外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

同じ評価

2023年12月17日 | 日記

12月17日(日) 雪のち晴れ

今冬初雪です。
一昨日の小春日和から一気に気温が下がりましたね。
12月も半ば、冬到来でしょうか。

英会話スクールのカウンセラーから案内された
ZOOMを使ったレベルチェックテスト、担当講師は
アメリカ北西部出身の女性講師でした。
昭和時代の方ならポテチのCMで使われていた
州名です。
神戸のスクールに在籍しており、来日3カ月だとか。

ちょうどプロ野球の日本シリーズが終わった頃だった
かと思います。
「そちらの盛り上がりはどう?」と尋ねた記憶が
あります。

少しおしゃべりした後、リスニングのテストが
ありました。
講師があちらのPCで再生したものを聴いたのですが
こちらのスクールの別部屋でレッスンがあり
音がかき消されるので、ヘッドフォンを
耳に押し当てて聞きました。

聞きなれない言葉があり
「ドレスコードについて話しているようなんだけど
 "attire"って何?」と尋ねたら
「"clothe"のことよ」と。

その後、「神戸にいるならたこ焼きは食べたの?」
「たこ焼きはまだだけど、お好み焼きは食べたわ」
「だったら是非広島にもおいでよ」
なんて楽しく話をしながら、テストを終えました。

そして改めてカウンセラーから提示されたレベルが
8でした。
「どこを目指しますか?」と。

最初のカウンセリングの際にどこを目指したいかと
尋ねられ
「英語を使う仕事に転職したいのでビジネス英語
 レベルには引き上げたい」
と申し出たものです。

二人のネイティブ講師から
「既にそのレベルにある」と評価されたのです。

カウンセラーは
「8に来ましたので、ネイティブレベル(9)を
 目標にしますか?」と。

さすがに今の環境では無理でしょう・・・・

と思いつつも、外資系の会社に入れたら日常的に
使える可能性もあるよね、と考えました。

やる気スイッチが入った気がしました。

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教える側から習う側へ

2023年12月16日 | 日記

12月16日(土) 曇り

前回の更新から2か月が経ちました。
早いものですね。
職場が職員以外は外国人なので、外教生活とは
また違う異世界の環境を楽しんでいます。

入社当初から考えていた転職を来年にはしたいと
考えつつ、しかしこの田舎だとPC能力はほぼ
見てもらえないので、英語を使う案件に焦点を
絞っています。

とはいえ、コロナ後はずっとこっちにいますから
中国にいた頃のように欧米系の外教と会話する
機会も無く、
「しゃべりはできるのかな?」という
一抹の不安が生まれました。

そこで市内にある英会話スクールを調べて
比較的安価なスクールに「無料体験レッスン」を
申し込んでみました。
CMでもお馴染みのスクールです。

そのスクールには5~9までのレベルがありまして
(1~4はキッズ向け)
私の現在のTOEICのスコアは下から2番目の6です。
英検で言うと準2級。

英検を最後に受けたのは20年ほど前でしょうか。
2級は余裕だったので、スクールの資料を見た時は
軽くショックを受けました。

当日無料体験レッスンをしてくださったのは
英国出身の講師で、見た目20代。
夏からBE(イギリス英語)のCDを聴いていたので、
その成果が出るかな・・・と。

話せるかな・・・

挨拶が終わって、自己紹介を始めたときに
これまで溜まっていた鬱憤とも言うべきでしょうか、
話したくてもなかなか機会がなかったその憂さ晴らし
のごとく次から次へと言葉が出てきました。

会話の主導権をほぼ握っていた状態です。

その講師が
「じゃ、レッスン始めるけど、あなたのレベルはこれね」
と差し出してきたのが8用のテキストでした。

やや難しいものの、分かる内容です。

ひとしきりレッスンを楽しんだ後で、
カウンセラーからレベルチェックテストの案内が
ありました。

ZOOMを使ったレベルチェックテストとのことでした。
この話はまた改めて。

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