身体の傾きを感じるか？足の裏は？感覚はあるか？力の入れ具合、抜き具合。
この歳になり身体の自由はきかなくなったが感覚は研ぎ澄まされてきた。いじめてきたこの身体が訴える。演らせろと。
一足ごとに刻みます、見よこの一歩！
劇団すかんぽ長屋 第二公演「切られ牡丹」inウイングフィールド
６月３０日（土）15:00・19:00 木戸銭２２００円
７月 １日（日）13:00・17:00
先日、劇団すかんぽ長屋公演「切られ牡丹」のチラシ画像を撮りに、天六の暮らしのミュージアムに行って来ました。いやぁ、東南アジアの観光客が貸し着物に着替えているわいるわ。撮影もままならなかったとさ。巡礼の出で立ちの神原と着流しの島上。どちらかがカメラを持ってどちらかが被写体になるといった具合に、交代ばんこで撮っていました。
時代劇の敷居は高いのだろうか？髷（かつら？）をつけなきゃ気分出ないのだろうか？そこかなあ？時代劇の面白さって何だろう？
我らはごっこ遊びの花形だもんで、楽しんでやっているのですよ。昔も今も人の世は相も変わらず七転八倒。そのドタバタが面白哀しい。
観に来てくれたら楽しめますよ～。リクエストしてもらえたら、調子に乗っていろいろやっちゃうのになぁ。お願いしますよ、ひとつ。
劇団すかんぽ長屋、参戦～♪ まだチラシもありませんが（春演の共通チラシはあります）、書き下ろし時代劇「切られ牡丹」やりま～す。今回は、心臓に深刻なダメージを抱えつつも、自分をだましだまし暮らしている内に、大丈夫なんじゃないかと妄想し始めている神原くみ子が主役を張ります。死んだらそこまでですから、もしもの時はご容赦くださいませ。
春の演劇まつりの前夜祭が今夜谷町であります。全団体一堂に会します。･･･あ、もう行かんと！遅れる～！
