思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

心ない高額な公共事業ー驚きの我孫子市政=夏やすみに「親水広場」は閉鎖!!

2016-08-21 | 社会批評

わが街、我孫子市政の心ない公共事業にあきれ返ります。

水に親しむ広場=親水広場とそれに付随する建造物が、夏休み中に工事のため、こどもたちは使えません。

新しい建造物=『水の館』の改築工事に、写真のように、3億2千万円を使います。いつもの地元の業者「上村建設」の名前が大きく表示されています。

電気関係の工事には2億8千万円で、これは「野田電機」です。

これが適正な公共事業かどうか、一市民のわたしは判断のしようがありませんが、建物を建てるのではなく、まだ新しい建物の改装に3億2千万+付随する電気工事1億2千万で計5億円とは恐れ入る金額であることは間違いありません。

しかも、夏休み中に工事に入ったために、親水広場の中も、外も、水遊びの施設は、すべてが使えないのです。

お役所仕事とはよく言いますが、その代表=象徴のような公共事業です。


武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室客員)

 

 

 

 

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