。たったの2分で、それは供された。
 自分でお好みのソースをチョイスして、自由に味付けできるのが、このお店の愉しいところ。私は自分にとっての王道である「キムチソース+マヨネーズ」でいただいた。
   
 いやあ、このジャンキーな味わいがたまらない。気分は学生時代にタイムスリップ。それはすなわち郷愁の味わいだ。
 「やきそば屋」の灯を消してはいけない。また、近くを通りかかった時は、必ず立ち寄ることにしよう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 陳さんの盛興飯店でワンコイ... | トップ | 中文連 演劇発表会 »

コメントを投稿