今年から春の浮狼舎公演は、すべて本公演とします。…と座長が言うてました。
今まで劇団員だけで打てるぐらい大勢いた時は「本公演」。劇団員が少ないときは「番外公演」としてましたが、もうこれ以上劇団員が増えそうにないので、もう本公演でええじゃないかということになりました。
しかしながら、相変わらず公演数が多い。今まさに劇団浮狼舎慰問公演「大工の留」の最中。春はtheater cafe信天翁（あほうどり）にて劇団浮狼舎公演「ひなげし咲く庭で待つ」（3/20、21、22 ）が予定されています。スーパーセンチメンタルだと聞きました。現代劇です。皆さん心に風穴空けられに来てください。ただじゃすみませんから。
夏は、大阪春の演劇まつりに参加する劇団すかんぽ長屋の「深川生首橋」（7/18・19）。これは時代劇。9月は久々福井公演がなくなった～と思っていたら、珍しく昨年の再演「壊れた夜空」をまたまた信天翁で。それが終われば、ウイングフィールドで11月14・15日「わらわら草紙～第五の章～」！
また12月しか休みがない！ ま、俳優にシーズンオフなんてあるわきゃないか。
昨日、雨かと思われた日曜日。すっきり晴れて気持ち良く上演させていただきました。
山口第二住宅の皆様、ご観覧ありがとうございました。25分くらいの短いお話なので、終わってから来られた方もおいでで申し訳ありませんでした。終演したらば、お客様と一緒にお茶会、そのまま歓談となりました。ここでの恒例でございます。しばらく美味しくお茶とお菓子をいただき、バラシて撤収。
座長と私は花園町の鈴成に大衆演劇を観劇。私は前売りを持っていたのですが、この日しか行けないのでちょっとタイトですが観に行きました。三条すすむさんって、不思議ですねぇ。居方が（変な例えですが）仏様のようで、他の役者さんと随分違った感じを受けます。所作や技を丁寧にやりなさる。また表情が不思議。仏様ですよあれは。しかし、疲れているのでしょうね。荷下ろしをして家に戻ればいきなりダウンしました。そして今朝まで、二度と立つことはなかったとさ。
きゅ～（＋◇＋）
本当は「留吉」とか「留太郎」とかなんだろうなぁと思います。でもみんなから「留」と呼ばれてるんでしょうね。
新春お楽しみ公演「大工の留」。まずは26日（日）、新大阪の山口第二住宅の集会室でご近所の方々に観ていただきます。
劇場ではないので照明もなく、音響もラジカセ。あとはちょっとした小道具と衣装だけ。袖も角材と暗幕のみ。
25分ほどですが、落語のような楽しいお話を楽しく務めさせていただきます(^^♪
1月19日（日）は朝も早から終日稽古でした。
短編でも終日稽古はあります。といっても、途中、近所のアトリエで衣装探しをしたり、稽古場で衣装合わせをしたりと、作業もいろいろ。皆、働いているので、平日はなかなか全員集合できないのです。大人（年食ってる）劇団なのであまり日程を詰め込めないのです。でも、本番間近では連日の稽古。明日からは26日（日）に向けてスパートかけます。まずは一回目のお楽しみ公演「大工の留」。
遅まきながら、
あけましておめでとうございます。
本年も劇団 浮狼舎、神原組、劇団すかんぽ長屋をどうぞよろしくお願いいたします。
昨年、11月末より、このブログはフリーズしていました。というのも、立ち上げてのち、ずっとすぐに打ち込めるようログインを継続していたのですが、ひょんなはずみからログオフをしてしまったのです。しかし、立ち上げから随分たっていてIDやパスワードが分からず、今まで停滞していたという訳です。参りました（＋◇＋）
さて、今年はと言いますと、まずは1・２月のボランティア公演「大工の留」からのスタートです。短編ながら、大衆演劇ファンなら一度は目にしたことのある落語のような楽しいお話です。この小品を1月26日（日）、2月2日（日）と2回上演いたします。しかしながら、ボランティア公演ということで、先様（施設）のご都合もあり、一般公開はいたしておりません。それでもご興味ある方は関係者までご一報ください。これもここ数年、定番公演となってきました(^^)/
第2弾といたしましては、3月20，21，22日金土日の連休中、theater cafe信天翁にて「ひなげし咲く庭で待つ」を上演いたします。これは現代劇。
7月には大阪春の演劇祭り参加の劇団すかんぽ長屋（今度は怪談）、9月は昨年、幻の福井公演を大阪再演、11月に神原組プロデュース わらわら草紙といったラインナップでございます。どうぞご期待くださいませ！
