昨夜は信天翁（あほうどり）での稽古。神原、木村、島上は日中、大阪天満宮でチラシの写真撮影。終わって信天翁に駆けつけました。キャスト２名がお休みの他はほぼ全員だったのでちょっち密気味？いえいえ、表も裏も開け放っている小屋では、通常より二酸化炭素濃度は低く、換気もばっちし！それでも、殺陣のメンバーやスタッフさんまで入れると総勢１９名！最近では珍しい人数です。平日は１０名弱くらいですから。
👆安宅姉妹が作ってきてくれた「お祭り胡瓜」を試食するの図
大勢で色々段取りができてよかったです。緊急事態宣言で6月20日まで公民館関係がダメですが、他の劇場の稽古場スペースも借りることになり、週３の稽古場が確保されました。
段々ようなる法華の太鼓や！ さてそれでは、がんばって参りましょ～！！
稽古は現在、公的施設では無理なので、小劇場を借りて何とかやっております。台本も約3分の1ほど進みました。このままのペースだと作家が死んでしまうので、進捗ペースは少しスローダウンすると思います。やっと神原以外は登場した模様。今度の日曜にはチラシデータを撮影しにロケ。衣装合わせもやると一日仕事ですな。コロナ禍でこんなにやってたら、何しとんねんと怒られそうですが、芝居と暮らし向き以外はおとなしくしております(-_-;)
シマガミ式ダイエット➡「頭でメシを食わないダイエット」…人は身体の欲求ではなく、意識でものを食べる傾向があります。そこで私は、身体が飢えた時に食事をし、足りたら食べ止める方法を実践しています。時間が来たからご飯を食べるのではなく、お腹がすいたら身体が欲しているものを食するのです。一日何食でもよいが、加減を考える（感じる）ことが重要。何を食べるのかも自由です。自分で自分の身体に聞いてみるのです（答えは己の中にあり）。ただ、意識を集中しなければわからないので注意は必要です。自分の身体と付き合いの長い俳優だと意外とできるみたいで…。一度お試しあれ(^^)/
かつてB定食が乗っていたプレート
この前、鶴瓶がTV番組「Aスタジオ」で言うてました。桂米朝さんの葬儀に鶴瓶が出られなかった時、桂南光さんが言うたそうで、「ええて、気にしな。師匠が言うてた『生きるも日常、死ぬも日常』なんやから」と。何も特別なことやない、いつも誰か生まれて誰か死んでいる。大自然の中では、生き死には「日常」なんやと。なるほど。
でも死はつらいなぁ。犬でも猫でも人間でも。「日常」とはいえ、個人の心の中ではそれぞれ特別なものですから。
花を手向けます。どうか心穏やかに旅立てますように(-_-)
我らも心残りなく、命を全うしましょうかね。「生きるも日常、死ぬも日常」いいじゃないですか。
時代劇をやっているときは、ちょっちピリリとします。基本、刀振る役なのでそうなるみたいです。ダンスや歌がある舞台の時も脳天から吊られる身持ちがありますが、時代劇は格別ですね。
多分、戦闘態勢を解けないからですかね。昔の武人とは比べようもないでしょうが、それでも芝居で斬り結ぶのは緊張します。今回の殺陣師さんは、大衆演劇の殺陣をしません。ある意味、難易度が上がります。見せ方が変わるのです。この３、４年は結構少ない「手」でやってましたからね。今回は「怖いね～怖いね～」(^^♪
今日は「河童花嫁」初稽古。秘密の稽古場でやるのじゃ！
ピリリピリリと…
うちは現在、人情芝居中心に時代劇を年に１本「劇団すかんぽ長屋」の看板でやっております。
昨年の、第4回劇団すかんぽ長屋公演「深川生首橋」👇
人情芝居なんですが、場合によっては殺陣もします。小劇場は、派手な殺陣は物理的に難しいのでそれなりに頑張ります。以前やっていた「劇団ハレンチキャラメル」はエンタメ傾向が強く殺陣も多かったのですが、今は必要最小限になってきました（高齢者が多いし( ;∀;)）。
劇団ハレンチキャラメル
今回はタイトルが「河童花嫁」。
全くどんな話になるのかわかりません。殺陣はいるのかしら？全くの未知数です。おそらく、しばらくはわからないでしょう。ただねぇ、うちは芝居用のジュラルミンの刀を使うのですが、長年使用してきたので随分と傷んできております。新しく何本か購入したいのですが、これが関西では値が高く、職人さんがまだいなさる関東に買いに行きたくても、このコロナ禍で思うに任せぬ状況です。まあ、何にせよ話がどんなだかわからんのに考えても始まりません。今日の会議で作家に聞いてみましょう。どうしたものやらを"(-""-)"
